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関空発 夏のモンゴル・ゴビ砂漠の絶景と花咲くテレルジの旅【8日間】

  • 集合場所:関西空港
  • 出発日: 6月19日(水) 、 7月17日(水) 、 8月21日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥458,000〜ビジネスクラス利用¥678,000

旅のポイント

Point 1
圧倒的迫力の大断崖ツァガーン・スヴァルガへ。
Point 2
ゴビでは計3泊し、様々な角度からゴビ砂漠の絶景を訪ねます。
Point 3
テレルジ国立公園ではフラワーウォッチングを楽しみます。

ツアー担当者より

モンゴルと聞くと、どこまでも続く大草原というイメージが真っ先に浮かびます。確かに日本の約4倍もある国土の80%は草原地帯ではありますが、北部には険しい山岳地帯やタイガと呼ばれる針葉樹林帯、そして南部には世界で4番目に大きなゴビ砂漠が広がっています。このコースでは圧倒的迫力の大断崖ツァガーン・スヴァルガや大草原に突如現れる砂の海、モルツォグ砂丘など、これまでご紹介していなかった変化に富んだ圧巻の自然景観と、テレルジ国立公園のフラワーウォッチングをお楽しみいただきます。自然好きな方にお勧めしたい企画です。
大阪支店 八百屋健太

見どころのご紹介

ゴビを満喫の3泊。息を呑むような絶景のゴビ砂漠を訪ねます。

モンゴル南部から中国北西部に広がる壮大なゴビ砂漠。この東西に約1,500㎞、南北に約800㎞にわたる砂漠は、古来匈奴、突厥、そしてモンゴル帝国など、シルクロードの覇権をかけ多くの民族が興亡を繰り返した地です。ゴビ砂漠の魅力は、その多彩な景色に宿っています。『白い仏塔』として知られるツァガーン・スヴァルガや、恐竜化石の発見地として名高い『火炎の崖』バヤンザグ、美しいモルツァグ砂丘、そして雪渓に包まれたヨーリン・アム渓谷など、砂漠だけでなく多様な風景がここに広がっています。ゴビの厳しくも美しい自然に触れてみてください。さらに、このツアーでは、自然と調和して生きる遊牧民たちのゲルを訪れ、彼らの文化や生活に触れる機会も用意しています。現地の人々とのふれあいも体験できるプログラムとなっています。

アメリカのアンドリュース隊によって世界
で初めて恐竜の卵の化石が発見された火炎
の崖バヤンザグ
通称「鷲の谷」と呼ばれるヨーリン・ アム渓谷
入口には1923年に調査に入ったアメリカ・
アンドリュース隊の恐竜化石発見に関する展示があります

圧倒的迫力の断崖ツァガーン・スヴァルガへ

“白い仏塔”の異名を持つツァガーン・スヴァルガの大岩壁

南ゴビの中心ダルンザドガドより北に2時間程走ると、礫砂漠の中に突如現れるのが「白い仏塔」と呼ばれるツァガーン・スヴァルガの崖です。高さ60メートル、幅400メートルの断崖は白、黄色、赤色の石灰岩が重なり、風雨によって浸食し削られた岩肌がまるで幾重にも連なる白い柱のように見えることからそう呼ばれます。この断崖はかつての海底が隆起し、石灰岩の層と鉄分を多く含む赤色の層が入り混じり、断崖の上から見渡すと迫力の絶景をお楽しみいただけます。

圧倒的迫力の断崖ツァガーン・スヴァルガ

広大な大草原に突如として広がる、砂の海モルツォグ砂丘

毎年、微細ながらも確実に移り変わるゴビ砂漠。この世界有数の大砂漠は、その美しい風紋で知られ、世界中の旅行者や写真家を魅了し続けています。今回の旅では、ゴビ砂漠の中に広がる、世紀の恐竜化石発見で名高い『火炎の崖』、通称バヤンザグのすぐ近くに位置するモルツォグ砂丘もご案内します。この砂丘は、大草原の中に突如として現れ、美しさで溢れています。魔法のように広がる砂丘をご覧ください。

風紋の美しいモルツォグ砂丘(視察時撮影)

テレルジ国立公園ではフラワーウォッチングを楽しみます

ウランバートルから北東に1時間程行くと、高原の避暑地テレルジ国立公園があります。モンゴルと言えば果てしなく続く大草原をイメージしますが、ここテレルジでは美しい川と木々、氷河によって削られた岩山が続き、まるでヨーロッパの山岳リゾートのようなのどかな景色が広がります。ツアーでは渓谷にあるデラックス・ゲルに宿泊し、周辺に咲く高原植物を楽しみながらのフラワーウォッチングにご案内します。

テレルジ国立公園(イメージ)
ツアーでは花々を探しながらフラワーウォッチングを楽しみます(視察時撮影)
テレルジのランドマークとなっている亀石。周辺の人々の信仰の対象にもなっています
テレルジ国立公園での宿泊はゲルタイプのホテル「テレルジ・スター・リゾート」です。(イメージ)
ツァガーン・スヴァルガ のホテル「ゴビ・キャラバンサライ」

関西空港発着 世界各地への旅 2024年シリーズ第1弾(4月〜6月出発)
パンフレットご希望の方は表紙をクリックしてください。(お問い合わせ内容のところに「関空発着の旅4月〜6月」とお書きください)

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港19:00発 ウランバートル22:40着

■午後、航空機にてウランバートルへ。

■ウランバートル着後、専用バスにて、ホテルへ。

【2連泊】(ウランバートル泊)

2日目
ウランバートル

ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。

■午前、ウランバートルの見学へ。

■町を一望する○ザイサン・ドルゴイの丘へ。その後、ドラマのロケ地となった●スフバートル広場を訪れます。

■午後、チベット仏教寺院の総本山●ガンダン寺を訪れます。

 (ウランバートル泊)

3日目
ウランバートル09:30発 ダルンザドガド11:30着 ツァガーン・スヴァルガ

■午前、国内線にてウランバートルから南ゴビの中心ダルンザドガドへ。

■着後、2022年5月にオープンした●ゴビ自然歴史博物館を見学します。

■午後、ミニバス(分乗となります)にて、神秘の大絶景が広がるモンゴルのグランドキャニオンと称されるツァガーン・スヴァルガ(白い仏塔)へ。

■着後、展望台からかつての海底が隆起してできた大絶景をご覧いただきます。

(ツァガーン・スヴァルガ泊)

4日目
ツァガーン・スヴァルガ 南ゴビ

■午前、南ゴビ砂漠の中を走り、○ヨーリン・アム渓谷へ。夏でも雪が残り、運が良ければ山岳ヤギやヤクの姿を見ることができます。

■午後、南ゴビ地方の遊牧民のゲルへの家庭訪問にご案内します。

【2連泊】(南ゴビ泊)

5日目
南ゴビ

■午前、1923年にアメリカのアンドリュース隊によって世界で初めて恐竜の卵の化石が発見された○バヤンザグの崖へ。赤色の崖の上にある木道から恐竜の化石の発見が相次ぐ地を訪ねます。

■午後、ステップ高原に点在する○モルツォグ砂丘にご案内します。風によって、毎年数センチずつ移動する砂丘の美しさは有名です。

(南ゴビ泊)

6日目
南ゴビ ダルンザドガド12:00発 ウランバートル14:00着 テレルジ国立公園

■午前、国内線にて、ウランバートルへ。

■着後、バスにてテレルジ国立公園に向かいます。

【2連泊】(テレルジ国立公園泊)

7日目
テレルジ国立公園

■午前、テレルジ国立公園内の観光へ。信仰の対象になっている亀石を訪ねます。その後、高原植物が多く見られる国立公園をご案内します。

■午後、自由行動です。ご希望の方は乗馬体験などにご案内します。

(テレルジ国立公園泊)

8日目
テレルジ国立公園 ウランバートル13:00発 関西空港18:00着

■午前、専用バスにてウランバートルへ。

■航空機にて、帰国の途へ。

■午後、関西空港に到着、解散。

※南ゴビの平均気温(6月・7月):12~26℃(例年の目安)

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月19日(水)発

旅行代金:¥458,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥678,000

ビジネスクラス利用

7月17日(水)発

旅行代金:¥458,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥678,000

ビジネスクラス利用

8月21日(水)発

旅行代金:¥458,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥678,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥70,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥2,000:11月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,100円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■各地からの参加プラン
【福岡】 追加代金:¥15,000(往復国内線+後泊ホテル代)
【名古屋】追加代金:¥15,000(往復新幹線、特急はるか+後泊ホテル代)
※但し付帯条件がございます。詳しくは最寄りの支店の窓口へお問合せください。

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