【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年12月20日

【帰着レポート】八ヶ岳高原音楽堂「レ・フレール」クリスマスコンサートと星野リゾート・リゾナーレの旅 3日間

<12/18発・添乗員:東京支店 萩原洋子・渋江恭子>

クリスマスを目前に控えた週末、八ヶ岳高原音楽堂でのクリスマスコンサートを鑑賞し、クリスマスイルミネーションが施されたリゾート施設、星野リゾートリゾナーレに宿泊するツアーに添乗いたしました。今回の旅行は大変ご好評いただき、多くのお客様にお申込みいただいたため、バスを2台利用し、2名の添乗員でご案内いたしました。

ピアノデュオ「レ・フレール」による雪も溶かすようなあたたかなクリスマスコンサート

今回の旅のハイライトは八ヶ岳高原音楽堂のクリスマスコンサート。演目は世界的に活躍するピアノ・デュオ「レ・フレール」による「ノエル・ド・キャントルマン」です。「レ・フレール」はフランス語で「兄弟」という意味で、斎藤守也氏と佳土氏のピアノ・デュオです。「そりすべり」、「レット・イット・スノー」、「ジングルベル」など定番のクリスマスソングが2人の4本の手を駆使してのアレンジが加えられ、演奏されました。さすがは兄弟、と感じさせる息のあった演奏で、あたたかでエネルギッシュなコンサートでした。「クリスマスコンサート」というと、しっとりしたイメージがありますが、「レ・フレール」のコンサートは躍動感に満ち、「元気をもらえた」とおっしゃるお客様もいらっしゃいました。八ヶ岳高原音楽堂の窓からは晴天の中、前日に降った雪と八ヶ岳の風景が演奏とともにクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれました。

雪景色をバックにクリスマスコンサートが行われました。
雪化粧した八ヶ岳高原音楽堂
演奏後に掲示されたプレイリスト。当日の天気に合わせて、オリジナル曲「SNOW」も演奏されました。
コンサート後にご宿泊いただいた八ヶ岳高原ロッジ。

エコなクリスマスイルミネーションが煌めく 星野リゾートリゾナーレ

ツアーの2泊目は小淵沢の星野リゾート・リゾナーレ八ヶ岳にご宿泊いただきました。南ヨーロッパをイメージした造りで、敷地内にあるショッピング・ストリート「ピーマン通り」はクリスマスイルミネーションがともされ、一層きらびやかな雰囲気に包まれます。驚くことに、クリスマスイルミネーションをよく見ると実はワインの空き瓶で構成されているのです。通常はゴミとして扱われるワインの空き瓶を、お酒を飲めない人も楽しませるクリスマスイルミネーションに再生させた創意工夫に敬意を持ちつつ、鑑賞いたしました。

ピーマン通りのクリスマスイルミネーション。ワインの空き瓶が利用されています。

八ヶ岳周辺は美術館の宝庫

八ヶ岳周辺はハイキング、スキーなどアウトドアが中心な観光地のイメージがありますが、平山郁夫シルクロード美術館、小海高原美術館など多種多様な美術館もあります。今回はクリスマスの寒い時期のツアーでしたので、日中の観光は美術館をメインにご案内しました。さらに最終日は正午のホテルチェックアウトまで自由時間でしたので、ご希望の方はホテル周辺の中村キース・へリング美術家や小淵沢絵本美術館にご案内いたしました。冬の八ヶ岳というと、ウィンタースポーツをなさらない方にとっては縁遠く感じられるかもしれませんが、田園の雪景色、雪化粧をした山岳風景は暖かな館内やバスからも十分にお楽しみいただくことができます。音楽、美術、雪景色。様々な楽しみがある冬の八ヶ岳へ、ぜひお出かけください。

小海高原美術館は安藤忠雄による設計。八ヶ岳の自然とコンクリートの建築が好対照。
最終日の自由時間でご案内した中村キース・へリング美術館
小淵沢絵本美術館は郷愁を誘うクラシックな作品が展示されています。誰しもが童心に戻ることでしょう。

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