【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年10月31日

【帰着レポート】東土佐の古い町と高知の里山オーベルジュ

2021年9月7日~9月9日 3日間 添乗員:東京支店 岩田尚之

<9/7発 添乗員:東京支店 岩田尚之>

 暑さも落ち着きを見せる晩夏の時期、高知県東部に残る伝統的な家屋を訪問し、そして高知の里山に佇むオーベルジュにて至福の料理に舌鼓を打つ旅にご案内いたしました。3日間ではありましたが、フランスの本家に正式に認められた「モネの庭」をはじめ、世界ジオパークに認定される室戸岬、日本の九塞溝とも称される仁淀側の絶景と、高知の魅力を凝縮した内容で毎日がハイライトでした。その様子をレポートいたします。

オーベルジュ土佐山の入り口。自然に囲まれた山間部に佇む素敵なお宿でした。

里山オーベルジュで絶品フルコースを堪能しました。

 オーベルジュ土佐山でいただいたディナーは、高知で採れた旬の食材を取り入れたこれぞ「地産地消」の創作コース料理でした。どの一品も丁寧に味付け、盛り付けがされていてまさに絶品。太平洋と四国山脈に囲まれた自然豊かな高知県の食材が見事に活かされています。高知と言えばカツオや皿鉢料理、といった名物郷土料理はありますが、少し贅沢に、大人の隠れ家で高知の食を楽しむにはうってつけのオーベルジュだと感じました。

鰹のタタキと土佐山産ポン酢
土佐黒毛和牛のサーロイン
土佐ジローの卵かけごはん
フォアグラのもってのほか餡かけ
油物 天ぷら
四万十の栗アイス

一度は断念も、再訪し見事に綺麗な睡蓮をご覧いただきました。

 北川村にある「モネの庭」マルモッタン。ここはフランスのジヴェルニーにある本家本元から正式に名乗ることを認められた世界で唯一の施設です。モネが咲かすことのできなかった青い睡蓮もここで見ることができます。訪れた午前中は、まさかの豪雨に見舞われてしまい、居ても立っても居られず退散し、次の観光地を先にご案内。リベンジにと再訪した午後には見事に雨も止み、綺麗な睡蓮や花々をしっかりとご覧いただくことができました。

ところどころにレプリカも置かれ、モネの作品と比較して見られるのも面白いポイントです。
ルノアールと43歳のときに旅行した北イタリアのボルディゲラを再現したエリアも新しく整備されました。地中海の雰囲気が感じられます。

大迫力と神秘の大自然をご覧いただきました

 高知東部からさらに足を延ばし、室戸岬まで訪れました。ここは日本で9例しかない世界ジオパーク認定された地であり、もっぱら強風の場所としても知られています。特に訪れたタイミングは天候が悪かったのですが、かえって大きな波しぶきあげる迫力の景色が見られました。また、写真映えスポットとして急速に注目を集める仁淀川の絶景スポットもご紹介。ワールド航空サービスでもツアー化して大変人気を集めていますが、その一部もしっかりとご覧いただきました。

荒天のため、荒れ狂う室戸岬の海は、とても迫力がありました。
「仁淀ブルー」の言葉が生まれたにこ淵には、県外からも多くの観光客が訪れていました。
中津渓谷には七福神が置かれています。探しながら歩くのも楽しいポイントです。

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