【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年10月31日

【帰着レポート】南紀ふたつの贅の宿と高野山、熊野三山の旅

2021年10月25日~10月29日 5日間 添乗員:東京支店 岩田尚之

<10/25発 添乗員:東京支店 岩田尚之>

 天高く空澄み渡り、秋風を感じながらの過ごしやすい気候の中、高野山と熊野三山という神仏の二大聖地に添乗してまいりました。弊社機関紙旅のひろばにて社長松本も「尋常ではない」と驚いた一大宗教都市の高野山では、宿坊に泊まり朝の勤行体験など高野山らしい1泊を、熊野三山では、これまで階段が心配というお声もあった為、今回は専用バスやタクシーにて本殿のすぐ近くまで入り、ご負担少なく参拝しました。旅のハイライトとなった箇所をレポートいたします。

インフィニートのロビーから見える南紀白浜の絶景。宿泊者ならではの特権です。

絶景を有する2つの露天風呂、そして隠れた名湯宿に宿泊しました

 1島1棟の熊野別邸中の島では、海と山に囲まれた自然に溶け込んだ露天風呂が楽しめます。船でしか渡ることができず、専用船で往来するのも特別感が増し、よりプライベートな空間で滞在できます。また、最後の宿泊地インフィニートでは、目の前に太平洋を見下ろし、ロビー、部屋、露天風呂といたるところからのオーシャンビュー。1日のほとんどを、海を眺めながらのんびり過ごせるのは贅沢の極みです。 
 また、川湯温泉の宿泊では、目の前の大塔川を掘れば温泉が湧き出るという全国でも珍しい温泉郷に宿泊。自分だけのマイ露天風呂も作れるとあって、挑戦された方もいらっしゃいました。さらに昼食で立ち寄った龍神温泉は、日本三大美人の湯として全国的にも知られる温泉郷。お肌すべすべになって戻られた皆様の笑顔が印象的でした。

勝浦港から専用船でしか行けない宿泊者だけの宿、中の島。きめ細かなサービスに癒され、絶景露天風呂、新鮮な海の幸を堪能でき、皆様に至福のひと時をお過ごしいただきました。
眼前に太平洋が広がるインフィニート。小高い丘の上にあり見晴らし抜群です。
川のほとりには、先人たちが作った露天風呂跡が残されていました。
化粧いらずで美肌効果抜群抜群の温泉です。昼食前にしっかりと入浴時間をお取ってお楽しみいただきました。(写真は龍神温泉季楽里HPより)

南紀が誇る景勝地を、快晴の中ご案内しました

 旅の後半には、南紀に広がる景勝地、絶景スポットを訪ねました。「先っぽ好き」にはたまらない、本州最南端の潮岬では、北緯33度25分、東経135度45分の座標が記された石碑が置かれています。また、観光タワーに登ると目の前には太平洋が広がり、雲一つない快晴の中、空と海の青いコントラストが非常に美しい景色を見せてくれました。その他、弘法大師の伝説が残る橋杭岩や、断崖絶壁の名勝三段壁、大きな一枚岩が迫力の古座川の一枚岩など、随所に点在する自然景観をご案内しました。

座標が記された石碑は、日本の先端コレクションの方には是非訪れてほしい場所です。あわせて観光タワーに登るのがおすすめです。
観光タワーの入場券は本州最南端到達証明書になっています。思い出にピッタリ。
観光タワーの隣にはこんなものも。なんでも最南端になります。ポストの反対側には「最南端の灰皿」もあります。是非、現地にてお確かめください。
の浸食によって独特の景観を作り上げる橋杭岩。弘法大師と天の邪鬼の逸話が残されています
ホテルから5分の三段壁。エレベーターで36m降りると三段壁洞窟にも入場できます。
波が打ち寄せ大しぶきをあげる様子は一見の価値あり。大迫力でしばし見入ってしまいました。
古座川の一枚岩は高さ100mの巨岩。山と言われても分からないほどの大きさです。オーストラリアのエアーズロックを彷彿とさせます。

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