帰着しました。添乗員レポート

帰着しました。添乗員レポート

2021年09月27日

ワールドの奈良のホテル、MIROKUグランドオープン! 

<9月16日発 添乗員:東京支店 福島伸彦>

 9月16日に開業した、ワールド航空の奈良のホテルMIROKU。その「開業記念キャンペーン」の1本目のツアーに添乗してまいりました。MIROKUは絶好の立地に建つ、シンプルでモダンなデザイナーズホテル。3連泊でじっくりと奈良をお楽しみいただきましたので、その様子をレポートいたします。

開業記念の特別プログラム、篠笛の演奏

 スタッフの笑顔に迎えられて、9月16日の午後にホテルにチェックイン。今回は新しいホテルを利用したツアーの1本目ということもあり、開業前日からホテルに宿泊したのですが、翌日に迫った開業に向けて、食事、清掃、サービスなど様々な最終調整が行われており、当日は非常にスムーズでした。
 また、このたびはホテルの開業記念として、少人数で静かな雰囲気の中、著名な演奏家、出口煌玲(こうれい)さんによる篠笛の演奏プログラムもありましたが、奈良ゆかりの楽曲を中心に演奏していただき、皆様に雅な音色を楽しんでいただきました。

篠笛奏者・出口煌玲氏

圧倒的な利便性を活かして、奈良を満喫

 今回は、3連泊して奈良を楽しんだのですが、新しいホテルの快適さも、さることながら、あらためて感じたのは、その圧倒的な立地の良さでした。その魅力を簡単にご紹介します。

1、ぶらぶら歩きで、新たな発見がある「ならまち」の散策

 江戸時代からの家並みが未だに残る「ならまち」。近年、昔の長屋を改装したお洒落なお店やレストラン、カフェが増え、ブラブラと散歩をするだけで思わず手に取ってしまうような品々が沢山あります。ならまちでは、高い品質と現代的デザインの雑貨や麻織物で知られる中川政七商店が有名ですが、それ以外にも国内最古の砂糖の卸問屋「砂糖傳(でん)増尾商店」、や伝統的な奈良の蚊帳(かや)織りの技術を使った多彩な製品を販売している「吉田蚊帳」など、昔ながらの奈良の伝統が現代的にアレンジされた、ここにしかない品が沢山あります。

外観は伝統的な家屋を利用し、まちの景観を損なわず、いい雰囲気です。
伝統的な麻織物が現代的なデザインの雑貨などに使用されていておしゃれです。
国内最古の砂糖の卸問屋「砂糖傳(でん)増尾商店」
奈良の蚊帳(かや)織りの技術を使った多彩な製品を販売している「吉田蚊帳」

 ホテルから1分の距離にある「柿寿賀(かきすが。柚子皮の甘露煮に干し柿を巻き上げたお菓子)」もお勧めです。また、季節を問わず事前予約が必須ですが、全国でも屈指の人気を誇る、かき氷のお店「ほうせき箱」も徒歩5分程。フワフワの氷に厳選した国産素材、そしてムースのようになめらかな泡状に仕立てた「エスプーマシロップ」のハーモニーが楽しめます。(奈良は711年から氷室神社で献氷祭が行われている、昔から氷に縁のある「かき氷の激戦区」で、レベルの高いかき氷屋さんが多いことでも知られています!)

2、奈良の世界遺産を徒歩で巡る

 奈良では、「古都奈良の文化財」という名称で、8つの史跡・エリアがユネスコの世界遺産に登録されていますが、そのうちの5つ(元興寺、東大寺、興福寺、春日大社、春日山原始林)がホテルから徒歩圏です。
 また、日本に3つしかない国立博物館の一つ「奈良国立博物館」もホテルから10分程。貴重な文化財の劣化を防ぐ為に全ての展示品は定期的に入れ替えられており、「常設展」といえるものが一つもありません。何度訪ねても新しい発見があります。

元興寺。美しい曼荼羅が残る極楽堂や、日本最古の瓦が未だに使われている禅室をご覧ください。(ホテルより徒歩6分)
元興寺最古の瓦
日本全国の春日社の総本山。名だたる戦国時武将が奉納した釣燈籠などじっくりご覧ください。(ホテルより徒歩20分)
奈良国立博物館

3、朝、晩の散策を自由に楽しむ

 見所が豊富な奈良。日中は多くの観光客でにぎわっている場所も多いのですが、時間帯を変えて訪れると全く異なった表情を見せてくれる場所があります。
 朝の散歩でしたら、鷺沼と浮見堂、そして飛火野のお散歩など奈良公園を中心とした爽やかなコースがお勧めです。
 一方、夜はなんといってもライトアップされた伝統建造物がお勧め!時間や時期は不定期で変更されますが、奈良市内では、春日大社(一之鳥居)、興福寺(五重塔)、東大寺(大仏殿・中門回廊・南大門)、奈良国立博物館(なら仏像館・仏教美術資料研究センター)、猿沢池、浮見堂が19:00~22:00頃までライトアップされます。ホテルからも見られる興福寺のライトアップも見事ですが、一押しは東大寺南大門の金剛力士像。日中でも見応えはありますが、夜にライトアップされた像は闇夜に浮かび上がるかのようで、素晴らしい臨場感と迫力があります。

闇夜に浮かび上がる興福寺五重塔
夜の東大寺の遠望。鏡池に反射した姿も美しい。
東大寺 南大門
東大寺 南大門 金剛力士像 「阿形(あぎょう)像」
東大寺 南大門 金剛力士像 「吽形(うんぎょう)像」

「くるみの木」代表、石村由紀子さん監修のお食事

今から40年近く前、奈良の中心地から少し離れた場所に生まれた「くるみの木」はご存じでしょうか?まだ「カフェ」という概念すら無かった頃からおもてなしの心で作ったランチや自家製のデザートが味わえるお店として知られ、日本のカフェ文化を牽引してきた名店で、ここを旅の目的として奈良を訪ねる方もいる程です。

「くるみの木」代表の石村さんと福島

 MIROKUの食事を監修しているのは、その代表である石村由紀子さん。朝食は日替わりで洋食と朝食を交互に提供しているのですが、美味しいだけでなく、栄養バランスも良く、さらには奈良県産の食材も取り入れたうえに見た目も美しい、朝から元気が出るお食事でした。今回はオープンしたばかりの中、石村さんも一緒に食事をとって談笑されていましたが、全く気取らず、非常に気さくでフレンドリー。お食事同様に本当に素敵な方で、私もすっかりファンになりました。「くるみの木」は予約が取れない人気店ですが、MIROKUの朝食でその一端に触れられます。

和食
洋食

MIROKUデザインコンセプト

 MIROKUは2人の有名デザイナーが手掛けていますが、1階から上のフロアは「誰が使うか」「どんな人が集まるか」「集まった人は快適か」を大切にして全体のデザインを手掛けた芹沢啓治さん(デザインコンセプトの詳細に関しては、こちらを参照ください:https://nokurashi.com/town/7125)、B1Fのデザインは奈良県出身で、奈良の素材を随所に利用した佐野文彦さん(デザインコンセプトの詳細に関しては、こちらを参照ください:https://nokurashi.com/town/7128)と、テイストが異なっておりますので、ご宿泊の際には、ちょっとしたラウンジスペースもありますので地下1階も訪れてみてください。

カフェバーにある大きな和紙の照明、吉野杉のテーブルは、大きくて武骨な雰囲気をもつ奈良を表現しています。
天気がよければテラスでの朝食も気持ちがいい。鹿の姿を目にすることもあります。
地下は奈良の素材がそのまま感じられるつくりに。吉野杉や、飛鳥石、奈良の土などの素材が生かされています。
地下の客室の奥に見えるオブジェも、武骨な雰囲気がおもしろい。
障子から差し込む光も柔らかく穏やか。断熱性も兼ね備えています。
機能性とデザインに優れたレセプション。こちらにもアメニティが用意されています。

 また、ホテルそのもののコンセプトとして、環境負荷の軽減、断熱性の高い客室障子の採用、環境に配慮したアメニティの採用などで、美しい環境を大切にした取り組みも行っています。

 MIROKUを利用したコースは年明けまで続々発表中です。

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