【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2026年10月09日
【帰着レポート】「御料理 柳家」と秋の東美濃を訪ねて 4日間
<2026年9月28日(月)~10月1日(木) 4日間 添乗員:東京支店 川田尚人>
<2026年9月28日(月)~10月1日(木) 4日間 添乗員:東京支店 川田尚人>
旬のきのこやジビエ、天然うなぎなどを囲炉裏でいただく「御料理 柳家」でのお食事と、下呂温泉の老舗旅館・水明館での3連泊を楽しむ、秋の東美濃を巡るツアーに添乗いたしました。秋の味覚と温泉に加え、地域に息づく芝居小屋や城下町にふれ、贅沢な時間をお過ごしいただきました。
炭火の香りに包まれる、囲炉裏料理「御料理 柳家」
今回のツアー最大の見どころは、山あいに佇む「御料理 柳家」での昼食でした。大型バスが入れない細い道と急斜面を、柳家の送迎バスでゆっくりと進んだ先に店があります。店内に入ると炭火の香りが広がり、昔懐かしい雰囲気に包まれます。囲炉裏を囲んで座ると、スタッフの方が一品ずつ目の前で丁寧に調理してくださり、焼き上がりを待つ時間も楽しみのひとつでした。お料理は鮎に始まり、きのこ、ジビエ、きのこ鍋、きのこの天ぷら、天然うなぎ、炊き込みご飯と続く充実の内容です。なかでも旬のきのこは10種類以上、そのうち半分以上が初めて耳にする名前でした。どれも素材本来の旨味が引き出されており、食べきれない分はお持ち帰り用に詰めてくれるので、夜のお部屋でも柳家の味をお楽しみいただけました。まさに山の恵みの豊かさを五感で感じられる食事となりました。




3連泊でゆったり過ごす、下呂温泉・水明館
今回は下呂温泉の老舗旅館「水明館」で3連泊でしたので、荷物を預けたまま観光に出かけられるため身軽に動くことができ、到着後には大浴場で温泉にゆっくりと浸かる時間も取れました。下呂温泉は泉質が良く、入るとすぐにお肌がすべすべになると、ご参加の皆様にも好評でした。館内には趣の異なる3つの大浴場があり、気分に合わせて温泉を楽しめるのも魅力です。初日の夕方には水明館主催の館内ツアーがあり、裏庭や大宴会場、能舞台、絵画などを案内していただきました。宿泊するだけでは気づかない館内の魅力にふれる機会となり、旅館の歴史と風格を感じるひとときでした。夕食は、初日が地元の食材をふんだんに使った会席料理、2日目は館内レストラン「バーデンバーデン」での洋食のコースをお楽しみいただきました。和と洋、それぞれの味わいで、連泊でも飽きのこない滞在となりました。大きな旅館でありながら、どこかゆったりとした時間が流れ、心身ともにくつろいでいただけたのではないでしょうか。




今も現役、地歌舞伎の芝居小屋「かしも明治座」と「鳳凰座」
岐阜県には30以上の地歌舞伎保存会があり、今も地域の人々が芝居を受け継いでいます。今回は、個性の異なる2つの芝居小屋を訪ねました。1894年建設の「かしも明治座」は、今なお現役の芝居小屋です。ビデオ鑑賞とガイドの方の案内で館内を巡り、楽屋の壁には一面びっしりと有名人のサインが。舞台下の奈落では、回り舞台の下の仕組みを間近に見学し、すっぽんから舞台へ上がる体験もしていただきました。榑葺(くれぶき)屋根の板への寄付では、次の修復の際に名前入りの板が使われるとのことでした。「鳳凰座」は、日枝神社の拝殿型舞台を移築し、後から客席を設けた芝居小屋です。花道の両サイドが棚田のような構造で、どの席からも舞台が見やすくなっています。毎年5月3日・4日の2日間にわたり公演が行われ、2日間の上演を続ける団体は県内でも3、4団体ほどと聞き、貴重な存在であることを知りました。地域の人々が守り続ける芝居文化を身近に感じられる訪問となりました。




観光、お食事、温泉と、それぞれをゆったりと味わえる旅となりました。柳家は時期によってメニューが変わるため、訪れる季節ごとにその時々の味わいを感じることができます。何度訪ねても楽しめるのが魅力ですので、ぜひ季節を変えて足をお運びください。
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