【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年05月07日

【帰着レポート】庄内ガストロノミー 鶴岡・酒田の旅

2021年4月13日~4月15日 3日間 添乗員:東京支店 長谷野博紀

<4月13日発・添乗員:長谷野博紀>

 春の山形県は庄内地方、酒田と鶴岡の旅に添乗してまいりました。
昨年発表して以来、多くのお客様にご参加いただいているツアーですが、今回は例年よりも早い桜が咲き、旅に彩りを添えてくれました。

桜咲く酒田での町歩き

 北前船で栄えた町・酒田。「おいしい庄内空港」に到着後、現地のパートナー「庄内交通」さんの協力もあり、予定にはない日和山公園を訪ねました。ここは、北前船が出入りした港を見下ろすことができます。その後、江戸時代創業の料亭を改装し、往時の文化を伝える相馬楼を訪問し、舞妓さんの舞踊を鑑賞しました。

最初に寄った日和山公園。見事な桜並木でしたが、生憎の天気のせいか、コロナ禍のせいか花見客は見当たりませんでした。
相馬楼では美しい地方の歌声に合わせて、舞妓さんの華やかな舞をご覧いただきました。

鶴岡では国指定重要文化財の丙申堂などを見学

 ユネスコの食文化創造都市に認定される鶴岡では、豊かな食文化が醸成されています。昼食ではローカルガストロノミーの先駆け「アルケッチャーノ」へ、夕食には大正初期創業の「大多喜亭」にご案内しました。また、鶴岡城下の御用商人として発展し、鶴岡一の豪商となった風間家の住居「丙申堂」を見学。地元の資材を利用した面白い造りでした。

鶴岡には在来作物が50種以上あると言われ、「生きた文化財」として訪れる人々を惹きつけています。
地元・赤川より収集された石の数は4万個。その下には杉皮が敷かれている石置屋根が面白い、旧風間家住宅・丙申堂。

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