【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート

2021年02月26日

【帰着レポート】五箇山ライトアップ 白川郷と高山の旅

2021年2月18日~2月21日 4日間 添乗員:藤沢営業所 大塚 優佳

<2/18発・添乗員 大塚 優佳>五箇山ライトアップ 白川郷と高山の旅へ行ってきました。日本の原風景である合掌造りの集落と古い街並みの散策は、雪国の冬ならではの魅力で溢れていました。行く先々で歓迎していただき、心温まった3泊4日の旅となりました。

幻想的な五箇山ライトアップを見ることができました

絶景を独り占め。朝早くからの白川郷散策は天候にも恵まれ白銀の世界を見ることができました。

白川郷に宿泊したからこそ、より空気の澄んだ朝に白川郷・荻町合掌造り集落の観光をスタートすることができました。前日に降った大雪の影響で、雪が朝日にあたってキラキラ輝いていたのが印象的でした。大通りから一本入った場所にある写真スポットでは観光客もおらず、雪に覆われた合掌造りの建物と田んぼの情景をゆっくり撮影できました。私たちが観光を終えたお昼頃には雪もだんだんと溶け、観光客も少しずつ増えてきましたので、朝の静かなうちに観光でき、お客様も非常に満足していらっしゃいました。お昼には集落を一望できる展望台へご案内し、視点を変えて白川郷の冬景色をお楽しみいただきました。

駐車場から合掌造りの集落に向かう「であい橋」では誰ともすれ違わず、庄川のせせらぎの音が響きました。
白川郷のベストスポットを独り占め。様々な角度からゆっくりお写真を撮影いただきました。
展望台でも時間をたっぷりおとりしてご案内
遠くに見える山々と白川郷の集落が美しい

急遽のご案内となった相倉集落のライトアップは、素朴で幻想的でした。

出発前は今シーズンのライトアップはないという情報でしたが、土日のみ事前告知なしでライトアップが開催となりました。急遽行程を調整し、ライトアップをお楽しみいただきました。地元の人を中心に写真を撮りに来ていましたが、集落を一望できる展望台で場所を確保することができました。日没前に雪道をゆっくり上り、展望台に着いたころには徐々に暗くなりはじめていました。薄暗くなった時間にライトアップが点灯すると、雪の反射で集落全体がオレンジの光で包まれました。展望台を下り、集落の中に身を置くと、我が家に帰ってきたような安心感がありました。素朴で温かさを感じるライトアップでした。

素朴で温かみのあるオレンジの灯りが幻想的
本格的に暗くなる前に上り、だんだんとオレンジ色の光が濃くなっていく様子に、時間を忘れて見入ってしまいました。

情緒たっぷりの古い街並み巡りでは、地元の方々の温かさを感じました。

高山、飛騨古川、井波、高岡と今でも残る古い街並みを歩きました。街並みの美しさはもちろんのこと、地元の方々が急遽ガイドをしてくださったり、訪れる施設では地元の暮らしをお話ししてくださったりと、大変暖かく迎え入れてくださいました。そしてどの街も人が少なく、歩きやすい、写真が撮りやすい、そして何より静かで本来の町並みを楽しむことができました。

瑞龍寺では、急遽住職自らが案内してくださいました。
飛騨古川では名物案内人・森さんのガイドで散策。面白いご案内はお客様にも大人気でした!
日根野美術館では、飛騨古川の方の生活についてお話しいただきました。

飛騨牛に鰤しゃぶ、その土地のお食事も楽しみました!

高山、白川郷、富山に一泊ずつしましたが、それぞれのお食事は地元の名産品が盛りだくさん。高山では飛騨牛、白川郷では朴葉みそ、富山では鰤しゃぶをはじめ新鮮な海の幸をいただきました。お店によっては「こんな時に来ていただいて、本当にありがとうございます」とサービスもあり、暖かくむかえていただきました。

高山の「松喜うし」では、飛騨牛を3種類のソースでいただきました。また、中トロ握りのサービスも。暖かなスタッフの方々にお迎えいただきました。
白川郷「結の庄」では、合掌造りを模した器にお造りが盛られていました。見た目もかわいらしい一品です。
氷見の鰤しゃぶを堪能しました。厚切りの鰤は新鮮で、野菜を鰤で巻いていただきました。
飛騨古川の日根野美術館でチーズケーキをいただきました。器も歴史があり、食べ終わった後も楽しめる一品です。
感染対策は万全。おしぼりはお手拭き用と口元を拭くようで2つ用意されていました。

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111