【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年09月17日

【帰着レポート】隠岐の島 四島周遊の旅【4日間】

2022年9月14日(水)~17日(土) 添乗員:東京本社営業部 清水龍士郎

<9月14日発・添乗員:本社営業部 清水龍士郎>

島根県は隠岐の島。後鳥羽上皇の流刑の地や世界ジオパークとして知られています。9月の気候の良い時期に添乗に行ってまいりました。歴史・自然と4日間にわたってお楽しみいただきましたので、その様子を本レポートでお届けします。

目の前でご覧いただきたい やっぱりすごい「世界ジオパーク」の景観

ジオパークとは「『地球・大地(ジオ:Geo)』と『公園(パーク:Park)』とを組み合わせた言葉で、『大地の公園』を意味し、「地質の宝物」とも言えます。

島の中を車を走らせているだけでも様々な景観をお楽しみいただけますが、その中でも特に印象的だったのは、ローソク島、摩天崖、赤壁クルーズです。説明するよりもまずは写真をご覧ください。

ローソク島 沈む夕日が重なりローソクのように見えます
摩天崖の絶景
赤壁 間近で見ると迫力満点です

いかがでしょうか。写真だけでも感動や迫力は伝わってくると思います。しかし、実際に目の前にすると写真の何倍もの迫力があり、感動があります。

今回ご参加いただいたお客様もローソクに灯が灯った瞬間や、摩天崖の景色を目の前にした時、赤壁を間近にご覧いただいた時には「すごい!!」「おぉ~!」と歓声もあるほどでした。

隠岐の島で日本の歴史を辿る

イザナギとイザナミから始まった国生み神話。実はここ隠岐の島は、淡路・四国に次いで3番目に生み出された、歴史の深い島なのです。隠岐の島は小さいながらも4つの友人島を合わせて100以上の神社があります。

4島を巡るなかで、寺社仏閣巡りもお楽しみいただきました。

本殿の隠岐造りが国の重要文化財に指定されている「水若酢神社」や国指定天然記念物の八百杉(樹齢2000年以上)を境内にそびえる「玉若酢神社」、後鳥羽上皇を祀っている「隠岐神社」などをご覧いただき、隠岐の歴史も感じていただきました。

玉若酢神社 驚くほどの八百杉の大きさです
水若酢神社 奥に佇んでいるのが隠岐造りの本殿です 

自然・歴史とお楽しみいただける隠岐の島。4島を巡るツアーでしたが、驚き、感動の連続でした。島が好きな方も、そうでない方にもぜひ訪れていただきたい、小さいながらも、魅力溢れる大きな島でした。

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