【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2022年04月21日
【帰着レポート】富山ガストロノミー 極上の感性「レヴォ」を楽しむ富山の旅
2022年4月19日(火)~4月21日(木) 3日間 本社営業部 相澤 満弘
<4月19日発 添乗員・本社営業部:相澤 満弘>
弊社国内旅行で、好評の「地方の美食学・ローカルガストロノミー+旅」。
続々と新企画、新ガストロノミーをご紹介する中、根強い人気なのが「富山ガストロノミー」です。私のご案内した旅は昨年からのシリーズで11本目、これまでに計130名様にご参加いただいております。
これまでの同行添乗員のレポートでお食事、各観光地と様々ご紹介しましたが、季節が変われば印象も変わるもので、今回は富山で感じた春景色をお届けしたいと思います。


春らしさ感じる 4月の富山
北陸新幹線の開業によって、富山はぐっと身近に、訪れやすくなりました。東京駅から新幹線で2時間~3時間の旅。今回は、富山市と砺波市に1泊ずつ宿泊の、コンパクトな3日間でした。
有名な「となみチューリップフェア」開催を目前に控えて春めく折、バスでの移動中にはところどころで雪を抱いた立山連峰を望みました。また、平地では早く散ってしまった桜も、山間の世界遺産・五箇山の相倉集落ではちょうど花びら舞う頃でした。 気温は20度以上に上がって温暖な中、風は涼やかに吹き、根雪が残っているのもなんとも不思議な感じがしました。




ガストロノミーの旅ですので、各地での食事ももちろん楽しみでしたが、メニューも春尽くし。この時期はホタルイカや、白えびが旬を迎えて、朝漁れの新鮮な食材を様々な場所で満喫しました。
その日に漁れた食材を最良の形で提供してくれるので、メニューも「一期一会」。何よりこの新鮮さは「富山にいなければ味わえない」というものです。


旅のハイライト「レヴォ」はお客様の期待以上でした
旅のハイライトは、2020年12月に南砺市利賀村に移転オープンしたオーベルジュ「レヴォ」での極上フレンチ。
不便な立地にある世界遺産の五箇山集落よりもさらに山奥、利賀村の川のほとりにあるオーベルジュでのランチを堪能しました。
大型バスの走行できない狭い道と橋を渡ったところに佇む小さなレストラン。ロビーやレストランの窓の景色は手つかずの大自然で、都市部の喧騒を忘れさせてくれます。
香木クロモジが香るスパークリングと鮮やかなプロローグ5品に始まり、ホタルイカや地元産のジビエ、有名なレヴォ鶏、土にこだわって栽培された野菜や旬の山菜、自家製のパン。食事はもちろんのこと、レストランのテーブルから食器、カトラリー、インテリアのすべてがフルオーダーのこだわりには感動しました。
季節が変われば、また別の「レヴォ」を楽しめる! と、密かに再訪を狙うお客様も多くいらっしゃいました。 食に自然に、魅力あふれる富山。ぜひ、皆様もお出かけください。



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