【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年05月02日

【帰着レポート】「鳥取、大山、奥出雲」海と山の絶景グルメ旅 5日間

2022年4月11日(月)~15日(金) 添乗員:東京支店 植松祐太

<4/11発・添乗員:東京支店 植松祐太>

「空の駅」として展望台に生まれ変わった、兵庫県北部の余部鉄橋

人口の少ない都道府県ランキング、1位の鳥取と2位の島根。「山の陰」というイメージを払拭するため、「南日本海地方」への改称運動が起きたこともあるとか。鳥取郊外と松江で連泊し、ゆったり5日間で山陰東部を巡りました。後半は天候が不順で大山(だいせん)は真っ白な霧を被っていましたが、前半は晴れたため素晴らしい絶景を満喫出来ました。

「山陰の松島」と讃えられる浦富(うらどめ)海岸は、天候にも恵まれ大好評

鳥取の一押し観光スポット:「鳥取砂丘」

「スタバは無くてもスナバはある」など、日本最大級の砂丘が代名詞となっています。通常は砂丘に登ってお土産屋へ行くだけですが、今回はどのように風紋が形作られるかを目の前で実演してもらいました。「大きさの異なる粒による渋滞」が原因だったとは、とても興味深く驚きでした。再訪のお客様が多かったものの、この装置による満足度は非常に高かったようです。

世界でここだけという装置による実演解説
日本海と、サハラが懐かしくなる砂丘

鳥取の一押しレストラン:「OOE VALLEY STAY/IRORI」

持続可能な農業で、近年注目を集めている大江谷。2017年に閉校してしまった「大江小学校」は、様々な設備の宿泊施設「OOE VALLEY STAY」として生まれ変わりました。本来はランチ営業していませんが、しかも定休日に、団体ならということで特別に案内させてくださった次第です。

「大江小学校」の門から入ります
洗練された内装

ホスピタリティ溢れるスタッフが迎えてくれ、かつての校門からお邪魔しました。内部は非常にスタイリッシュで、レストラン部分のコンセプトは「囲炉裏」です。「渓流の女王」と呼ばれるヤマメには、とても驚きました。鮎と同じく塩焼きが一般的ですが、絶妙な味噌&麹風味にて提供されました。これには、食通の皆様も感激。新鮮でないと食せない、鶏の白子も絶品でした

中央部奥の青いガラス小鉢が、鶏の白子

島根の一押し観光スポット:「奥出雲たたらと刀剣館」

「たたら製鉄」は、日本刀の原料になる「玉鋼(たまはがね)」を生産する唯一の方法で、約1400年前から近世まで行われてきました。ピーク時には日本全体の約8割を占めたという奥出雲で、その歴史を学んだり刀剣の美しさに惚れ惚れしたり出来ます。「地団駄を踏む」・「代わり番子」は、どちらも炉に空気を送る「ふいご」が語源です。

たたら炉の断面実物大模型

島根の一押しレストラン:「和彩空間たち花」

最終日の昼食として、ツアーを締め括ってくれたのが「和彩空間 たち花」。山陰で初めて、農林水産省から「料理マスターズ」認定を受けた奥出雲の名店です。料理は純和風ではなく、洋食の良い点も盛り込んだハイブリッドな印象。それぞれの皿が彩り豊かで、「和彩空間」を体現していました。

 ご自身の畑から切ってきたという桜がお出迎え
付け合わせのお花も、丸々食べられます
口に届く頃の温度まで計算しているそうです
奥出雲サーモンとたらの芽
菜の花アイス
立花秀明さん
自ら配膳や、都度メニュー解説まで

他にも、たくさんの方々がツアーを盛り上げて下さいました。

鳥取のバス会社「ジャパン観光」からは、連日愉快なトークで笑わせ続けてくれたバスガイドさんたち。

倉吉近郊では、家族経営の洋食レストラン「サテンドール」にて温かいおもてなしを受けました。

サテンドールのシェフは、大のエルビス好き

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