【海外】注目の旅

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2024年08月06日

【山岳・氷河】南米最南端パタゴニア ウシュアイアを訪れる旅

雄大な自然風景を追い求める旅人の憧れの場所として必ず挙げられるのが、南米大陸の南部・風の大地パタゴニアです。氷河が創り出した美しい山岳風景や湖など、どこも絵になる風景ばかり。さらに足を伸ばして最果ての町ウシュアイアも目指します。昨年同行した添乗員の撮影した写真も併せて、このツアーの魅力をご紹介させていただきます。

①パタゴニア最南端・最果ての町ウシュアイアへ。

パタゴニアの旅で一緒に訪れることが少ないのが、最南端の地・ウシュアイアです。かつて世界一周を成し遂げたマゼランも大陸の端を探し求めて、大きく大きく迂回して南米大陸の南端を回り込みました。それだけ遠い場所まで足を伸ばすことも少ないのですが、弊社では、せっかく地球の裏側まで行くのだからとかの地を訪ねる行程としました。

ビーグル水道から町と山々を望む。
世界の果て鉄道にも乗車。風景はもちろんのこと、旅心がくすぐられます。
太平洋と大西洋を結ぶビーグル水道クルーズの様子。

②パイネ国立公園では、雄峰を望むペオエ湖に浮かぶオステリア・ペオエに3連泊。

チリのパタゴニアのハイライトといえばパイネ国立公園です。太平洋側に位置することから、湿った風によって雨も適度に降り、植物も豊富なのがわかります。国立公園内でも特に絶景に囲まれているオステリア・ペオエでのひと時は、贅沢の一言です。

画面左側の建物がホテルのロビー棟。パイネ国立公園を代表する雄峰と鮮やかなブルーのペオエ湖の絶景に囲まれた好立地で3連泊を。
ホテルは湖に浮かぶ人工島に。陸地とはこの橋一本でつながっています。
ホテル裏の丘に登れば、パイネグランデが目の前に。写真は朝焼けの時間帯で宿泊者だけの特権と言えるでしょう

③世界遺産ペリトモレノ氷河や名峰フィッツ・ロイの近郊でも連泊。ご負担少なくご案内いたします。

西側から吹く風が山脈を超えてアルゼンチン側へ。乾いた風は大地を、より荒々しい風景に作り上げます。チリ側との対比もまた面白いものです。宿泊はペリトモレノ氷河に近いカラファテとフィッツロイ山麓の町エル・チャルテンにそれぞれ2連泊。特に雲がかかることも多いフィッツロイは連泊することできれいな山肌を拝むチャンスが増えます。

世界遺産ペリトモレノ氷河は、展望台とクルーズで観賞。昨年は大迫力の氷河の崩落も間近に見ることができました。
空港のあるカラファテからバスで片道3時間かかるフィッツロイでは連泊。簡単なハイキングや町からの遠望を楽しみます。
雲がかかることも多い山ですが、連泊することで時間帯を変えてみることで、様々な顔を見ることができます。

往復の飛行時間が長いという印象がありますが、それだけの時間をかける価値が確かにあるのがパタゴニアです。ビジネスクラスなど特にお席に限りがございますので、ご興味の方は、ぜひご検討ください。

ツアーの詳細・お申込みはこちら

昨シーズンの添乗員の帰国レポート(パタゴニア)もご覧ください

※帰国レポートは昨年度出発したツアーの内容となりますので、行程が一部異なります。あくまで参考までにご覧ください。

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