先日、今夏の気温は平年並みから高いという長期予報が発表されました。盛夏の時期、ひとときの涼を求めて、北の大地へ出かけませんか？　今回は、九州・山口の皆様にとってお出かけいただきやすい福岡空港発着の東北・北海道の旅を特集いたします。

8月1日発　日本遺産紀行　金色の平泉と政宗が育んだ「伊達」な文化の旅　4日間

杜の都と称される仙台。寺社仏閣や武家屋敷を囲む豊かな緑が涼やかな木陰を演出する季節に、この仙台を「政宗が育んだ“伊達”な文化」をテーマに巡ります。歴史的建造物や寺社仏閣だけでなく、仙台箪笥などの今日まで伝統工芸として残る政宗が築き上げた文化にも焦点を当てました。あわせて、みちのくで花開いた黄金文化の象徴、世界遺産の古都・平泉へ。一ノ関に連泊し、たっぷりとその魅力に迫ります。

8月20日発　さわやかな道東・釧路長期滞在の旅　7日間　

釧路に6連泊し、道東の見所を巡る人気ツアーです。連泊滞在という快適さに加え、特別許可が必要な釧路湿原の秘境キラコタン岬や、絶景鉄道花咲線、北海道ガーデン街道の庭園訪問など、多彩な観光が人気の理由。自由行動日には、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖を巡る定期観光バスへのご参加も可能です。8月の釧路の平均気温は16～22℃。残暑厳しい九州と比較すると一足早い秋の訪れを感じる季節です。

8月28日発　津軽・下北・函館　津軽海峡の旅　5日間

太宰治ゆかりの地・津軽半島と最果ての絶景・下北半島、2つの半島をじっくり訪ねます。太宰治記念館である斜陽館へは津軽鉄道に乗って。また、津軽半島の最北端となる岬、龍飛岬では津軽海峡を見渡す温泉宿に宿泊します。日本三大霊山のひとつ恐山や奇岩が連なる仏ヶ浦など、下北半島に点在する絶景も見逃せません。大間のマグロや中泊のメバルなど津軽海峡の味覚とともにお楽しみいただきます。