津軽海峡沿岸の見どころと味覚を楽しむ

津軽・下北・函館 津軽海峡の旅【5日間】

  • 集合場所:東京駅、福岡空港※新青森駅、青森空港合流/函館空港離団可能
  • 出発日: 7月10日(月) 、 8月28日(月)
  • 旅行代金:¥238,000~¥263,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
津軽半島と下北半島 2つの半島をじっくり巡ります。
Point 2
列車やフェリー、市電も利用し旅心あふれる行程としました。
Point 3
大間のマグロや中泊のメバルなど津軽海峡ならではの味覚もお楽しみください。

ツアープランナーより

本州最北端に位置する青森県北部、日本海側にせり出す津軽半島と、太平洋側にせり出す下北半島は、旅人なら一度は訪れたいと思う場所の一つと言えるでしょう。このツアーでは5日間かけて太宰治を中心とした津軽半島の見どころと、下北半島の見どころをじっくり周遊しながらご紹介します。旅行中には、バスの車窓からの景色のみならず、海峡をゆくフェリーからの眺め、岩木山を眺めながらのローカル列車への乗車など様々な角度から本州最北端の景色をお楽しみいただけるでしょう。旅の終わりには、津軽海峡をわたり函館へも足を延ばします。温泉への宿泊や、ご当地のお食事にもこだわりました。旅ロマンあふれる5日間の旅にご期待ください。

見どころのご紹介

太宰治ゆかりの地・津軽をゆく

『人間失格』や『走れメロス』など、多くの名作を残した太宰治。津軽地方は彼ゆかりの地としても有名です。このたびは太宰治記念館である斜陽館へご案内いたします。斜陽館は大地主であった、太宰の父によって建てられた豪邸で太宰が幼少期を過ごした場所として知られています。

斜陽館 ヒバの木材を利用して建てられた堂々たる和洋折衷の建物は国の重要文化財です
洗練された内観 お屋敷の1階は和風、2階は洋風のスタイルです
当時の暮らしぶりをそのまま残す斜陽館内部
斜陽館のある金木へは、津軽鉄道に乗って訪ねます ©青森県観光連盟

津軽半島最北端 風の岬・龍飛へ

津軽半島の最北端となる岬、龍飛岬。西は日本海、北は津軽海峡、そして東は陸奥湾と三方を海に囲まれ、強い海風が吹くところから「風の岬」とも呼ばれます。『津軽海峡冬景色』の歌でよく知られますが、珍しい「階段国道」も近年注目を集めています。国道なのに車やバイクは通行できない、ちょっと不思議な感覚になるスポットです。津軽半島では龍飛崎温泉「ホテル竜飛」に宿泊。津軽海峡を望みながらの入浴も楽しみです。

龍飛岬の近郊名所の一つ「階段国道」 国道でありながら車もバイクも通れず、​歩行者しか通れません
龍飛岬から見えるホテル竜飛 津軽海峡最北端の宿に宿泊です

青函トンネルで、海底140メートルの世界を体験します

津軽半島の最北端となる岬、龍飛岬から津軽海峡の海底を対岸の北海道までつなぐ全長53キロメートルのトンネルが青函トンネルです。1988年に開業したときには世界一長いトンネルとして話題となりました。ツアーでは実際にケーブルカーにて海底下を体験できる坑道へご案内します。

ケーブルカーで海底トンネルへ

下北半島 最果ての絶景を訪ねて

比叡山と高野山に並ぶ日本三大霊山のひとつ、恐山。三途の川や賽の河原などもあり、隣接する美しいエメラルドグリーンの宇曽利山湖は、その景色とは裏腹に酸性が強く生き物がほとんど生息できない湖で、独特な雰囲気を感じるところです。そして約2キロに渡って奇岩が連なる仏ヶ浦は、青い海に映える白緑色の奇岩が立ち並ぶ様子は神秘的で、極楽浄土を思わせるとされ、仏に因んだ様々な名前が岩につけられています。迫力の絶景を遊覧船で海上からお楽しみください。下北半島の東の果て、尻屋崎では、120年超の歴史を誇る灯台と青い海、放牧された寒立馬(かんだちめ)がのんびり草を食む姿もご覧いただけることでしょう。

絶景の仏ヶ浦は、遊覧船で間近にご覧いただきます ©青森県観光連盟
恐山菩提寺 862年、慈覚大師円仁が創建
恐山のカルデラ湖、宇曽利山湖(うそりさんこ)
尻屋崎灯台と寒立馬。小柄ながら、厳しい冬にも耐えるたくましい体格です(イメージ)

ご当地ならではのお食事にもこだわりました

黒いダイヤと呼ばれる天然本マグロ「大間のマグロ」。その品質はブランド化されており、全国的に有名です。夏から冬にかけて旬を迎えるマグロを、実際に大間にてお召し上がりいただきます。そして、過去ご参加いただいたお客様から大変好評いただいているのが「中泊のメバル」。中泊産の高級ウスメバルを煮つけだけでなくお刺身でもお召し上がりいただきます。美しい色味と、上品なうまみが特長です。ご当地ならではのお食事にもご期待ください。

函館の市内は路面電車でめぐります
五所川原立佞武多(たちねぷた)祭りを紹介する、立佞武多の館へ。高さ23mにもおよぶ立佞武多がお出迎え ©青森県観光連盟

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅10:20発 新青森駅13:29着 五所川原16:30着

■午前、東京駅より新幹線にて新青森駅へ。

■着後、バスにて五所川原へ。勇壮な立佞武多が保存される、●立佞武多のを見学します。

■その後、五所川原のホテルへ。

(五所川原泊)

2日目
五所川原駅 09:35発 金木駅10:01着 中泊 龍飛岬 龍飛崎温泉 16:30着

■午前、津軽鉄道(普通列車)にて金木駅へ。

■着後、●太宰治記念館「斜陽館」、●津軽三味線会館を見学します。

■昼食は中泊にて名物のメバル料理をご用意しました。

■午後、バスにて●青函トンネル記念館へ。ケーブルカーで海底下の坑道にご案内します。

■その後、○龍飛崎灯台へ。全国唯一の○階段国道や、○津軽海峡冬景色歌謡碑にも立ち寄ります。

■夕刻、龍飛崎温泉のホテルにチェックイン。

(龍飛崎温泉泊)

3日目
龍飛崎温泉 07:40発 蟹田港 09:20発 脇野沢港 10:20着 佐井 恐山 むつ17:30着

■朝、バスにて蟹田港へ。

むつ湾フェリーにて脇野沢港へ。

■着後、バスにて佐井へ。

■昼食後、遊覧船で海上からの仏ヶ浦の景色を楽しみます(注)。その後、バスにて高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場・●恐山へ。

■見学後、むつ市へ。

(むつ泊)

4日目
むつ 09:00発 尻屋崎 大間 大間港 13:40発 函館港 15:10着

■午前、寒立馬が放牧される○尻屋崎へ。

■その後、大間へ。

昼食は大間のまぐろをご用意しました。

■午後、海の国道、津軽海峡フェリーにて函館港へ

■着後、タクシーにてホテルへ。

(函館泊)

5日目
函館 13:30発 函館空港 15:05発 羽田空港 16:30着

■午前、市電と徒歩にて函館元町散策へ。

■タクシーにて函館空港へ。

■午後、函館空港より航空機にて羽田空港へ。

■着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記は、東京駅発・羽田空港着(全日空予定)の行程です。8月28日(月)発、福岡空港発着の航空機スケジュールは下記を予定しております。記載以外の航空会社を利用する場合、時間が異なります。

往路(日本航空予定):福岡空港11:00発羽田空港12:45着 羽田空港13:25発青森空港14:45着

復路(全日空予定):函館空港15:05発羽田空港16:30着 羽田空港18:05発福岡空港20:00着 

 

注:悪天候などにより遊覧できない場合は、乗船代を返金します。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月10日(月)発

旅行代金:¥238,000

※東京駅発・羽田空港着

8月28日(月)発

旅行代金:¥263,000

※福岡空港発着

※1名室利用追加代金:¥30,000 (五所川原1泊をのぞく)

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。お1人部屋利用の場合は洋室シングルルームまたは和室となります。

五所川原での1泊につきましては、お1人部屋利用の場合は洋室シングルルームとなります。

 

※現地合流解散:

(7/10発) 新青森駅合流(出発)/函館空港解散(帰着) 旅行代金から¥35,000引きとなります。

(8/28発)青森空港合流(出発)/函館空港解散(帰着) 旅行代金から¥60,000引きとなります。

 

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