【国内】注目の旅

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2021年01月28日

新発表!青き秘仏 蔵王権現特別開帳と奈良のまち歩き【5日間】

奈良県の吉野に位置する金峯山寺(きんぷせんじ)は平成16年にユネスコの世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成物のひとつとして指定されましたが、この寺院にお祀りされている御本尊が「金剛蔵王大権現」です。

権現とは「権(仮り)に現われる」という意味で、釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、弥勒菩薩(未来世)が権化されて、過去・現在・未来の三世にわたる衆生の救済を誓願して出現されました。

また、金剛蔵王とは「金剛界と胎蔵界を統べる」という意味を表しています。

普段は国宝の本堂蔵王堂内陣の奥深くにいらっしゃる秘仏御本尊ゆえに、誰も拝むことが許されていませんが、このたびは70年ぶりに大修理される寺内最古の建造物にして国宝に指定される仁王門大修理を歓進すべく、3月27日から5月5日という期間限定ではございますが、特別にご開帳されることとなりました。

堂々とした威容の中に優雅さのある御本尊を、是非お見逃しなく、ご覧いただきたいものです。

金峯山寺蔵王堂(国宝)の秘仏本尊金剛蔵王権現(重文)。今春は3月27日~5月5日に特別にご開帳されます。

奈良ホテルに2泊 興福寺・国宝館の朝の貸切り特別参観も楽しみです
青き秘仏 蔵王権現特別開帳と奈良のまち歩き 【5日間】

金峯山寺の本堂、蔵王堂にお祀りされた本尊、金剛蔵王大権現。高さ約7メートル3体の権現像は対面するすべての人を圧倒する存在。この秘仏を特別開帳の僅かな期間に合わせて訪ねます。また聖徳太子が建立させた寺院の中の代表格、法隆寺や、重伝建「今井町」「ならまち」の散策と奈良・大和路の魅力を訪ねます。お泊りは1909年、奈良公園の高台に創業し関西の迎賓館としてしられる「奈良ホテル」に連泊で。

出発日:3月30日(火) 、 4月9日(金) 、 4月16日(金) 、 4月18日(日)
旅行代金:¥198,000

興福寺・国宝館の八部衆立像「阿修羅像」
興福寺・国宝館は僧侶の解説と共に朝から貸し切りにて案内

社長の松本佳晴による視察レポートも公開しております。是非、併せてご覧ください。

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