【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2026年05月25日

【帰国レポート】隊商の道 サマルカンド・ブハラ・ヒワの旅

<5月8日(金)~5月15日(金)8日間 添乗員:本社 外川琉華>

<5月8日(金)~5月15日(金)8日間 添乗員:本社 外川琉華>

シルクロードの面影を色濃く残す国、ウズベキスタンへ添乗してまいりました。
壮大なイスラム建築と人々の温かさが印象的で、歴史と現代文化が共存する魅力あふれる国でした。町には青いタイルが美しい歴史的建造物が立ち並び、古くから東西交流の要衝として栄えてきた背景を実感することができました。本レポートでは、世界遺産の街サマルカンドと、首都タシケントでの観光を中心にご紹介します。

ツアーのハイライト、サマルカンドのレギスタン広場。実際に目にすると、その迫力に圧倒されます

「青の都」を彩る美しい建築

ツアーのハイライトでもあるサマルカンドのレギスタン広場は、写真で見る以上の迫力がありました!広場には3つのメドレセ(神学校)が建ち並びます。左側には、天文学者としても知られた君主ウルグベクによって建てられたウルグベク・メドレセ。右側には、虎の模様が印象的なシェル・ドル・メドレセ。そして中央には、黄金の装飾が美しいティラ・カリ・メドレセがそびえています。青を基調とした繊細なタイル装飾や巨大なファサードは、まさに「青の都」サマルカンドを象徴する光景でした。

翌日に訪れたシャーヒ・ズィンダ廟群では、「天国への階段」とも呼ばれる石段を上った先に、美しい霊廟群が連なっていました。ティムール一族やゆかりの人物が眠るこの場所は、サマルカンドブルーと呼ばれる鮮やかな青いタイルに包まれ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。細かな装飾や建築様式の違いを見比べながら、中央アジア・イスラム建築の魅力を存分に感じていただきました。

近くで見ると、モザイクタイルの美しさをより一層感じられます
市内最大のシヨブ・バザール
昼と夜、どちらの雰囲気がお好みでしょうか
まさに「サマルカンドブルー」です!

英雄ティムール生誕の地 シャフリサブス

サマルカンドから足を延ばし、ティムールの生まれ故郷シャフリサブスを訪れました。シャフリサブスとは「緑豊かな地」という意味を持ちます。その名の通り、乾いた大地の景色とは対照的に、緑が広がる美しい町でした。まず見学したのは、ティムールが夏の宮殿として造営したアク・サライ宮殿跡です。現在は巨大な門の一部のみが残されていますが、その圧倒的なスケールから、当時の権勢の大きさを感じることができました。続いて、ティムールが埋葬される予定だったともいわれるドルッサオダット建築群や、宗教施設として建てられたドルティロバット建築群を見学しました。日干し煉瓦や青い装飾タイルを取り入れた建築には、ティムール朝時代特有の壮麗さが表れており、サマルカンドとはまた異なる歴史的魅力を感じていただきました。

サマルカンドを復興させた英雄ティムールの像
「アク・サライ宮殿跡の門」現在は高さ約38メートルですが、かつては70メートル以上あったとも言われています

地下宮殿とも呼ばれる芸術空間

タシケント地下鉄は、中央アジアで最初に開通した地下鉄です。各駅がそれぞれ異なるテーマで装飾されていて、その美しさから「地下宮殿」とも称されています。宇宙飛行士をテーマにした「コスモナウトラル駅」には、近未来的なデザインやレリーフが。また、「アリシェール・ナボイ駅」では、イスラム建築を思わせるドーム型の装飾が見られ、豪華なシャンデリアや大理石の壁面装飾も印象的でした。旧ソ連時代の建築文化を今に伝える場所として、観光地とはまた異なる角度からウズベキスタンの魅力を体験しました。

コスモナウトラル駅には宇宙飛行士をテーマにしたレリーフが並んでいます
シャンデリアが美しい「ムスタキリク・マイドニ駅」

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