【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2025年03月08日

【帰国レポート】ボストンからワシントンD.C.へ アメリカ東部芸術の旅

<2025年2月25日~3月7日 11日間 添乗員:東京支店営業部 吉田将也>

世界をけん引する大国・アメリカの歴史が始まったのが東海岸。急速に経済発展を遂げる中、築いた富でアメリカに持ち込まれたのが、世界中の美術・芸術品でした。日本に1点でも来たら大騒ぎであるような名品が一つの美術館にいくつも並ぶ、まさに芸術の宝庫であるアメリカ東部の主要3都市に連泊する、なんとも贅沢な旅の様子をご紹介します。

アメリカ東部三都市にそれぞれ3連泊。芸術に存分に浸る優雅な時間を

アメリカ東部を訪れるうえで欠かせないのが、豊富な名品を擁する美術館の数々です。日本でもファンの多いモネやフェルメール、ピカソといった、だれもが名を知る芸術家の作品がどの美術館にも複数展示されていることに衝撃を受けます。ボストン、ニューヨーク、ワシントンD.C.の誇る美術館の数々を、立地のいいホテルに連泊することで、それぞれゆっくりご覧いただくことができました。

ワシントンD.C.にあるナショナルギャラリー。巨大な敷地に北米唯一のレオナルド・ダ・ヴィンチの作品など名だたる作品が
ホテルからも徒歩圏内のため朝一番の空いている時間帯に訪れました(ナショナルギャラリー)
印象派を代表するモネの作品。ニューヨークやボストンを通して何点見ることができたか。数えられなかったほどです(ナショナルギャラリー)
アジア美術を多く所蔵するフリーア美術館では、東洋美術に魅了された西洋世界の様子を垣間見ることができました
大金を積まれても手放さなかったルノワールの名画など、小さな美術館でありながら、アメリカの人々の芸術に対する熱意を感じます(フィリップスコレクション)
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品の周りも人がいなく、弊社のグループで独り占めできているようでした(ナショナルギャラリー)
日本に1点でもきたら、作品の前に人だかりができるようなフェルメールの作品も1面の壁に3点同時に(ナショナルギャラリー)
自由行動でもご希望の方には、少し離れたところにあるフィリップスコレクションへ
ちょうどミュシャの企画展が開かれており、初期の作品から幅広く出会うことができました(フィリップスコレクション)

目的はそれぞれ 思い思いに過ごす自由なアメリカ滞在

今回ご参加されたお客様の中には、一日中美術館巡りをする方もいらっしゃれば、アメリカが初めてで町の観光も楽しみという方も。滞在したのはどれも大都市で、それぞれの時間を満喫されているようでした。今回は私、添乗員が案内した自由行動プランの一部をご紹介します。

ニューヨークが初めてという方にはおすすめの自由の女神クルーズ。冬でも室内から景色を見ることができる船なので安心です
マンハッタンのビル群などニューヨークを海から一望
自由時間でも芸術鑑賞は忘れず。フランク・ロイド・ライトが建築に携わったグッゲンハイム美術館へ
ボストンでは、名門ハーバード大学のキャンパス散策へ。大学構内の美術館も訪れました
廃線となった高架鉄道跡を利用したハイライン。ビルの合間を抜けるようにのびる遊歩道を歩く不思議な感覚です
夜には、ロックフェラーセンターの頂上から見るマンハッタンの夜景を
ピカソやゴッホといった大学美術館の規模とは思えないコレクションの質の高さに驚きます。(ハーバード美術館)

アメリカは歴史の長さで語ればヨーロッパなどに劣るものの、短い間に急速に発展を遂げた経緯から、密度は劣りません。西洋文化や美術、歴史が好きな方こそ、ぜひアメリカに一度訪れていただきたいと思います。また美術館は時期が変われば展示も変わりますので、美術好きな方には、再訪をお勧めします。昨年出発した山田添乗員のレポートもぜひご覧ください。

別添乗員による帰国レポートはこちら

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