【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年07月16日

【帰国レポート】北ドイツの珠玉 ゴスラーとワイマール 名門ホテルの旅

<2024年7月2日~7月10日 9日間 添乗員:東京支店営業部 吉田将也>

<2024年7月2日~7月10日 9日間 添乗員:東京支店営業部 吉田将也>

ドイツ文化の都・ワイマールで300年以上の歴史を紡いだ名門ホテル・エレファントで、贅沢に4泊を過ごす旅に添乗してきました。

ホテル・エレファントでの優雅な滞在

ゲーテやシラーを客人として迎えたワイマールの老舗ホテル・エレファントは旧市街の中心・マルクト広場に面しています。レストランやお店を訪ねたり、町の散策するのにとても便利な立地でもあります。

名門ホテル・エレファント。シンプルな外装ですが、内装もサービスも素晴らしい一流です。
連泊中もゆったりとしたロビーやラウンジでくつろぐ方もいらっしゃいました。
ホテルディナーでの一品。
ワイマールにゆかりのある2人の著名人ゲーテとシラーの像が飾られた国民劇場
夕方には、ヘルダー教会のオルガンコンサートを聴きにお出かけをしました。
ゲーテが夏を過ごしたという山荘があるイルム公園を気軽に散歩。
列車でエアフルトまで足を伸ばした日も。町の様に店が立ち並ぶクレーマー橋もご覧いただきました。

スレート葺きの可愛らしい町ゴスラーにも3連泊

かつて鉱山で産出された良質な銀によって栄え、皇帝の直轄地にもなったゴスラー。町は鱗模様のスレートと木組みの家々が並び、まるで絵本の中の町のようです。散策のとても楽しい町でした。

中世の雰囲気を残すゴスラー市庁舎。マルクト広場までもホテルから徒歩でアクセスでき、レストラン選びも楽しい町です。
ゴスラーの町並み。屋根だけではなく、壁までスレートで装飾されていて、とても可愛らしいコンパクトな町です。
バスで10分の所には、旧市街と一緒に世界遺産登録されたランメルスベルク鉱山へ。トロッコ乗車体験をしました。
日帰りで木組みの町・ヴェルニゲローデへ。三本の尖塔が美しいヴェルニゲローデの市庁舎は中世の建築の最高峰とのこと。
駅からはSLに乗車して神秘の山・ブロッケン山へ。

ルターやゲーテ、バッハ ドイツの偉人ゆかりの土地

ヨーロッパ史において最も重要な出来事のひとつ、宗教改革で知られるマルティン・ルター。彼が生まれた町アイスレーベンや学生時代を過ごしたエアフルト、さらには聖書をドイツ語に翻訳したヴァルトブルク城など歴史的に重要な場所を訪れました。また連泊したワイマールはゲーテやバッハゆかりの土地でもあるため、だれでも聞いたことのあるドイツの著名人の足跡を追うことができます。

アイゼナハの近郊にあるヴァルトブルク城。
ルターが聖書をドイツ語翻訳したという部屋。
ワーグナーの名作「タンホイザー」の舞台である歌人の間

テューリンゲンは、ドイツのほかの大都市に比べて聞いたことがあっても訪れたことがない方も多いのではないでしょうか。可愛らしい町並みや歴史、伝統的な食文化が楽しめるテューリンゲンをぜひじっくり時間をかけて訪れてみてはいかがでしょうか。

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