【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年12月26日

【帰国レポート】高級ホテルで優雅に楽しむヒマラヤの絶景とエベレストフライトの旅 

<11月20日発、12月04日発 添乗員・東京支店 立原 真凜>

<11月20日発、12月04日発 添乗員・東京支店 立原 真凜>

11月20日より、東京発としては今期初となるヒマラヤの旅へと添乗してきました。また、12月にももう1度ヒマラヤの旅に行く機会をいただきましたが、何より皆様に喜んでいただけたのは、全客室、山側向き、客室から目の前にマチャプチャレをはじめ、アンナプルナ山群などを一望できる、サランコットの丘の上に建つ「ホテル アンナプルナ・ビュー」での滞在でした。

この時期、ネパールは乾期にあたるため、旅行中は一度も雨に降られることもなく毎日綺麗な山々が見られました。ホテル アンナプルナ・ビューでの優雅な滞在の様子を、レポートします。

今回はホテル アンナプルナ・ビューに3連泊

ホテル アンナプルナ・ビューは、標高1600メートルのサランコットの丘に建つ、弊社が誇る絶景ホテルです。客室はすべてマウンテンビューで、世界にわずか13座しかない8000メートル級の高峰のうちの3峰(アンナプルナⅠ峰・ダウラギリ峰・マナスル峰)を一望いただけます。今回のツアーでは、3連泊とよりゆっくりとした時間をホテルでお過ごしいただいて、贅沢な滞在となりました。

どの部屋もマウンテンビューでベッドで横になりながらでも、また、バスルームからでも山々が見られます。
ホテルの入り口から高級感が漂います。
宿泊せずにこの看板で写真を撮る外国の方も見かけました。

日時によって変化する山々

日の出と日の入り時には、ホテルの屋上テラスでコーヒーや紅茶、クッキーのサービスがあって、毎日天気が良かったので、ここからの眺めで山々を楽しまれたたお客様が多くいらっしゃいました。

また、滞在中は、弊社社員でもあり、ホテルの総支配人で世界初ルートを含む2度のエベレスト登頂歴もある、まさに「ネパールのスペシャリスト」井本 重喜によるヒマラヤの山講座や屋上テラスでの直接解説もあり、ヒマラヤの山々についての知識を深めていただきました。

実際に山を見ながらの解説を聞いて、私もちょっぴりヒマラヤに詳しくなりました。

ホテル アンナプルナ・ビューでのお食事

ホテル アンナプルナ・ビューでは、ネパール料理はもちろん日本食やコンチネンタルメニューを提供しています。ツアーでは、特に土地柄全員同じメニューになってしまうことが多いのですが、ここではメインの料理をお選びいただけ、食事のチョイスが豊富でした。
日本食は幕の内弁当で、お味噌汁や胡麻和え、紅白なますなど副菜も含めて、見た目以上に本格的な日本料理に近い味付けでした。シェフはカトマンズにある日本食レストランで修行していたとのこと。今後の参考にとお客様の前でお味はいかがですかと、にこやかに声をかけていました。
ネパール料理は国民食であるダルバートという定食をいただきました。ダルバートとは、ダル(挽いた豆のスープ)とバート(炊いた米、ご飯)のこと。そこに、タルカリと呼ばれる野菜のおかずや、漬物にあたるアチャール、そして肉・魚・野菜などのカレー、青菜を炒めたサーグなどが加わり、定食で、昨今日本でも人気が出ています。

地域や民族、家庭やレストランによって、使うスパイスや食材、料理の品数が変わるのがダルバートの特徴。ホテルでのダルバートは、日本人にも食べやすい味付けでした。

朝食は種類豊富なフルーツや、好みの
卵料理をいただきました。
どれもおいしくいただきました。
ネパールの定食「ダルバート」
スパイスが効いていましたが日本人にも食べやすい味付けでした
幕の内弁当
(メインは照り焼きチキンでした。)
コンチネンタル料理の
チキンプレート

このツアーのハイライトのエベレストフライト

今回のツアーにご参加いただいた多くのお客様が楽しみにされていたのが、エベレストマウンテンフライト。天候に左右されやすいマウンテンフライトですが、幸いなことに2ツアーとも時間通りにフライトが出発しました。
機内では全員が窓側の座席です。雲の上まで上がると一気にヒマラヤの山々が青空の下に広がり、あまりの綺麗さに歓声が上がりました。
シートベルトサインが消えると、エベレストはもちろん、他のヒマラヤの山々も含めてキャビンアテンダントがひとりずつに山の名前と、時に山の特徴を説明してくれました。
あっという間に1時間のフライトが終了。飛行機から降りると機長さんのサイン入りの搭乗証明書を受け取って、旅の後半によい記念品をもらえました。

マウンテンフライトの機材。1時間のフライトを堪能しました。
エベレストは左側に見える三角の峰です。

ヒマラヤの景色は本当に絶景で、一度見たら忘れられない感動です。ぜひ、ヒマラヤのツアーへご参加お待ちしております。

今回はホテル アンナプルナ・ビューに滞在するツアーでしたが、この乾期の時期に、いくつかヒマラヤのツアーを発表しています。

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