【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年12月26日

【帰国レポート】雲南省・昆明からヴィエンチャンへの旅  9日間

<2023年12月5日(火)~12月13日(水) 添乗員:東京本社 植松祐太>

<12月5日発・添乗員:東京本社 植松祐太>

高速鉄道はおろか、これまでラオスには鉄道がほとんど存在しませんでした。タイとの国境を成すメコン河に架かる僅かな区間すら、開通したのは2009年のこと。

「一帯一路」政策を掲げる中国の思惑も垣間見ながら、今後のアジア情勢について考える非常に興味深い体験となりました。

昆明~シーサンパンナ
シーサンパンナ~ルアンパバーン
ルアンパバーン~ヴィエンチャン

3ヶ国と接する雲南省

皆様は、中国が陸路で隣り合う国を全て挙げることはできますか?
(※答えは、この章の最後に記載しておきます。)
なんと14ヶ国も存在するため、弊社のアジア担当者でも地図を見ず全問正解するのは至難の業です。その広大な版図を、時差無しでまとめようとしている剛腕ぶりにも驚かされます。

昆明を都とする雲南省は日本より少し大きな面積を誇り、ミャンマー・ラオス・ベトナムとの国境を有しています。当然ながら様々な少数民族が住んでいて、各々の文化を守ってきました。
連泊したシーサンパンナ(西双版納)はタイ族の自治州で、駅構外へ出るとそこは南国。ヤシなどが茂り、中国最大規模の熱帯雨林を抱えているのも納得です。タイと同じく、旧正月にあたる4月には水かけ祭りが開催されます。ツアー中の食事では少数民族のアイニ族、イ族などのレストランも組み込んだため、食はバラエティ豊かでした。

アイニ族の歌・演奏で歓迎

※クイズの答え「中国と陸路で隣り合う14ヶ国」(一部、国境線未確定)

北朝鮮・ロシア・モンゴル・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・アフガニスタン・パキスタン・インド・ネパール・ブータン・ミャンマー・ラオス・ベトナム

駅のセキュリティは厳しくありませんでした

中国の航空機は、セキュリティに関して独自ルールを持っています。国内線でもバッテリーなどを厳しくチェックされ、ライターは受託手荷物・機内持込みどちらも没収です。今回の鉄道旅でも、各駅に入る際や出国・入国でセキュリティが実施されました。しかしそれは大型スキャナーを通すだけのタイプだったため、回数は多くともあまり厳しくありませんでした。チベット・新疆などに比べれば、民族問題が少ないからかもしれません。

駅舎はどれも巨大(シーサンパンナ)

締めは、ルアンパバーン3泊

ラオスで最も旅人を魅了するルアンパバーンは、世界文化遺産にも登録されている古都です。ここでは日が昇るより前から、托鉢が毎日行われています。僧侶たちの籠に、糯米を一掴みずつ入れていくと心が洗われる気がしました。

日中は寺院を巡ったり、自由行動で像に跨ったり。特に終日のメコン河クルーズでは、ボートが他より明らかにラグジュアリーだったためちょっと誇らしかったです。

珍しく内部撮影可能なワットシェントーン
自由行動では像に乗ってみました
踊りと音楽で歓迎してくれました
他のボートより明らかに優雅
ちょうど、国際列車が橋を通過しました

昆明からヴィエンチャンまでは約1035キロメートル、以前のように山道を通るのはかなり過酷です。国境審査で要す2時間を含めても、9時間30分かからなくなったことは大きな進展と思われます。日本のフル規格新幹線と同じく、座席はゆったり「3-2」配列でした。

ゆったり「3-2」配列

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