【海外】帰国しました。添乗員レポート
【海外】帰国しました。添乗員レポート
2023年12月06日
【帰国レポート】秋のシャンパーニュ地方とブルゴーニュの真髄 11日間
<2023年10月24日(火)~11月3日(金)11日間 東京支店 鈴木 洋>
〈10月24日発 添乗員・東京支店 鈴木 洋〉
秋のシャンパーニュ地方とブルゴーニュ地方を巡る旅から帰国しました。今回の旅では両地方の有名観光地をただ巡るのではなく、一般公開していないシャンパーニュメゾンでの特別ランチやブルゴーニュ地方の田舎町で行われるトリュフ解禁日のマルシェ訪問、地元の人が大切にするジュラ山中の景勝列車「つばめ鉄道」の乗車など、地方の魅力をより深く感じていただく内容でシャンパーニュ地方、ブルゴーニュ地方の文化的景観を味わっていただきました。
名門シャンパーニュメゾン、モエ・エ・シャンドンでの特別シャンパーニュランチを堪能しました。
シャンパーニュ地方には大小約4,800社のシャンパーニュメゾンがあると言われています。シャンパーニュの都」と称されるエペルネにはその中でも名実共にトップレベルのシャンパーニュメゾンが約1キロにわたって立ち並ぶ「シャンパーニュ通り」があり、世界遺産にも登録されています。このたびは現地観光局の協力で、通常入場が出来ないオランジュリー(かつてのシャトー近くに建てられた温室を改装した施設)で、ワールド航空サービスのお客様だけで、ヴィンテージ・シャンパーニュと共に楽しむ特別ランチをお楽しみいただきました。
開催初日を迎えたトリュフマルシェ訪問とトリュフ騎士団任命式に参加しました!
フランスの美しい村協会に登録しているブルゴーニュ地方北部のノワイエ・シュル・スラン村(NOYERS-SUR-SEREIN)では10月の最終日曜日にスタートする黒トリュフのマルシェをトリュフ騎士団メンバーによる案内で周りました。その後、村役場ではトリュフ騎士団の皆さんとの交流や、トリュフ生産農家の話を伺いました。
当日はフランス担当の私、鈴木が光栄なことにノワイエ・シュル・スランのトリュフを日本の皆様へ紹介・発展に寄与したとの事で、ノワイエ・シュル・スランのトリュフ騎士団に任命されました。
グランクリュ街道ドライブとつばめ鉄道で黄金の秋を堪能しました。
ブルゴーニュ地方といえばワインで知られます。ブルゴーニュの主都ディジョンからボーヌの間には銘醸ワインを生み出す超有名畑が続きます。“コート・ドール(黄金の丘)”と呼ばれる丘の麓には美しいブドウ畑が広がり、村々を繋ぐドライブルートは「ブルゴーニュ・グラン・クリュ街道」と呼ばれています。このたびはドライブだけではなく、下車してゆっくりと畑の中を歩いて間近にブルゴーニュ地方の文化遺産であるブドウ畑を感じていただきました。
また、ツアーではスイスと国境を接するジュラ地方も訪問。景勝鉄道に登録される「つばめ鉄道」にも乗車しました。乗車中はあいにくの雨でしたが、午後からは晴れ間が出てきて、美しい秋景色とともに有名なモレ高架橋も写真に収めることができました。
名宿ベルナール・ロワゾーで旅を締めくくりました。
最後のディナーは2つ星のコート・ドールにてお召し上がり頂きました。
フランスの文化的景観を残すシャンパーニュ地方とブルゴーニュ地方。今回のように秋の紅葉も美しいですが、新緑の時期など季節を問わず楽しめる地域です。ぜひ、フランスらしい雰囲気たっぷりの両地方を訪ねてください。
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