【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年09月12日

【帰国レポート】絢爛のアラビア ドバイ・アブダビの旅 7日間

2023年9月2日(土)~9月8日(金) 7日間 東京支店 須谷 和哉

〈9月2日発 添乗員・東京支店 須谷 和哉〉

 7つの首長国からなるアラブ首長国連邦(UAE)。今回は、政治の中心・アブダビと経済の中心・ドバイを訪ねました。未来を見据え、進化し続けるドバイ・アブダビ。豪華絢爛な建築物群と世界最高級7つ星ホテル『ブルジュ・アル・アラブ』でのホテルステイをお楽しみいただきましたので、旅の様子をお届けします。

進化し続けるドバイの建築群に未来を感じました

 ドバイの中心地に4連泊。各観光地まで30分程度の好立地なホテルに宿泊し、身体の負担少なく観光できました。街を少し走るだけで現れる超高層ビル群。遊びごころ溢れる建築群にワクワクしました。

 なかでも、世界一の高さを誇る「ブルジュ・ハリファ」から見たドバイの夜景、世界一大きい観覧車「アイン・ドバイ」、そして、50年後の未来のドバイをテーマにした「未来博物館」など圧巻の建築を楽しみました。また、「ドバイ・フレーム」からは新市街と旧市街を一度に見ることができました。

高さ828m、世界一高い「ブルジュ・ハリファ」は遠望からもその高さが分かるほどでした
「ブルジュ・ハリファ」の展望デッキ(124階・452m)から見たドバイの夜景は圧巻でした
世界一大きい観覧車「アイン・ドバイ」と高級ホテル群
高さ240mの展望デッキから「パーム・ジュメイラ」を一望
50年後のドバイをテーマに建てられた「未来博物館」は本当に近未来を感じさせる建物でした

海に浮かぶもう一つの「ルーブル美術館」へ

 幾何学模様の半ドームが特徴的なルーブル・アブダビ美術館。パリ以外で唯一「ルーブル」の名を冠しています。ルーブル・アブダビは作品をジャンル別に展示するのではなく、『人類のこれまでの歩み』と称し、文明、宗教、そして近現代と時代の流れに沿い、全12のギャラリーに分かれて作品が展示されています。

 まず、目に飛び込んでくるのは文明誕生のエリアにある『スフィンクス像』。紀元前のスペースには中央アジア、アフリカ、そして中米などの作品を展示。続いて、宗教のエリアに。イスラム教や仏教の作品を中心に、展示作品にも宗教的な側面を強く感じました。そして、現代社会のエリアへ。西洋絵画や近代アート等、より世界の動きを表現した作品が展示されておりました。また、ギャラリーを抜けると半ドームの真下に繋がり、目の前にはアラビア湾(ペルシャ湾)の景色が広がっていました。

 ルーブル・アブダビ美術館:https://www.louvreabudhabi.ae/(英語)

イスラム教の教えに基づき幾何学模様で造られた美しい半ドーム
1690年に描かれた日本地図も展示されていました
人類史をたどる展示形式になっています(スフィンクス)

世界最高峰「7つ星ホテル」の『ブルジュ・アル・アラブ』に宿泊 

 旅の最後には、世界最高峰のホテル『ブルジュ・アル・アラブ』に宿泊。世界に2つしかない「7つ星」のホテルです。このホテルのために建てられた人工島に浮かぶ特別仕様。また、外観は伝統的な帆船の帆をイメージした設計となっています。

 宿泊者かレストラン予約者しか立ち入ることのできない完全プライベート空間には、広々としたエントランス、純金を使った金の柱、そして全室スイートの客室と、ゴージャスなホテルステイをお楽しみいただきました。

ペルシャ湾を望みながら優雅な朝食を楽しみました
宿泊は豪華絢爛な全室スイートタイプです
宿泊者かレストラン予約者しか入ることが許されていない完全プライベート空間です

 乗り継ぎでもよく使われるドバイ。「世界一の○○」が多く、街を走るだけでもワクワクします。常に進化し続けるUAEは、初めての方も再訪の方も楽しめる訪問先です。ぜひ、次の訪問地にいかがでしょうか。

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