【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年09月06日

【帰国レポート】キリマンジャロ山麓とケニアマサイマラセレナホテル滞在の旅 10日間

2023年8月23日(水)~9月1日(金)添乗員:下平裕史

<8月23日(水)~9月1日(金)添乗員:東京支店 下平裕史>

7月~9月、タンザニアのセレンゲティ国立公園からケニアのマサイマラ国立保護区に新鮮な草や、水を求めてヌーなどの野生生物が移動してきます。その動物たちを求めて今回は15名様のお客様とともにケニアでサファリの旅へ行ってきました。

マサイの村にも訪問。学校にも招待してもらいました
マサイマラ国立保護区内のホテルに宿泊

キリマンジャロの姿に感動。アンボセリ国立公園

ナイロビから南に約160キロ。キリマンジャロ山の麓に広がるアンボセリ国立公園。キリマンジャロ山はタンザニアに位置しますが、ケニア側から見るほうが美しいと言われています。ここアンボセリ国立公園での楽しみは、キリマンジャロ山を背景に、ゾウなどの大型動物とサバンナの景観を合わせてご覧いただくこと。到着日初日は恥ずかしがりやのキリマンジャロはその頂をチラッとしか見せてくれませんでしたが、翌朝は雲一つなくその雄姿を魅せてくれました。キリマンジャロを背景にゾウやキリン、ヌー、シマウマ、ライオンなどが現れこれぞ「アンボセリ」という景色となりました。

キリマンジャロを背景に歩くアフリカゾウ
サバンナに昇る朝日
朝日が昇りしばらくするとキリマンジャロが赤く染まりました
雄ライオンにも出会えました

マサイマラ国立保護区 ヌーの川渡り

7月~9月、タンザニアのセレンゲティ国立公園からケニアのマサイマラ国立保護区へ。ヌーやグラントシマウマの群れが大移動し、マラ川を命がけで渡る姿の観察が期待できる季節です。ヌーは川の水温や水量、周辺の様子のわずかな違いをも敏感に感じとる生き物。そのため、ヌーの大群が川を目の前にしてもすぐに渡るわけではありません。「川渡り」が見られる確率を少しでも高めるために、日程4日目~6日目は午前と夕方の2回サファリをしました。サファリ中は、動物ビッグ5の中でも人気のライオンやヒョウはもちろん、ハイエナなどの肉食動物もご覧いただけました。そして何より皆様が驚いていたのが、そのヌーの数。見渡す限りヌーが見える光景がそこには広がっていました。しかし、これだけの数がいるにも関わらず今回は残念ながらヌーの川渡りは見ることができませんでした。近くまで水を飲みには行くものの水の中にワニがいることを確認すると入るのを止めてしまいました。しかし、これも自然だからこそ。いつどこで川を渡るか知っているのはヌーだけ。それでも数多くの動物と出会えて満足の4連泊でした。

リーダーを先頭に一直線に突き進むヌーの群れ
シマウマを捕食するライオンの群れ
朝の時間帯は多くのハイエナが見えました
お世話になったドライバーガイド

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