【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年04月28日

【帰国レポート】シギリヤの微笑とスリランカ古都の旅 8日間

2023年4月11日(火)~18日(火) 添乗員:藤沢支店 永吉彩

海外ツアー再開後、1本目となるスリランカの旅に添乗してまいりました。「インド洋の真珠」とも呼ばれるほど自然豊かなスリランカ。昨年、国としての経済破綻を宣言しましたが、観光客も戻っており各地で賑わいをみせておりました。

一筆書きで見所を効率よく巡ります

スリランカの歴史は紀元前4世紀までさかのぼります。時代が変わるにつれ都も移り変わっていきました。今回は、大都市コロンボから時計回りにぐるりと1周する無駄のないルートかつ、歴史をたどる行程でご案内いたしました。シンハラ王朝最後の都で町全体が世界遺産に認定されている聖地キャンディでは、お釈迦様の仏歯が祀られている仏歯寺へ。この日は、スリランカのお正月でしたので多くの方がお参りに来られていました。また、19世紀にイギリスの探検家が発見するまでジャングルに隠れていたシギリヤロックも、かつては王国の都。高さ195ⅿの岩山を皆様で登り切った時の感動はひとしおでした。

地元の人で賑わう仏歯寺。スリランカ人の信仰深さを感じました。
シギリヤロックの頂上からの景色。岩山までまっすぐ伸びた道が印象的です。わずか11年間だけシンハラ王朝の都でした。
首都にある国会議事堂。スリランカ出身の世界的な建築家ジェフリー・バワ設計です。今回は特別に内部見学へご案内しました。

野生動物との遭遇

国土のほとんどが森林におおわれているスリランカは野生動植物の宝庫です。サファリやバードウォッチングもできますが、今回は道中に水牛やクジャクなどの野生動物と遭遇しました。特に野生の象が現れたときには皆様大興奮。ドライバーさんに頼んでバスを停車してもらい、夢中で写真撮影しておりました。

シギリヤのホテル内で遭遇したクジャク。朝の静かな時間に優雅に歩いていました。
突如道路脇に現れた野生の象。スリランカには4000頭もの野生の象が生息しているようです。

日本と同じく島国、そして仏教に根差した文化・歴史を持ち、旅をしていると人々の優しさや信仰深さを感じました。旅の目的地としては後回しになりがちなスリランカですが、この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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