【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2026年06月29日

【帰国レポート】ベルリン滞在とヴァルトビューネの旅

<2026年6月22日(月)~6月29日(月) 8日間 添乗員:稲田裕子>

<2026年6月22日(月)~6月29日(月) 8日間 添乗員:稲田裕子>

ベルリンの夏の風物詩とされる「ヴァルトビューネ野外コンサート」を含め、3つの特別プログラムをお楽しみいただく、ベルリン滞在の旅に行ってまいりました。ドイツを訪れる旅は数あれど、ベルリンに5連泊するツアーはなかなかない! ということで、皆様楽しみに参加されました。

開演前のヴァルトビューネ野外コンサートの会場

めったに訪れることのないクロイツベルク地区

19世紀には工場で働く多くの労働者階級が暮らすエリアだったクロイツベルク。第二次世界大戦後、ベルリンの壁が建設されると、「西ベルリンの端っこ」に位置するようになり、安い家賃に魅せられた芸術家や学生、移民が多く集まり、独自の文化が育まれます。決して多くの観光客が訪れる場所ではないので、静かな住宅街の散策が楽しめます。市民の台所であるマルクトハレ(市場)の散策や、市民に交じってのカフェでのお茶タイム、そして、冷戦中にベルリン封鎖が行われた際に「ベルリン大空輸作戦」の拠点として活用されたテンペルホーフ空港などをご紹介しました。

空爆で多くの施設が破壊されたベルリンですが、西ベルリンに位置したこの地区は空爆を免れ、100年近く前の住宅街が残ります
今では「閑静な住宅街」という印象です
ベルリン大空輸作戦の拠点だったテンペルホーフ空港は、2008年に空港としての役目を終えました

自由時間には博物館島に出かけました

ホテルからバスで10分ほどで世界遺産に登録されるベルリン博物館島に出かけられます。ベルリン大聖堂や5つの博物館が並ぶ有名観光地で、じっくりと博物館で過ごすことも、シュプレー川のクルーズを楽しむこともできる場所です。今回はプロイセン王家であるホーエンツォレルン家の宮廷礼拝堂として建てられたベルリン大聖堂と、ネフェルティティの胸像で知られる新博物館にご案内しました。

青空に映える美しい大聖堂。第二次世界大戦後には廃墟だったこの大聖堂は、2002年にようやく現在の姿に復元されました
聖堂内部のステンドグラスも美しく修復されました
新博物館のハイライト、ネフェルティティの胸像

3つの特別プログラムをお楽しみいただきました

今回は現地ガイドであり、音楽ジャーナリストであり、ベルリンフィルメディアでお仕事をされている、中村真人氏のご協力のもと、3つの特別プログラムにご案内いたしました。まずはベルリンフィルハーモニー内部の見学。続いて、カイザーヴィルヘルム教会でのパイプオルガンコンサート、そして最後はベルリンフィルハーモニーによるヴァルトビューネでの野外コンサートで旅を締めくくりました。

ベルリンフィルハーモニー楽屋口で待ち合わせ
大ホールの見学
ぐるりと舞台を囲む客席が特徴のホールなので、正面だけではなく、横からも見学させてもらいました
カイザーヴィルヘルム教会(新教会)を貸切っての、パイプオルガンコンサートです
見学後にはパイプオルガンを間近に見せてもらうこともできました
パイプオルガン奏者、マルコ・ハイゼ氏と、お世話になった中村真人氏
本番前の最後の確認?指揮者であるキリル・ペトレンコ氏やテノールのヨナス・カウフマン氏が舞台に登場
日が暮れるにつれ、空が真っ青から藍色にかわる、自然に囲まれた舞台ならではの趣がありました
熱波の暑さよりも熱い、スタンディングオベーション! 観客の熱気が伝わってきました

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