【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2026年06月29日
【帰国レポート】北スペインの景勝と美しき街々 サンチャゴ巡礼路とパラドールの旅
<2026年6月1日(月)~6月11日(木) 11日間 添乗員:九州支店 副田有花>
<2026年6月1日(月)~6月11日(木) 11日間 添乗員:九州支店 副田有花>
バスク地方のビルバオを起点に、カンタブリア、レオン、ガリシアと北スペインを横断し、聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラへ向かう、北スペインの奥深さを存分に体感した11日間でした。
千年の祈りが刻まれた道を行く
ビルバオからサンチャゴ・デ・コンポステーラへ。この旅の軸となったのは、中世から続くサンチャゴ巡礼路です。フォンセバドンから「鉄の十字架」を目指す約2キロ、そしてメリデからポエンテまでの約6キロ。石畳の道を歩きながら、道脇に咲く草花や木陰の続く自然の中を進むと、何百年もの間、無数の巡礼者たちが同じ道を歩いてきたことを実感しました。「歓喜の丘」から遠望したサンチャゴ大聖堂の3本の尖塔を目にしたとき、巡礼者たちが感じたであろう感動が、私たちにも伝わってくるようでした。




カタルーニャを離れて出会う、ガウディの世界
ガウディといえばバルセロナのサグラダ・ファミリアをはじめ、その作品の多くはカタルーニャ地方に集中しており、それ以外の地のガウディ建築はわずか3件のみ。今回はそのうちの2件を訪ねました。レオンの「カサ・ボティネス」は、地元の名家ボティネス家の館として設計され、現在は博物館として公開されています。アストルガの「司教館」は、同郷の司教グラウの依頼によって着工されたものの、施主の急逝により工事が中断し、最終的にはガウディ自身が手を引くという数奇な経緯をたどった建物です。それでもなお、高い天井、色鮮やかなステンドグラス、まるで宮殿のような空間には、ガウディの才能が随所に息づいていました。

北スペインの食の魅力
北スペインの食文化も、この旅の大きな魅力のひとつでした。バスク地方のバルで味わうピンチョス、ガリシア地方名物のタコ料理、そして「ピミエントス・デ・パドロン(ししとう)」発祥の地・パドロンへの訪問。素朴でありながら滋味深い料理の数々が、土地の歴史や風土と結びついて、忘れがたい味となりました。




世界遺産の巡礼路を実際に歩き、歴史的建造物を訪ね、土地の食文化にふれる、北スペインの奥深さを存分に体感した11日間でした。
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