【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2026年06月05日
【帰着レポート】キルギス、カザフスタン 神秘のイシククル湖南岸をゆく
<2026年5月15日(金)~5月23日(土) 添乗員:大阪支店 八百屋健太>
このたびは、中央アジアの山岳国キルギスと、広大な草原の国カザフスタンを巡る9日間の旅へ行ってきました。新たにオープンしたユルトキャンプ(遊牧民の移動式住居を模したテント型のリゾートホテル)に泊まり、これまでツアーではご案内していなかったイシククル湖の南岸を巡りました。天山山脈の雪峰、青く輝くイシククル湖、シルクロードに点在する古代遺跡、そして遊牧民の暮らしにふれ、日本では体験できない陸路での国境越えもあり、変化に富んだ旅となりました。
山の国キルギスと草原の国カザフスタン
キルギスでは、国土の多くを占める山岳地帯ならではの雄大な景色が続きました。雪を頂く天山山脈、標高約1,600メートルに位置する青く澄んだイシククル湖、湖畔のユルトキャンプから眺める朝日や夕日は、まさにこの旅を象徴する風景でした。一方、カザフスタンでは広々とした草原と山並みが織りなす、スケールの大きな景観をお楽しみいただきました。






シルクロードに点在する古代遺跡を訪ねて
カザフスタンでは、スキタイ系遊牧民の古墳が残るイシク・クルガン遺跡を訪ね、「黄金人間」に代表される草原の文明にふれました。キルギスでは、玄奘三蔵もたどったとされるスイアーブ(アク・ベシム遺跡)や、カラ・ハン朝の都城跡バラサグンを見学。天山北路に栄えたシルクロードの往時に思いを馳せる時間となりました。






遊牧民族の暮らしと伝統文化にふれる
イシククル湖南岸では、遊牧民の住居を模したユルトキャンプに宿泊し、キルギスらしい暮らしの一端を体験しました。フェルトを使った伝統工芸品シルダック作りでは、羊毛を敷き詰め、熱湯をかけ、足で踏み固める工程を見学。また、鷲狩りのデモンストレーションや、湖畔に広がる放牧風景からも、今に息づく遊牧文化を感じていただきました。








民家レストランで味わう、素朴で美味しい中央アジアの食
旅の楽しみのひとつが、各地で味わった食事でした。キルギスの民家レストランでは、テーブルいっぱいに並ぶサラダや果物、牛肉のプロフなどをいただき、家庭的な温かさも感じられました。カラコルではラグマンやサムサ、名物のアシュリャンフーも登場。中央アジアの料理は日本人の口にもよく合い、皆様からも「美味しい」と好評でした。




キルギスはロシア系やモンゴル系の人が混在し、いかにも民族の十字路。伝説によると日本人とも縁があるようです。まだ日本にはあまり知られていませんが、実際に訪れてみると美しい自然、人々とのふれ合い、歴史ロマンなど本当に見どころの多い国でした。皆様もぜひ一度訪れてみてください。
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