【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2026年06月11日

【帰着レポート】「アカショウビンの森と霊峰大山の旅」4日間

<2026年5月24日(日)~5月27日(水)4日間 添乗員:湘南支店 桂 智洋>

<2026年5月24日(日)~5月27日(水)4日間 添乗員:湘南支店 桂 智洋>

鳥取県東部から西部にかけて広がる豊かな自然を舞台にした、「鳥取の大自然 アカショウビンの森と霊峰大山の旅」から戻りました。今回の旅の大きな目的は、この時期だけ森に響くアカショウビンの鳴き声に耳を澄ますこと。そして霊峰大山をはじめ、日本海の絶景や歴史ある町並み、鳥取ならではの食文化にもふれていただく4日間となりました。

森に響いたアカショウビンの鳴き声 
早朝のバードウォッチングを楽しみました

旅のハイライトは、八東ふる里の森での早朝バードウォッチングでした。まだ薄明るい早朝、鳥類標識調査員の久下直哉さんの案内で森へと分け入ります。森の中ではオオルリやキビタキの美しいさえずりが響き、アオゲラのドラミングも聞こえてきました。
そして静かな森の奥から聞こえてきたのが、「キョロロロロ…」という澄んだアカショウビンの鳴き声です。残念ながら姿を確認することはできませんでしたが、その神秘的な声は何度も森に響き渡り、参加された皆様も熱心に耳を傾けていらっしゃいました。火の鳥とも呼ばれる憧れの野鳥の存在を確かに感じることができた、印象深い朝となりました。

鳥類標識調査員の久下さんの案内で森を散策
廃校した学校を改装したOOEバレーステイに宿泊、拠点としました

鳥取の山河と食文化を満喫しました

今回の旅では、鳥取県が誇る多彩な自然と文化にもふれていただきました。山陰海岸ジオパークに含まれる浦富海岸では、遊覧船から透明度の高い海と奇岩が織りなす景観を楽しみました。まさに「山陰の松島」に相応しい光景でした。また鳥取砂丘では、風によって刻まれる風紋や雄大な砂丘の風景を眺めながら、この土地ならではの自然の成り立ちを学びました。
霊峰大山では、新緑に包まれた参道を歩きながら大山寺や大神山神社奥宮を訪問。杉の巨木が立ち並ぶ森は清々しく、古くから山岳信仰の対象として崇められてきた大山の歴史と自然の奥深さを感じるひとときとなりました。

鍵掛峠展望台から望む大山南壁
若桜鉄道でのんびりローカル線の旅、昭和の面影を残す車両
遊覧船から浦富海岸の絶景を見学
鳥取砂丘ビジターセンターでは風紋のでき方を学びました

旅の楽しみのひとつである食事も印象的でした。里山の食材を活かした囲炉裏料理、日本海を望むレストランでの地魚料理、そして智頭の名店「みたき園」で味わった山菜料理など、それぞれの土地ならではの味覚をご堪能いただきました。どれも素朴ながら滋味溢れる一品でした。

深い緑に包まれた山あいの名店「みたき園」。まるで昔話の世界に迷い込んだかのような佇まいです
丁寧に料理を運ぶ姿から、この地のもてなしの心が伝わりました
山菜や川魚など、地元の恵みを活かした山里料理

アカショウビンが暮らす森、日本海の絶景、霊峰大山の深い緑、そして鳥取の豊かな食文化。鳥取県の持つ多彩な魅力に触れた4日間となりました。また季節を変えて、この地ならではの表情に出会いに訪れたいと思わせる旅でした。

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