【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2026年03月30日
【帰着レポート】世界遺産 瀬戸内時間 鞆の浦
<2026年2月9日(月)~2月11日(水)3日間 添乗員:湘南支店 江尻満里奈>
<2026年2月9日(月)~2月11日(水)3日間 添乗員:湘南支店 江尻満里奈>
瀬戸内海に面した歴史ある港町・鞆の浦を訪ねる3日間の旅は、穏やかな海景色と豊かな歴史文化、そして瀬戸内の味覚を存分に味わう充実の行程となりました。歴史と景観、美食と伝統文化が調和する鞆の浦。日本の奥深い魅力をあらためて感じていただけるコースとなりました。
鞆の浦の海辺に佇む「汀邸 遠音近音(おちこち)」に2連泊
「遠音近音」とは、遠くの音も近くの音も心地よく響き合う様子を表す言葉で、その名の通り、瀬戸内の穏やかな波音や風の気配に包まれるような滞在が印象的な宿です。瀬戸内海を間近に感じられる立地に加え、全室オーシャンビュー・露天風呂付きという贅沢な造り。お部屋のテラスや露天風呂からは、穏やかな海と行き交う船を望むことができ、時間とともに移ろう景色もまた格別です。特に朝には、お部屋から朝日をご覧になったお客様も多く、静かな海に光が射し込むひとときを、それぞれに楽しまれていました。


汀邸 遠音近音でのお楽しみのひとつが、瀬戸内の旬の食材を生かしたお食事です。初日の夕食は、干し貝柱の旨味が広がるスープ餡かけに始まり、和牛のローストビーフと牡蠣フライ、香り豊かな鯛の釜めしなど、瀬戸内ならではの食材を織り交ぜた品々が。続くお食事では、太刀魚のバター焼きやメバルのアクアパッツァ、アナゴ飯など、和洋多彩なお料理をお楽しみいただきました。料理長の菅氏は、お料理はもちろんのこと器にもこだわっていて、有田焼を中心に一品一品に合わせて選ばれた器が料理の魅力をいっそう引き立てていました。





歴史と物語にふれる 鞆の浦の散策
古くから「潮待ちの港」として栄えた鞆の浦は、江戸時代の町並みや文化が今なお色濃く残り、歩くほどに歴史の積み重なりを感じます。中でも印象的だったのが、福禅寺対潮楼からの眺めです。瀬戸内海に浮かぶ島々と穏やかな海が織りなす景観は、古くから多くの人々を魅了してきました。坂本龍馬ゆかりのいろは丸事件についても解説があり、この海が歴史の舞台であったことを実感しました。
また、町の象徴である常夜灯や、港の機能を支えてきた波止場・船番所などを巡りながら、当時の港の役割や人々の暮らしについて理解を深めていただきました。


ちょうどひな祭りの時期だったので、江戸時代に廻船業で栄えた豪商の屋敷「太田家住宅」では華やかなひな人形展が開催されていました。時代ごとに異なる趣をもつ雛人形が数多く並び、歴史ある建物と相まって、どこか時を遡ったかのような空間が広がっていました。中でもひときわ目を引いたのが、明治40(1907)年に制作された大木平蔵による豪華な段飾り雛です。繊細な表情や衣装の色彩、整然と並ぶ人形の構成美は、当時の職人技の高さを今に伝えるもので、多くのお客様が足を止め、じっくりと見入っていらっしゃいました。また、雛人形はそれぞれに時代背景や意匠の違いがあり、ガイドの解説を聞きながら見学することで、日本の年中行事に込められた意味や、地域に根付く文化の奥深さにもふれる機会となりました。




瀬戸内の穏やかな風景と、歴史が息づく町並み。まだ訪れたことのない方には、ぜひ一度足をお運びいただきたい場所です。きっと心に残る旅となることでしょう。
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