【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2025年10月15日

【帰着レポート】駿河湾のふたつのホテル 淡島ホテルと日本平ホテル

<10月1日~10月3日  3日間 添乗員 東京支店:竹馬信之介>

<10月1日~10月3日  3日間 添乗員 東京支店:竹馬之介>

駿河湾に浮かぶ淡島にあり海に囲まれた淡島ホテルと、駿河湾と富士山を見渡す丘陵地に建つ日本平ホテル。異なる環境で富士山を望む二つのラグジュアリーなホテルで滞在を楽しむツアーに添乗してまいりました。

海に囲まれた静寂の中で滞在を楽しむ淡島ホテル

淡島ホテルは富士山の南南東、駿河湾に浮かぶ淡島島内に佇むホテル。お部屋のバルコニーからは駿河湾越しの富士山を見ることができました。以前は旧東京相和銀行のVIPを迎える会員制宿泊施設だったこともあり、お部屋はもちろん、ロビーやラウンジなどのパブリックスペースもゆったりと高級感があります。ご夕食にはホテル内のレストランでフレンチのコースをお楽しみいただきました。

開放的なロビー
ゴーギャンなどの有名画家の作品も並ぶギャラリー
朝、バルコニーから望む富士山
ゆったりとくつろげる広々としたお部屋

全室富士山ビュー。丘の上から霊峰を望む日本平ホテル

神話の昔、日本武尊が山頂から四方を見渡したことが名前の由来とされる日本平。そんな景勝地に建てられた日本平ホテルでは、眼下に緑豊かな庭園が広がり、その向こうに富士山を望むお部屋を確保し、滞在をお楽しみいただきました。天気にも恵まれ、チェックインからチェックアウトまで富士山の姿をとらえることができました。夕食は清水の夕景や夜景を眺めながら、和洋折衷のコース料理をお召し上がりいただきました。

庭園や清水の町並みが眼前に広がるロビー
夕食会場と同階のテラスから望む夕景
広大な庭園でのんびりと過ごすことも
和洋折衷のコースには駿河湾の海の幸も

駿河湾ならではの海の幸と、歴史にふれる史跡や社寺

二つのホテルへの道中では沼津御用邸や修善寺を訪ねました。明治時代に皇太子(大正天皇)のご静養先として建てられた沼津御用邸。本邸は空襲で焼失しましたが、皇孫(昭和天皇)の御用邸として建てられた西附属邸は今も残り、内装や保存された資料から当時の皇族の暮らしを窺うことができます。
修善寺では、風情ある竹林の小道や源頼家の縁の経堂を散策しました。昼食では駿河湾に面した戸田でタカアシガニ料理をお召し上がりいただきました。駿河湾の深海にのみ生息するこの地ならではの名物です。

大正天皇のご静養先となった西付属邸
源頼家を想う政子によって建立された月指殿※ボカシお願いします
風情を感じる竹林の小道
迫力満点の名物、タカアシガニ

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