【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2024年10月29日
【帰着レポート】絶景の王ヶ頭ホテルにも宿泊 扉温泉 明神館とヒカリヤ ニシ
〈2024年10月21日(月)~2024年10月23日(水) 添乗員:大阪支店 中島瀬七〉
厳格な審査をクリアした宿やレストランのみが加盟できる組織「ルレ・エ・シャトー」。1954年に創設し、今年2024年に70周年を迎えました。世界65ヵ国、約580のホテル、レストランのみが加盟を許されており、日本にはわずか20軒。今回の旅では2つの「ルレ・エ・シャトー」、「扉温泉 明神館」と「ヒカリヤ ニシ」をお楽しみいただきました。
秋景色のビーナスラインドライブ
この日は見事な秋晴れ。東山魁夷画伯『緑響く』で知られる「御射鹿池」に向かいました。道中は少しずつ赤茶黄色に色づき始めた紅葉や、蔵に書かれたこて絵や家紋を車窓からご覧いただきました。風もなく、青空が池に綺麗に反射していました。ビーナスラインのドライブでは別名「諏訪富士」と呼ばれる蓼科山や八ヶ岳連峰、そして富士山を車窓からススキと共にご覧いただきました。


ルレ・エ・シャトー①扉温泉 明神館
標高1,050m、松本郊外の山中で90年続く老舗旅館。心のこもったおもてなしや質の高いお料理など、厳しい条件をクリアし2008年に「ルレ・エ・シャトー」に加盟しています。チェックイン後は秋色に装飾されたラウンジや温泉、お部屋でゆっくりお過ごしいただきました。



信州ならでは 地産地消の味
扉温泉 明神館での夕食は、フレンチと和食、お好きな方をお選びいただけます。私は和食を選択しました。長野県の地元の食材を生かしたお料理の数々はどれも素材の良さが活かされており、頬が落ちそうな美味しさでした。






ルレ・エ・シャトー②ヒカリヤ ニシ
松本の市街地に存在感を放つ黒塀の建築。外からはこぢんまりとして見えますが、中に入ると温かみを感じる立派な蔵でした。食のレベルや独自性が高く評価され、2014年に「ルレ・エ・シャトー」に加盟。この日はヒカリヤ ニシにて、ナチュレフレンチのランチをいただきました。



残念ながら、もう一つの宿「王ヶ頭ホテル」はあいにくの悪天候で、山々はご覧いただけませんでした。ですが標高2,034mとは感じないほどのボリュームたっぷりのお料理の数々には驚きでした。次は雪景色の「王ヶ頭ホテル」をぜひご検討ください。
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