【国内】注目の旅

【国内】注目の旅
2021年03月15日
新コース「道南・洞爺」も登場!「縄文」の美を巡る旅 4コースを発表しました
日本各地に一万年にわたるとてつもない長い時代に存在した縄文時代。この途方もない歳月に、メソポタミア、インダス、黄河、エジプトを凌ぐほどの芸術性の高い土偶、土器、宝飾品が創り上げられてきました。
日本各地に分布した縄文文化を訪ねて、中でも特徴的な4つのエリアを巡る旅を発表いたしました。
昨年発表し好評を博した「青森・秋田」、「新潟・上越」、「諏訪・山梨」コースに加えて、2021年は新ツアー「道南・洞爺」コースも登場。
これだけ長い期間にわたり、しかも日本各地に築かれた文化は、地域によりはっきりした違いが見られて面白いものです。縄文遺跡に足を踏み入れて往時のロマンを感じたり、博物館では学芸員の解説を聞きながら縄文の貴重な遺物を見たり、その土地ごとの「縄文」に触れていただける旅です。
謎の文化、解明されることのない文化と呼ばれる縄文の不思議な世界を訪ねて、ぜひ縄文の旅にお出かけください。
縄文を旅する 道南・洞爺とアイヌ文化の旅 5日間
縄文遺跡の規模・数としてトップクラスの北海道が「縄文の旅」に新登場。「北海道・北東北の縄文遺跡群」として今年にも世界遺産登録が期待される道南へ進出し、函館から洞爺湖まで巡ります。
北海道唯一の国宝・中空土偶「北の縄文ヴィーナス」のほか、見ごたえある縄文スポットを訪問。また、ウポポイや二風谷にて、縄文人の末裔とされるアイヌ人の文化に迫ります。
お蔭様で発表後、早々にお申し込みを頂戴し、両出発日とも催行が決定しましております。
【羽田空港】5月18日(火),6月8日(火)発【両出発日催行決定】
旅行代金¥238,000 (1名室利用追加料金¥36,000)

中空土偶 写真提供:函館国際観光コンベンション協会

大船遺跡 写真提供:函館国際観光コンベンション協会

2020年7月にオープンしたウポポイ(民族共生象徴空間)

6つのテーマで、アイヌの文化を紹介
縄文を旅する 青森・秋田の旅 3日間
昨年も多くの方にご参加いただいた「縄文」の人気コースです。
大規模な三内丸山遺跡や神秘的な大湯環状列石などのロマン感じる史跡のほか、芸術的な遮光器土偶や合掌土偶、当時の漆器類を展示する是川中居縄文館にご注目ください。
【東京駅】5月11日(火),6月15日(火)発
旅行代金¥158,000 (1名室利用追加料金¥18,000)
【小牧空港】7月13日(火),9月14日(火)発
旅行代金¥165,000 (1名室利用追加料金¥18,000)
縄文を旅する 新潟・上越の旅 3日間
新潟で花開いた縄文文化は、燃えさかる炎を表現した迫力ある「火焔型土器」が特徴です。馬高縄文館で見学する貴重な「火焔土器」第1号ほか、新潟市、長岡、十日町の博物館で縄文の遺宝を訪ねます。
また魚沼では、「越後のミケランジェロ」と称えられる石川雲蝶の彫刻作品が見られる寺院巡りも楽しみます。
【東京駅】5月18日(火),6月22日(火)発
旅行代金¥138,000 (1名室利用追加料金¥15,000)
【小牧空港】6月15日(火),7月13日(火)発
旅行代金¥148,000 (1名室利用追加料金¥15,000)
縄文を旅する 諏訪・山梨の旅 3日間
新潟の火焔型土器に勝るとも劣らない高い芸術性が評価される「水煙土器」など、山梨県、長野県・八ヶ岳周辺では「装飾土器」の文化が開花しました。
縄文の文化財として初めて国宝に指定された土偶「縄文のヴィーナス」をはじめ、ここでしか見られない「縄文」に出会えます。
【東京駅】5月26日(水),6月16日(水)発
【名古屋駅】5月18日(火),6月22日(火)発
旅行代金¥118,000 (1名室利用追加料金¥10,000)
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