五感に語り掛けてくるような、特別な時間を演出する宿があります。 高級感がある、名物料理を堪能できる、ということだけではなく、そこに身をおくだけでしみじみとその土地の良さを感じられ、宿泊自体が旅の目的にもなる宿を、わたしたちは「五感に響く宿」と呼んでいます。 　

大正、昭和初期に西洋や日本の上流階級の人々が宿泊する「西洋式リゾートホテル」として開業し、西洋のホテルにはなかった「おもてなし」の心が加わり、今日の日本の高級ホテルの先駆けとなった「クラシックホテル」。現在、９つのホテルが加盟しています。海外に出られない今、西洋の香りと日本の伝と文化をともに感じられるクラシックホテルにお出かけになってはいかがでしょう。

憧れのオーベルジュや、なかなか予約の取れない「珠洲岬・ランプの宿」、リゾートホテルの最高峰、伊勢志摩の「アマネム」も「五感に響く宿」」としてご案内いたします。いずれのコースで使用する宿やホテルも、決してグループ旅行には部屋を用意してくださらない、それぐらい人気のところばかりです。このたびは良好な関係を築くワールド航空サービスに対してであればと、部屋数こそ限定ですが、特別に快くご用意いただける運びとなりました。
この貴重な機会、是非お出かけください。

クラシックホテルで楽しむ
新しいホテルでは味わえない贅沢がそこに。
古き良き上流社会へ誘います。

昨年、全面改修を終えた「富士屋ホテル」に連泊する「富士屋ホテルと箱根美術探訪（3日間）では２つのダイニングでのお食事や、箱根美術館巡りも楽しみ。

また、多くの著名人に愛された、という意味では「日光金谷ホテル」の右にでるホテルはなかなかないでしょう。ヘレンケラーや白洲次郎など、そうそうたる面々が顧客名簿に並びます。そして日本で5軒目、栃木県で初となる国際的ラグジュアリーホテルのリッツカールトンでのランチをご用意し優雅な旅に仕立てました。

４つのクラシックホテルの旅をご紹介いたします。

一度は泊まりたい憧れの宿
訪ねることが旅の目的になる、一流のおもなしで心が安らぐ。

それぞれの地域に、ここに行ったら、この宿に泊まってみたいという憧れの宿があります。世界的なホテルはもちろん、知る人ぞ知る隠れ家的な宿、自然に満ちた宿などその魅力は様々です。
ワールドならではの視点でお選びした観光プログラムにもご期待ください。