【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年07月07日

【帰着レポート】和歌山ガストロノミー紀州徳川家と湯浅を訪ねて 2日間

2022年7月6日(水)~7日(木) 添乗員:大阪支店 長谷 栄作

〈2022年7月6日発~7月7日着 2日間 大阪支店 添乗員・長谷 栄作〉

徳川御三家ゆかりの街 紀州・和歌山

大阪支店にご集合いただき1泊2日の旅としてご案内いたしました。和歌山と言えば、熊野古道や熊野三山に代表される聖地、巡礼地としての見所が取り上げられますが、県庁所在地の和歌山市には1619年、徳川家康の第10男・頼宣(よりのぶ)が入城以来、徳川御三家の歴史が育まれています。

中国蘇州の西湖に勝るとも劣らない景観・養翠園

徳川治寶(はるとみ)公により造営された大名庭園の養翠園は、海水を取り入れた汐入りの池と、松を中心とした植栽が特徴的です。

初夏の青空が広がる中、ゆっくりのんびり、美しい庭園をご覧頂きました。

和歌山でしか食べられないフランス料理

今回「ローカル・ガストロノミー」のレストランとしてご用意したのが、「オテル・ド・ヨシノ」です。県の第三セクターが運営する複合商業ビルの最上階に位置し、 近隣に高い建築物がありませんので眺望もお楽しみながら召し上がったいただきました。あまり出回らない熊野牛や新鮮なお魚を彩りよく、フレンチのコース料理に仕立てられていました。(全て添乗員撮影)

漆塗りで栄えた海南市・黒江の街並みへ

海南市・黒江の旧市街は全国的にも珍しい、「のこぎり型家並み」が残ります。ここ以外では秋葉街道森宿(静岡県)、薩摩街道佐敷宿(熊本県)、近江商人の町・日野(滋賀県)、岐阜城下町(岐阜県)に限られています。道路に対して家屋が斜めに配置されている形状が、のこぎりの刃先にたとえられています。軽自動車が上手く収まっていました。

のこぎり状の町並み
漆塗りのスクーター

醤油の発祥の地・湯浅

旅の最終目的地は重伝建の町湯浅です。この湯浅は醤油発祥の地として知られています。駅舎も蔵の街をイメージしたもので、てリニューアルされていました。市役所のサービスカウンターや図書館が入居しています。(駅は無人駅ですが・・・)

鎌倉時代より750有余年にわたって受け継がれてきた伝統が残る醸造蔵「角長」。散策中もかぐわしい香りが漂ってきました。

好天に恵まれた2日間で、見所も豊富なコースでした。

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