復興の歩みを続ける能登へ

のと鉄道語り部列車と復興食堂-芽吹-の旅【3日間】

  • 集合場所:東京駅※金沢駅合流/金沢駅離団可能
  • 出発日: 1月28日(木)
  • 旅行代金:¥198,000

ツアーコード: JP1987

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
「ラトリエ・ドゥ・ノト」の池端隼也シェフらが立ち上げた、輪島復興の拠点「mebuki-芽吹-」で昼食をお楽しみいただきます。
Point 2
能登半島地震の記憶と教訓を伝える、のと鉄道の「震災語り部観光列車」に乗車します。
Point 3
總持寺祖院では髙島弘成さんによる特別な案内で巡ります。

ツアープランナーより

2024年1月1日に発生した能登半島地震から、まもなく3年。今も能登の方々は、復興に向けて歩みを進めています。多くの旅館が被害を受け、休業を余儀なくされた和倉温泉。その地で2026年7月16日に営業を再開した、全室オーシャンビューの「白鷺の湯 能登 海舟」に2連泊します。七尾や輪島など、能登各地を2日間かけてじっくりと巡ります。輪島塗工房や總持寺祖院、震災語り部観光列車など、現地の方々からお話を聞く機会も多くお取りしています。旅を通じて、能登の方々の郷土への思いと、復興へ歩み続ける力を感じていただければ幸いです。

震災から3年 歩み続ける復興の芽吹き

2026年7月に復興オープンを遂げた「白鷺の湯 能登 海舟」に連泊

和倉温泉は開湯1200年の歴史を持つといわれる古い温泉で、海から温泉が湧くことから「涌浦(わくうら)」と名付けられました。江戸時代、加賀藩二代藩主前田利長が涌浦の湯を取り寄せて治療を行ったことから名声が高まり、加賀藩によって湯治場として整備が進み、幕末には京都の公家や大阪の豪商、絵師や俳人などが湯治に訪れるほどになりました。2024年の地震によって多くの宿が休業を余儀なくされていますが、今回は2026年7月に復興オープンを遂げた「白鷺の湯 能登 海舟」を連泊でお取りできました。全室オーシャンビュー、客室には露天風呂付きテラスを備えた造りが人気です。

全室オーシャンビューの客室です
海舟の客室(イメージ)
客室の露天風呂(イメージ)

町に明かりを灯す「mebuki -芽吹-」池端隼也シェフ

池端隼也シェフ
輪島市マリンタウンにオープンした復興食堂「mebuki -芽吹-」

能登半島地震直後から避難所で炊き出しを続けた輪島の料理人仲間で、2024年8月に共同開店した居酒屋が「mebuki-芽吹-」。輪島市内でフランス料理店「ラトリエ・ドゥ・ノト」を営み、世界のグルマンから注目されていた池端隼也(いけはたとしや)さんが中心となり、和食・中華・ラーメンの料理人や漁師が、それぞれの経験と技を生かして、能登の宝といえる山海の食材の力を存分に引き出した料理を提供しています。震災後、恐怖や不安に疲れた被災者たちに力を届けた料理は、今、新しい日常を歩み始めている地元の人にも、能登を訪れる旅人にも、食べる喜びと元気を届けています。

のと鉄道「震災語り部観光列車」に乗車

和倉温泉から穴水への鉄道旅は、単なる移動ではありません。「震災語り部観光列車」には、のと鉄道の語り部がいっしょに乗り込みます。2024年1月1日、能登中島駅に停車していた車両が2度の激震に見舞われ、続く津波警報を受けて高台に全員避難。不安な一夜を送った経験。鉄道も大きな損壊がありながら、新学期の始まる4月6日には運転を再開したこと。さらに沿線や能登各地にどんな被害があって、どのように復興の道を歩んでいるか。写真パネルを見せながら語り部が語るリアルな体験にも、新しい暮らしに向けて歩む人々の姿にも、能登の力強さを感じます。

のと鉄道の「震災語り部観光列車」 添乗員撮影2025年6月
穴水駅 添乗員撮影2025年6月

伝統を「蘇生」させる 輪島キリモトが繋ぐ漆の未来

200年以上の歴史を誇る「輪島キリモト」は、2024年元日の地震で甚大な被害を受け、さらに同年9月の豪雨が復興への歩みを阻みました。七代目・桐本泰一氏が「これ以上の底はないと思っていた矢先の恐怖」と語るほどの苦境に立たされながらも、職人たちは伝統を絶やさないため、不屈の精神で立ち上がっています。
震災後に取り組んでいるのが、被災して行き場を失った古い漆器を救い出し、新たな命を吹き込む「輪島塗 Rescue & Reborn プロジェクト」です。欠けた部分を修復し、透明感のある漆を塗り重ねることで、50年、100年前の輝きを現代に蘇らせています。
 二度の災害を乗り越え、単なる修復を超えた新しい価値を生み出し続ける工房の姿は、輪島の未来そのものです。

輪島キリモトの工房
「輪島キリモト」の漆器

いしかわ文化観光スペシャルガイドが語る總持寺祖院

曹洞宗の大本山だった總持寺祖院は、「門前町」という地名にあるほど地域の暮らしと密接な関わりをもった寺です。明治時代には大火でほとんどの堂宇が焼失したり、2007年の地震からようやく復興したところで今回の大地震が起きたり、苦難に見舞われました。大きな被害を受けるなかで、2024年12月に16棟の建造物が国の重要文化財に指定されたことは、復興の大きな追い風です。境内はいしかわ文化観光スペシャルガイドに認定されている副監院の髙島弘成(たかしま・こうじょう)さんにご案内いただき、寺の歴史や禅の心について詳しい解説を聞きながら境内を巡ります。

大本山總持寺祖院・山門 ©石川県観光連盟 ※写真は震災前に撮影されたものです
大本山總持寺祖院 ©石川県観光連盟 ※写真は震災前に撮影されたものです

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅10:33発 金沢駅13:36着/14:00発 七尾駅14:55着 和倉温泉16:30着

午前、東京駅より金沢駅へ。

■金沢駅よりのJR特急にて七尾へ。

■○能登食祭市場、●花嫁のれん館に立ち寄り、和倉温泉へ。

■2026年7月に再開した温泉旅館「海舟」にチェックイン。

【2連泊】(和倉温泉泊)

2日目
和倉温泉駅10:06発 穴水駅10:45着 輪島 和倉温泉17:00着

■午前、震災語り部観光列車に乗車し、穴水へ。

■穴水より輪島へ。輪島にて池端シェフが発起人として始めた復興食堂-芽吹-にてランチ

■午後、●輪島キリモトの工房の見学。

■その後、●總持寺祖院へ髙島弘成さんの解説で巡ります

■夕刻、和倉温泉に戻ります。

(和倉温泉泊)

3日目
和倉温泉09:00発 金沢駅14:58発 東京駅17:52着

和倉温泉よりバスにて●妙成寺、○気多大社へ。

■午後、金沢駅へ。着後、新幹線にて東京駅へ。

■夕刻、東京駅着。

※2日目に案内予定の髙島さんは、体調やその他の理由により変更となる場合がございます。

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月28日(木)発

旅行代金:¥198,000

※1名室利用追加代金:¥35,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

※現地合流プラン:金沢駅合流(出発)/金沢駅離団(帰着) 旅行代金より¥28,000引き

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