小豆島に残る郷土芸能を訪ねて
肥土山農村歌舞伎とこんぴら参りの旅【4日間】
- 集合場所:岡山駅
- 出発日: 5月2日(土)
- 旅行代金:¥238,000
ツアーコード: JP1969
ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 毎年5月3日に開催される肥土山農村歌舞伎をご覧いただきます。
- Point 2
- 夕日と干潮のタイミングが好条件となる父母ヶ浜へ。
- Point 3
- 金刀比羅宮へは車を利用して参拝します。
ツアープランナーより
高松に3連泊、小豆島の農村歌舞伎
小豆島に受け継がれる農村歌舞伎「肥土山農村歌舞伎」
「肥土山農村歌舞伎」は、毎年5月3日に国の重要有形民俗文化財である肥土山農村歌舞伎舞台(肥土山離宮八幡神社境内)で神社祭りの奉納として、半日にわたり行われます。小豆島は、幕末から昭和初頭までの約100年余りの間に、30を超える舞台と600~700人の歌舞伎俳優がいるなど「歌舞伎の島」として知られていました。なかでもこの肥土山の農村歌舞伎は、1686(貞享3)年に小豆島肥土山の庄屋の太田伊左衛門典徳の尽力により、灌漑(かんがい)用のため池・蛙子池が完成し、それまで水不足に泣かされてきた住民が感謝を込めて大芝居を催したのをきっかけに始まったといわれています。役者は肥土山地域に暮らす人々で、6つの組に分かれて交代制で演じられており、今もなお、地域住民により運営、継承されています。

金刀比羅宮へは車でアクセス
「さぬきこんぴらさん」の名で親しまれる金刀比羅宮は、海の神様、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として東京、尾張、鳥羽、神戸、出雲、松山に分社を持ち、古来より全国の民衆の信仰を集めています。標高521メートルの象頭山の中腹に位置し、本宮までは785段の階段を上って参拝をするのが一般的ですが、今回は本宮まで車でご案内します。気軽にこんぴら参りをお楽しみください。(注2)

絶景写真で話題の父母ヶ浜や銭形砂絵へ
香川県西部の三豊市で、美しい水鏡の絶景写真が撮影できる場所として近年話題なのが父母ヶ浜(ちちぶがはま)です。「日本のウユニ塩湖」ともいわれ、特に夕日の時間帯の景観は見事。2026年のゴールデンウィークは夕日と干潮のタイミングが合うので、絶景をご覧いただけるチャンスです。今回の旅でも夕日の時間に訪問する行程としました。観音寺では江戸時代、藩主の来訪を歓迎するために一夜で造られたという銭形砂絵を訪問。香川県西部の絶景スポットをお楽しみください。


2023年 都市景観大賞を受賞した歴史の地「屋島」
源平合戦で那須与一が扇の的を撃ち落とした故事でも知られる古戦場屋島は、高松市街や瀬戸内海のしまなみを望む絶景スポットでもあります。2022年、屋島の展望スポットに新たなランドマーク「やしまーる」がオープン。世界的建築事務所SANAA出身で気鋭の建築家・周防貴之氏による独創的な回廊型展望兼アートスポットで、2023年の都市景観大賞(都市空間部門)に選ばれるなど、話題の訪問地となっています。



ツアー日程
| 4日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
|---|---|---|---|
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1日目
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岡山駅13:13発 高松駅14:04着 高松20:00着
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■岡山駅より、快速マリンライナーにて高松へ。 ■高松駅着後、バスにて観音寺の○銭形砂絵、三豊の○父母ヶ浜にご案内します。父母ヶ浜はこの時期夕日の時間帯に干潮が重なる好条件です。(注1) 【3連泊】(高松泊) |
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2日目
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高松港午前発 小豆島・土庄港午前着 (肥土山農村歌舞伎) 小豆島・土庄港夜発 高松港夜着
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■午前、船にて小豆島へ。 ■小豆島着後、○寒霞渓、○醤の郷へ。 ■午後、肥土山へ。地元の人々による「肥土山農村歌舞伎」をお楽しみください。 ■夜、小豆島より高松に戻ります。 (高松泊)
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3日目
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高松 (琴平)
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■午前、琴平へ。車を利用して●金刀比羅宮に参拝します。(注2) ■午後、弘法大師の生誕地、●善通寺を訪れます。 ■夕食は「天勝」にて。 (高松泊) |
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4日目
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高松 高松駅15:10発 岡山駅16:03着
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■午前、●屋島寺、○屋島展望台にご案内します。 ■午後、JR快速マリンライナーにて岡山駅へ。 ■岡山駅到着後、解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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(注1)天候によりご覧いただけない場合もございます。予めご了承ください。
(注2)金刀比羅宮本宮までの参拝は60日前に予約が開始されます。参拝の時間帯は午前、午後で前後する可能性があります。また、3日目でのご案内が難しい場合は一部日程を入れ替えてご案内します。予めご了承ください。
出発日・旅行代金
このツアーは4日間のコースです。
| 出発日 | 旅行代金 |
|---|---|
| 5月2日(土)発 |
旅行代金:¥238,000 |
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP1969
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