地方の美食学+桜で楽しむ春景色
桜の津山と出雲街道・春景色の旅【4日間】
- 集合場所:岡山駅
- 出発日: 3月31日(火) 、 4月6日(月) 、 4月8日(水)
- 旅行代金:¥208,000
ツアーコード: JP687Q
ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 各地で楽しむ名店、注目のレストラン、旬の食材を楽しみながら、中国・山陰の春を満喫。
- Point 2
- 出雲街道に残る宿場町の面影や西日本を代表する桜の名所を探訪。
- Point 3
- 津山城を望む温泉露天風呂も楽しみな、「ザ・シロヤマテラス津山別邸」に連泊。
ツアープランナーより
古き良き町並みと桜を巡り、出雲の春を味わう


「食」には、各地で受け継がれてきた文化や風習、風土などが宿るといいます。四季や地方ごとの気候差の大きい日本には、各地に郷土独特の料理が受け継がれてきました。交通網が発達し、日本全国で食が均一化された現代にあって、各地の料理人が郷土の食材を見直し、その地でしか味わえない料理に昇華する動きが見直され、評価されてきています。ローカルガストロノミー「地方の美食学」とも言われるその食を現地で楽しむとともに、その食に根差した郷土の文化を知る旅を企画しました。今回のテーマは「地方の美食学+桜」。各地の里を彩る桜風景とともに、質の高い美食を、名店でいただくひとときを。また、ランチにはその地ならではの郷土の名産をご用意。「花より団子」ならぬ、「花も団子も」お楽しみいただける内容としました。

出雲街道の宿場町として栄えた新庄宿には130本を超える桜が植えられています。全国的にも珍しい宿場町の中にある桜並木で、古き良き町並みをピンクの桜が彩ります。

奥出雲の自然と食材を生かした懐石料理を提供する、山陰屈指のガストロノミー「たち花」。奥出雲の食文化を次世代へ継承し、奥出雲の魅力を広めることに力を注いでいます。

全国的にも珍しい宿場町の中にある桜並木「がいせん桜」
江戸時代、山陰・山陽をつなぐ出雲街道の宿場町として栄えた新庄宿。明治39年に日露戦争の戦勝を記念して130本を超える桜が植えられました。現在では新庄宿の春を代表する見事な景色として知られ、当時の面影を残すレトロな建造物を彩るピンクの桜が、旧出雲街道の古き良き町並みに沿って続きます。さらに「久世トンネル桜」にもご案内。旭川堤防に植えられた桜がトンネルのように道を覆うことから名付けられ、その景観はまさに圧巻です。

出雲街道沿いの昔の町並み散策と津山城「千本桜」を愛でる
津山城の「千本桜」は、県内でも1、2を争う桜の名所として知られ、高さ10メートルを超える石垣と約1000本の桜が咲き誇る景観は見事です。また、出雲街道沿いの町並み散策にもご案内します。津山の東に位置する城東町は、城東むかし町家など歴史ある建物が連なり、当時から続く老舗が営業しています。一方、出雲街道の宿場町・勝山宿には昔ながらの白壁の土蔵や武家屋敷が残り、軒先に揺れる暖簾が町を彩ります。どちらも岡山県の保存地区に指定されています。



津山城を望む温泉露天風呂も楽しみ。「ザ・シロヤマテラス津山別邸」に連泊で寛ぐ
津山の宿泊は「ザ・シロヤマテラス津山別邸」です。津山の名湯「百々温泉」を楽しめる大浴場(8階)からの津山城址の眺めは格別です。夕食は7階の「シェフズダイニング〝咲楽〟(さくら)」で岡山地産の食を楽しみます。城下町中心部に位置しますので、重伝建エリアも近く、観光にも便利です。桜に彩られた津山の滞在を「ザ・シロヤマテラス津山別邸」の2連泊でお楽しみください。




山海の幸に恵まれた中国・山陰 知る人ぞ知る名店で、出雲の春を味わう
桜とともにお楽しみいただきたいのが、各地の春の食材を使った郷土料理です。それぞれの土地で旬を迎える素材を楽しめる料理店を含め、料理を通じても「春」を感じてください。
奥出雲で出会う山陰屈指のガストロノミー「たち花」
千年にわたりたたら製鉄が行われ、日本古来の製鉄文化を受け継ぐ奥出雲。この地から全国に名を轟かせる日本料理の名店が「和彩空間 たち花」です。ご主人の立花秀明さんは、地域の食材や伝統にこだわり、日本の食文化に貢献する料理人に贈られる農林水産省の「料理マスターズ」を山陰で初めて受賞。「奥出雲でしか味わえない食を楽しんでいただく」をモットーに、手に入らない食材は自身で取りに行くほど食材にこだわりを持っています。その手から生み出される繊細な日本食はまさに山陰きっての「ガストロノミー」です。



松江の老舗「魚一」で伝統の味を
島根県松江市の和食店「魚一」は明治34(1901)年に松江市魚町で創業、120年以上の歴史を持つ老舗です。初代・吉村一(はじめ)は、元松江藩剣道指南役の息子でしたが、明治維新後に魚屋から身を起こし、白潟の豪商人のご贔屓を得て料亭へと発展させました。屋号は「魚町の、魚屋の、一さん」から名付けられました。松江城近くの「蓬莱吉日庵」を経て、創業以来の屋号「魚一」に戻し、2024年5月に天神町へ移転オープン。現在は四代目当主の吉村日出国氏が「来者如帰」の料理哲学を貫き、伝統の味を受け継いでいます。


ツアー日程
| 4日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
|---|---|---|---|
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1日目
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岡山駅13:00発 吉備路 津山17:00着
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■各地より岡山駅に集合。 ■午後、○吉備津神社、○備中国分寺へご案内します。その後、津山へ。 【2連泊】(津山泊) |
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2日目
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津山
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■午前、●津山城の見学と桜のみどころ①○鶴山公園の桜観賞。 ■午後、現地ガイドと共に、出雲街道の面影を残す、○城東町の散策を楽しみます。 ■夕食は、「ザ・シロヤマテラス津山別邸」にて、ご当地牛の奈義牛をメインにした懐石コースを。 (津山泊) |
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3日目
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津山09:30発 久世トンネル桜 勝山宿 美甘宿場桜 新庄がいせん桜 松江17:00着
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■午前、出雲街道に沿って宿場町を巡ります。 ■桜のみどころ②○久世のトンネル桜、○勝山宿、○美甘の宿場桜に立ち寄り新庄宿へ。 ■新庄宿では、情緒あふれる街道をピンクに染める名物の桜のみどころ③○がいせん桜を観賞。 ■その後松江へ。 ■夕食は、松江の老舗「魚一」にて。 (松江泊) |
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4日目
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松江09:00発 福山駅16:30着
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■午前、桜のみどころ④○松江城山公園の桜を見学。 ■バスで、奥出雲の食材を生かした懐石で2018年の料理マスターズ ブロンズ賞を受賞した「たち花」にて昼食。 ■午後、福山駅にて解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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※例年の桜の一般的な見頃に合わせてツアーを設定しておりますが、その年の気候に左右されるため、必ずしも見頃をご覧いただけるわけではございません。予めお含みおきください。
■各地からの交通機関のご案内(ご参考)
【東京・名古屋・大阪】
往路:東京駅09:30発(のぞみ21号) 名古屋駅11:10発 新大阪駅12:02発 岡山駅12:47着
復路:福山駅17:35発(のぞみ104号) 新大阪駅18:37着 名古屋駅19:28着 東京駅21:06着
【博多】
往路:博多駅10:45発(さくら548号) 岡山駅12:32着
復路:福山駅17:27発(さくら563号) 博多駅18:59着
出発日・旅行代金
このツアーは4日間のコースです。
| 出発日 | 旅行代金 |
|---|---|
| 3月31日(火)発 |
旅行代金:¥208,000 |
| 4月6日(月)発 |
旅行代金:¥208,000 |
| 4月8日(水)発 |
旅行代金:¥208,000 |
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP687Q
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- 九州
- 092-473-0111
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- 湘南
- 0466-27-0111













