地方の美食学+旅

「御料理 柳家」と飛騨の里を旅する【4日間】

  • 集合場所:名古屋駅
  • 出発日: 2月15日(日) 、 3月1日(日)
  • 旅行代金:¥198,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
世界的に評価の高い郷土料理店「御料理 柳家」の炉端焼きをお召し上がりください。
Point 2
下呂温泉に3連泊。日本三名泉の湯を堪能しながら、明智や岩村など飛騨、美濃の里山を巡ります。
Point 3
幻の米と言われるブランド米「銀の朏」を使ったランチもご用意しました。

ツアープランナーより

ー飛騨の里を旅するー   奥飛騨の山岳美や飛騨街道の宿場町などは広く知られていますが、飛騨の里に目を向けると、人々が滔滔と作り上げてきた美しい暮らしと文化が今も息づいています。農村の人々の楽しみである江戸から続く地歌舞伎や、鮎で有名な馬瀬の火ぶり漁、縄文の人々が築いた比類なき巨石群の天文観測、恵まれた大自然を生かした地元の食材の数々。そして天下に知られる名泉でゆったりと癒されながら日々飛騨の里を巡るのは、真の旅の醍醐味と言えましょう。四季それぞれの美しさや風土に根ざした風物詩をご紹介します。早春の2月から3月を訪れる今回の旅では、これまでも「地方の美食学+旅」シリーズで何度も候補に挙がりながら、なかなか予約のとれなかった名店「御料理 柳家」の訪問がついに実現。掘り炬燵の囲炉裏を囲んでいただく絶品の炉端焼きや鍋料理は、まさにこの時期ならではの楽しみと言えるでしょう。日本三名泉としても名高い下呂の湯も、3連泊でゆっくりと浸かれる時間を確保。24時間入れる温泉ですので、日中のすいている時間にも温泉を楽しめます。温泉に腰を据えてじっくり楽しむ飛騨の里、ぜひご期待ください。

唯一無二の名店「御料理 柳家」へ
日本三名泉の湯をじっくり堪能

食通に愛される名店「御料理 柳家」が「地方の美食学+旅」に初登場

かつて中山道の宿場町があった瑞浪の南。のどかな里山風景が広がる集落の一角に「御料理 柳家」があります。市街地から遠く、訪問が難しい立地にありながら、全国から食通が集まる名店です。フランスで発行される世界のおすすめレストランリスト「ラ・リスト」では、2020年に世界4位にランクインするなど、世界でも「一度は行きたい名料理店」として知られています。80年ほど前に日本料理屋として創業し、先代が現在の地を切り開き、古民家を移築して現在の炉端焼きの形に。以来地域で獲れた自然食材を中心に、囲炉裏を使ってお客様の目の前で調理しその場でいただくスタイルとなり、3代目ご主人の山田和孝さんが郷土料理の名店にその名を押し上げました。伝統の炉端焼きの形式では珍しく、ワインのストックも豊富で、お好みのお酒とともに味わえるのも魅力です。郷土の温かみと食の恵みをじっくりと感じるひとときをお楽しみください。
(注)料理の内容は季節により異なります。この時期は炉端焼きと鴨鍋の予定です。

世界中から食通が集まる「御料理 柳家」
柳家を視察した弊社吉田(右)、春名(左)
炉端でじっくりと火を通したお料理をいただきます(イメージ)

下呂温泉では「水明館 飛泉閣」のリニューアル和洋室に3連泊し名湯を満喫

草津・有馬と並ぶ日本三名泉の一つ、下呂温泉。今から1100年ほど前に発見され、万病を治す名湯として、江戸時代には年間3万人もの湯治客が訪れたと伝えられています。1934年の高山線開通に伴い、下呂の駅前に宿が開業。それが「水明館」です。以降下呂温泉の象徴的存在となり、皇族や文化人などの定宿として知られるようになりました。温泉宿は和室が多いものですが、今回は飛泉閣のリニューアル和洋室を確保。館内には3つの趣の異なる温泉大浴場や温泉プールもあり、ゆっくりと名湯に浸ることができます。下呂の温泉街散策や、合掌村の訪問など下呂温泉街をお楽しみいただくプログラムもご用意しました。

水明館で利用するリニューアル客室(イメージ)
水明館の露天風呂

飛騨の限られた地域で作られる幻の米「銀の朏(みかづき) 」をいただく

「銀の朏」という米はあまり聞き馴染みのない名前かもしれませんが、「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」など多くの米の大会で日本一に輝いているブランド米です。2000年に下呂市でコシヒカリの中から発見された《いのちの壱》という品種のお米を、飛騨地方山間地の生産者が独自に定めた栽培基準に則って栽培したものが「銀の朏」であり、限られた地域でしか出回らない幻の米と言われています。コシヒカリの1.5倍という大粒で甘い米は一度召し上がっていただきたい味です。今回は、舞台峠のレストランにて、銀の朏とともに名物の朴葉味噌焼きをご用意しました。

大粒でふっくらしたブランド米「銀の朏」(イメージ)

地歌舞伎街道を走り、舞台小屋を見学

観るだけではなく、自ら演じるようになった伝統芸能。江戸や上方で上演されていた歌舞伎が全国各地に広がり、プロの役者に憧れて地元の一般庶民が芝居小屋や神社の祭礼で演じて楽しむようになったのが「地歌舞伎」です。今も江戸時代から伝わる演目や振付などが受け継がれ、多くの人々を楽しませています。30を超える地歌舞伎保存団体が活動する岐阜県は、全国でも地歌舞伎が盛んな地域として有名です。下呂から中津川へと走る道は地歌舞伎街道とも言われ、舞台小屋が点在しています。今回は、「かしも明治座」や「鳳凰座」といった舞台小屋へ。かしも明治座では入る機会の少ない舞台裏も見学します。

江戸の風情を残すかしも明治座の芝居小屋
かしも明治座では劇場内部や舞台裏も見学します
楽屋には有名人のサインがたくさん
十八世 中村勘三郎、勘九郎、七之助のサインも
創建当時の村の女性の名前や屋号が入った手作り幕も

ローカル明知鉄道の乗車体験や、重伝建の城下町岩村へ

明知鉄道は東美濃の高原地域約25キロの区間を走るローカル鉄道です。各駅停車でのんびり進む車窓からの景色は、鉄道ファンにも人気です。今回は、大正時代の面影を残す建築が佇む終点の明智駅から岩村駅までの乗車体験をお楽しみいただきます。岩村は800年の歴史を持つ城下町で、今もその姿を色濃く残した町並みは重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定されています。NHK朝の連続ドラマ『半分、青い』のロケ地としても全国的に知られるようになりました。のんびりとした町並みの散策にご案内します。

のどかな田園風景を走る明知鉄道(イメージ)
城下町岩村の風情ある町並み(イメージ)

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
名古屋駅11:43発 下呂駅13:26着 (合掌村、円空館)

■午前、名古屋駅よりJR特急にて下呂駅へ。

■下呂駅着後、ホテルに荷物を預け●合掌村へ。合掌造りのしらさぎ座にて下呂温泉についてのレクチャー、村内の円空館にご案内します。

■宿泊は下呂のシンボル的温泉宿「水明館」に3連泊です。

【3連泊】(下呂泊)

2日目
下呂08:30発 (御料理 柳家) 明智駅14:59発 岩村駅15:20着 下呂18:30着

■午前、地歌舞伎街道を通り、かしも明治座を見学。

■昼食は炉端焼きの名店「御料理 柳家」(注)にて。

■午後、明智駅から岩村駅まで明知鉄道のローカル線乗車

■その後、城下町岩村の散策。

■その後、バスにてホテルに戻ります。

(下呂泊)

3日目
下呂 (温泉街散策、銀の朏の昼食)

■午前、ホテルから温泉寺まで、温泉街の散策にご案内します

■昼食は数々のコンテストで最優秀賞を受賞している米「銀の朏」と飛騨牛朴葉味噌焼きををご用意しました。食後、●鳳凰座を見学します。

■午後、自由行動です。ホテルの温泉や温泉プールでのひとときをお楽しみください。

■夕食はホテル内の洋食レストラン「バーデンバーデン」にてコース料理をお召し上がりください。

(下呂泊)

4日目
下呂駅10:27発 名古屋駅12:04着

■午前、下呂よりJR特急にて名古屋駅へ。

■名古屋駅着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

(注)料理の内容は季節により異なります。この時期は炉端焼きと鴨鍋の予定です。

 

協力:下呂市農泊DX推進協議会

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月15日(日)発

旅行代金:¥198,000

3月1日(日)発

旅行代金:¥198,000

※1名室利用追加代金:¥20,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

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