温泉ラグジュアリー クラシックホテルで楽しむ

クラシックホテルを楽しむ 雲仙観光ホテルと島原半島の旅【3日間】

  • 集合場所:羽田空港※長崎空港合流/長崎空港離団可能
  • 出発日: 1月28日(水) 、 2月11日(水)
  • 旅行代金:雲仙観光ホテル スタンダードツイン利用 ¥238,000〜雲仙観光ホテル スーペリアツイン利用 ¥266,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
昭和10年開業 九州を代表するクラシックホテル「雲仙観光ホテル」に贅沢に2泊。
Point 2
天草四郎ゆかりの島原半島では、島原城、武家屋敷などが残る島原の町をご案内。
Point 3
島原から諫早まで、有明海を望むローカル鉄道「島原鉄道」の旅をお楽しみいただきます。

ツアープランナーより

「日本クラシックホテルの会」に加盟するホテル
日本のホテル黎明期に創業し、戦前・戦後を通して西洋のホテルのライフスタイルを具現化してきたクラシックホテル。第二次世界大戦以前に建てられ、その建物を維持(改修、復原を含む)、文化財や産業遺産などの認定を受けているなどの条件を満たした9軒のホテルのみが名乗ることを許された「クラシックホテル」の看板は、今も色あせることなく国内外の賓客をもてなしています。現存する歴史ある建造物、歴史上の人物が愛したレストランや客室。ホテルに一歩足を踏み入れ、目を閉じれば、聞こえてくるのは長い時を旅した歴史の息遣い。 今回はクラシックホテルに宿泊する旅をご用意しました。
九州を代表する「温泉ラグジュアリー」と言えば、クラシックホテル「雲仙観光ホテル」でしょう。日本最初の国立公園として雲仙が選ばれた翌年、日本を訪れる外国人客に対応するため、建設されたのが「雲仙観光ホテル」です。九州屈指の山岳景勝地に誕生した、和洋が融合したシャレー風のモダンな建築は、当時の日本では珍しく話題を呼びました。館内には雲仙の源泉が引かれ、その西洋風な造りと肌に優しい硫黄泉の濁り湯の良さでも評判となりました。この「雲仙観光ホテル」に連泊しながら、歴史あるクラシックホテルの良さに浸っていただきます。 宿泊の前後では、島原をはじめとする島原半島の古い町を巡ります。そして、有明海の風景が印象的な、島原鉄道乗車も楽しみです。

見どころのご紹介

日本を代表するクラシックホテルで過ごす優雅な滞在

箱根の「富士屋ホテル」、軽井沢の「万平ホテル」と並ぶ西洋式ホテルとして昭和10年に開業した「雲仙観光ホテル」。外国人観光客の誘致を目的として、日本初の国立公園の雲仙の地に創業。その建築は「東洋美と西洋美が融合した世界美」と称えられ、国の有形文化財に登録されています。館内は客船をイメージし、メインダイニング、バー、図書館、ビリヤード場などが設けられ、今も随所に当時の面影が残ります。この「雲仙観光ホテル」に贅沢に2連泊し、快適な滞在と食事をお楽しみください。中の1日はホテルと国立公園・雲仙をご満喫いただけるように自由時間も設けていますので、ホテル内の温泉でくつろいだり、雲仙の地獄めぐりに行かれるなど、思い思いにお過ごしください。

格式ある「雲仙観光ホテル」。大自然に抱かれたスイスシャレー風の外観
クラシックで落ち着いたロビー。全く別な空間が広がります
レトロモダンな温泉も楽しみ
雲仙の恵みを生かしたフレンチ・キュイジーヌ(イメージ)

クラシックホテル・パスポートをプレゼントいたします

クラシックホテルに共通するユニークな「クラシックホテル・パスポート」の存在をご存じでしょうか。4つのホテルに宿泊をしてスタンプを集めると、9つのホテルでご利用いただけるペアお食事券が2名一組に、9つのすべてのホテルに宿泊すると、お好きなクラシックホテルで利用できるペア宿泊券が2名一組にそれぞれプレゼントされるパスポートです。
今回ご参加いただいたお客様には「クラシックホテル・パスポート」をプレゼントいたします。ワールドでは他のクラシックホテルのツアーも企画しておりますので、ぜひ全国のクラシックホテルを巡ってみてはいかがでしょうか。
※パスポートの有効期限は最初に宿泊したホテルのご利用日より3年間です。諸条件は入手時にご確認ください。

「日本クラシックホテルの会」加盟の9つのホテルは以下の通りです。

●日光金谷ホテル(栃木 日光)
●万平ホテル(長野 軽井沢)
●東京ステーションホテル(東京)
●ホテルニューグランド(神奈川 横浜)
●富士屋ホテル(神奈川 箱根)
●川奈ホテル(静岡 伊豆高原)
●蒲郡クラシックホテル(愛知 蒲郡)
●奈良ホテル(奈良)
●雲仙観光ホテル(長崎 雲仙)

日本の国立公園第一号、雲仙の魅力を満喫

1934(昭和9)年、瀬戸内海国立公園、霧島錦江湾国立公園とともに、我が国で初めての国立公園に指定された雲仙。美しい自然景観の中に日本の文化の象徴のひとつである温泉が点在し、その風景は「雲仙地獄」と称されています。一帯には遊歩道が整備されており、簡単に「地獄めぐり」を楽しめます。「雲仙観光ホテル」がオープンしたのは、国立公園に指定された翌年。ホテルから雲仙地獄は徒歩圏内ですから、気軽に散策をお楽しみください。

多くの源泉が点在する雲仙温泉 ©長崎県観光連盟
雲仙の中心地「雲仙地獄」ホテルからも歩いて散策できます

島原半島にキリシタンの歴史を辿って

かつてキリシタン大名有馬氏が治めていた島原には、現在もキリスト教の文化とともに、島原城、武家屋敷などが残り、東洋文化と西洋文化が融合する独特な世界をつくり出しています。雲仙で過ごす前後は、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定された、神代小路も含めてご覧いただきます。

島原の武家屋敷通りを散策
島原城内には、南蛮貿易やキリシタンの資料も展示されています

有明海をゆく絶景ローカル線「島原鉄道」乗車も楽しみ

3日目、島原市内を見学の後、諫早駅まで有明海の風景を望むローカル線「島原鉄道」の旅へ。始発の島原港駅より、長崎本線への乗換駅諫早駅まで約1時間、列車は美しい有明海を見ながら走行。途中の大三東(おおみさき)駅は、海に一番近い駅として知られています。のどかな、ローカル鉄道の旅をお楽しみください。

有明海をゆく絶景ローカル線、島原鉄道の旅(イメージ)

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:30発 長崎空港11:35着 神代小路(重伝建) 雲仙温泉16:00着

■羽田空港より、航空機にて長崎空港へ。

■着後、古い武家屋敷の姿を残す重伝建の神代小路に立ち寄り、九州を代表するクラシックホテル「雲仙観光ホテル」にチェックイン。

【2連泊】(雲仙温泉/雲仙観光ホテル泊)

2日目
雲仙温泉 (雲仙地獄)

終日、クラシックな趣たっぷりの「雲仙観光ホテル」での滞在をお楽しみください。

■午前、ホテルから歩いて、雲仙地獄めぐりと温泉街散歩にご案内します。間近に温泉の湧く風景は圧巻です。

■午後、自由行動です。温泉や、散策などをお楽しみください。

(雲仙温泉/雲仙観光ホテル泊)

3日目
雲仙09:00発 島原(島原城、武家屋敷群) 島原港駅14:04発 (島原鉄道の旅) 諫早駅15:19着 長崎空港16:55発 羽田空港18:30着

■午前、バスにて島原市内へ。

■着後、●島原城、○武家屋敷群、●湧水庭園四明荘などを見学します。

■昼食後、島原港駅より諫早駅まで、有明海を望む絶景ローカル線、島原鉄道の旅をお楽しみください。

■諫早駅より、長崎空港へ。

■長崎空港より、国内線にて羽田空港へ。着後、解散。

 

※上記は日本航空利用の場合の行程表です。その他の航空会社を利用する場合、時間が異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月28日(水)発

旅行代金:¥238,000

1名室利用追加代金:¥30,000

雲仙観光ホテル
スタンダードツイン(20㎡)


《アップグレードプラン》

旅行代金:¥266,000

1名室利用追加代金:¥58,000

雲仙観光ホテル
スーペリアツイン(38㎡)

2月11日(水)発

旅行代金:¥238,000

1名室利用追加代金:¥30,000

雲仙観光ホテル
スタンダードツイン(20㎡)


《アップグレードプラン》

旅行代金:¥266,000

1名室利用追加代金:¥58,000

雲仙観光ホテル
スーペリアツイン(38㎡)

※お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流プラン:長崎空港合流(出発)/長崎空港離団(帰着) 旅行代金から¥44,000引きとなります。

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