夜灯りが彩る豊前街道の古き良き町並みを楽しむ

名宿とともに楽しむ冬の風物詩 山鹿「百華百彩」と雲仙「霧氷」の旅【3日間】

  • 集合場所:博多駅
  • 出発日: 2月15日(土) 、 2月22日(土)
  • 旅行代金:¥168,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
冬の風物詩「百華百彩」が開催される山鹿を訪ねます。
Point 2
2つの名宿「清流荘 鹿門亭」と「雲仙観光ホテル」に宿泊します。
Point 3
有田焼のお雛様が町を彩る「有田雛(ひいな)のやきものまつり」を訪ねます。

ツアープランナーより

毎年2月に開催される冬の祭典「百華百彩」に合わせて熊本の山鹿温泉を訪ねます。かつて豊前街道の宿場町として名を轟かせた山鹿には、当時の繁栄を思わせる芝居小屋や町家、商店など風情溢れる建物が多く残っています。そんな古き良き町が日没とともに数千のロウソクの灯りに彩られ幻想的な世界に様変わり。竹灯籠に一つひとつ灯りを点す様子からは、町の人たちの祭典への想いを感じ取れます。夜には重要文化財の八千代座にて『山鹿風情物語』の鑑賞にご案内します。翌日は、有明海をフェリーで長崎に渡り、重要伝統的建造物群保存地区の国見神代小路の散策へ。旅の締めくくりはクラシックホテル「雲仙観光ホテル」に宿泊。最終日には、毎年開催される「有田雛(ひいな)のやきものまつり」を訪ねます。九州の名宿と、この季節ならではの魅力をお楽しみください。

見どころのご紹介

山鹿温泉郷の老舗に宿泊「山鹿温泉 清流荘 鹿門亭」

平安時代の文献にも登場する山鹿温泉は、千年以上の歴史を持ちます。山鹿の湯は「山鹿千軒たらいなし」といわれるほど豊富な湯量を誇り、温泉郷内には多彩な天然の湯が湧いています。今回は山鹿温泉郷の「山鹿温泉 清流荘 鹿門亭」に宿泊。明治時代から続く老舗旅館ならではの落ち着いたおもてなし、まろやかな肌触りのお湯に浸かり、癒しのひとときをお過ごしください。

菊池川沿いに建つ「山鹿温泉 清流荘 鹿門亭」
山鹿の食材を使ったお食事(イメージ)

冬の風物詩「山鹿灯籠浪漫・百華百彩

参勤交代道として使われた豊前街道。肥後・熊本を起点とし、山鹿や南関を経て、豊前・小倉に至ります。山鹿は宿場町として栄え、湯の町として行き交う人々を癒してきました。そんな山鹿が無数の灯籠で彩られる冬の風物詩が「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」です。また、夕食後には芝居小屋「八千代座」にて、山鹿の伝統芸能「山鹿太鼓」と「山鹿灯籠踊り」の共演を楽しむ『山鹿風情物語』の鑑賞もご案内します。

「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」山鹿の名産の和傘と竹灯籠(イメージ)
無数のロウソクの光が町を彩ります(イメージ)
「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」和傘の使ったオブジェ(イメージ)
『山鹿風情物語』 山鹿の伝統芸能を「八千代座」にて鑑賞します(イメージ)

日本を代表するクラシックホテルで過ごす優雅な滞在

箱根の「富士屋ホテル」、軽井沢の「万平ホテル」と並ぶ西洋式ホテルとして、歴史と格式を誇る「雲仙観光ホテル」。昭和10年、外国人観光客の誘致を目的として日本初の国立公園の雲仙の地に開業。その建築は「東洋美と西洋美が融合した世界美」として称えられました。客船をイメージした館内、メインダイニング、バー、図書館、理容室、ビリヤード場など、当時の面影をそのままに残す建築は、国の有形文化財に登録されています。その「雲仙観光ホテル」に滞在し、温泉や食事を楽しむとともに、雲仙の地獄巡りや冬の風物詩「霧氷」の景色にもご案内します。(注)

格式のある「雲仙観光ホテル」。大自然に抱かれた欧州シャレー風の外観
クラッシックで落ち着いたロビー
雲仙の恵みを生かしたフレンチキュイジーヌ(イメージ)
仁田峠よりロープウェイに乗り、妙見岳へ(イメージ)
「花ぼうろ」とも呼ばれる霧氷も雲仙ならではの冬の風物詩です(イメージ)

歴史ある有田焼のお雛様が町を彩る「有田雛(ひいな)のやきものまつり」

日本の焼物の筆頭とも言える有田焼。有田焼は約400年前に誕生し、日本における磁器の起源となっています。柿右衛門らが色絵磁器を生み出し有田焼の技術を進化させると、その芸術性の高さは世界中で瞬く間に評価され、とりわけ、欧州貴族からは「白い金」と賞賛を浴びました。このたびは、大小さまざま色とりどりの磁器のお雛様が町を彩る「有田雛(ひいな)のやきものまつり」へ足を運びます。また、昼食は「寿」尽しの陶箱に、ひなの器や春らしい料理を茶懐石の点心風に盛り付けた「ひいなランチ」をご用意しました。

世界最大の磁器製座りびな七段飾り
有田焼の陶器と旬の食材を使ったお料理をお楽しみください(イメージ)

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
博多駅12:00発 山鹿15:30頃

■博多駅より、バスにて山鹿へ。

■午後、●熊本県立装飾古墳館にて装飾古墳の壁画をご覧いただきます。

■その後、山鹿の老舗旅館「山鹿温泉 清流荘  鹿門亭」にチェックイン。

■夕食後、「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」と重要文化財の「八千代座」にて『山鹿風情物語』の鑑賞にご案内します

(山鹿温泉:清流荘 鹿門亭泊)

2日目
山鹿09:30発 長洲港10:45発 多比良港11:30着 雲仙

■午前、バスにて長洲港へ。

■到着後、長洲港からフェリーで有明海を渡り多比良港へ。

■その後、バスにて重要伝統的建造物群保存地区の○国見神代小路の散策。

■宿泊は雲仙のクラシックホテル「雲仙観光ホテル」です。

■ご希望の方は添乗員が雲仙地獄の散策にご案内します。

■夕食は、ホテルにて島原半島を中心とした地元食材で作る「雲仙フレンチ」をお楽しみください。

(雲仙:雲仙観光ホテル泊)

3日目
雲仙09:00発 有田12:00頃 博多駅16:00着

■午前、仁田峠よりロープウェイで妙見岳へ登り、冬の風物詩「霧氷」の幻想的な景色をご覧ください。(注)

■その後、有田へ。

有田焼のお雛様が町を彩る「有田雛(ひいな)のやきものまつり」の散策へご案内します。

■昼食はひなの器や春らしい料理を茶懐石の点心風に盛り付けた「ひいなランチ」をご賞味ください。

■その後、バスにて博多駅へ。到着後、解散。

(注)霧氷は自然現象のためご覧いただけない場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月15日(土)発

旅行代金:¥168,000

※博多駅発着

2月22日(土)発

旅行代金:¥168,000

※博多駅発着

※1名室利用追加代金:¥25,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

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