地方の美食学+旅 特別編

鮨ガストロノミー 氷見「成希」と富山の旅【4日間】

  • 集合場所:東京駅※富山駅合流/新高岡駅離団可能
  • 出発日: 1月27日(火) 、 2月17日(火)
  • 旅行代金:¥225,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
氷見の名店「成希」にて滝本成希さんの絶品の鮨をいただきます。
Point 2
新湊にて紅ズワイガニの昼セリを見学。紅ズワイガニもお召し上がりください。
Point 3
地元の名店、岩瀬「松月」の白エビ料理や、高岡のフレンチ「アオラキ」でのお食事もご用意しました。

ツアープランナーより

 能登半島と立山連峰に囲まれた地形、そして暖流と冷たい深層水が交じり合うことで多種多様な魚が集まり、「天然の生け簀」とも言われる富山湾。ホタルイカ、白エビ、ブリ、ベニズワイガニといった富山ならではの魚介が水揚げされます。そんな豊富な魚介を背景に、富山には鮨店も多くあります。中でも、2022年の開業以来、食通の間で話題となっているのが氷見の「成希」です。今回は、地方の美食学+旅 特別編として、極上の鮨をいただく「鮨ガストロノミー」と題し、「成希」のご主人滝本成希さんの鮨の世界をお楽しみいただきたく思います。併せて富山市の老舗料亭「松月」や高岡のフレンチ「アオラキ」と、富山、氷見、高岡3つの町のガストロノミーレストランにご案内します。

天然の生け簀 富山の魚介を洗練された鮨でいただく
富山・氷見・高岡 3都市の名店の味を堪能

ガストロノミーレストラン①
名店「成希」で氷見の極上鮨をいただく

「寿司といえば、富山」をキーワードに積極的なPR戦略をとっている富山県。鮨店の数やレベルも高いなかで、今注目を浴びているのが、2022年氷見にオープンした「成希」です。ご主人の滝本成希さんは、もともと音楽業界の仕事を目指して渡英。海外の地で鮨に目覚め、銀座久兵衛で修業ののち故郷氷見の地に「成希」をオープンしました。鮨のほか、富山の旬の味覚を繊細な食に昇華して提供しています。富山の魚介を贅沢にいただく、極上の鮨の世界にふれます。

旬の富山湾の味覚を最大限に生かす「成希」の鮨(イメージ)
「成希」のご主人 滝本成希さん
寿司だけでなく季節の肴料理もお召し上がりいただきます(イメージ)

ガストロノミーレストラン②
高岡の町並みに溶け込んだ元公邸料理人が手掛ける「アオラキ」

1つの町に3つの重伝建町並み保存地区が登録されるなど、古き良き町並みが広がる高岡。伝統家屋の残る山町筋の一角にあるレストランが「アオラキ」です。オーナーシェフの大角公彦さんは、海外の日本大使館で腕をふるった元公邸料理人。海外から日本の食を見つめてきた大角さんと、料理長でフレンチシェフの横田啓介さんが織りなす和洋折衷の独自の料理が魅力です。明治33年に建てられた土蔵造りの伝統建築で「アオラキ」ならではの食をお楽しみください。

明治時代の土蔵建築を利用した「アオラキ」
店内のイメージ
和とフレンチの要素を合わせた「アオラキ」の食(イメージ)

ガストロノミーレストラン③
北前船の港町・岩瀬 老舗料亭で白エビ料理に舌鼓

江戸から明治にかけ廻船問屋が軒を連ね、北国街道の要衝として栄えた岩瀬地区。歴史ある古民家には現在、酒屋、蕎麦屋や菓子店に陶芸やガラスの工房などが入り、新たな文化の発信地として賑わっています。岩瀬では町歩きを楽しむほか、1911年創業の老舗料亭「松月」にて、特産の白エビ料理をお召し上がりいただきます。

1911年創業の老舗料亭「松月」にて白エビ料理をご用意
白エビの福団子(イメージ)

ミレーの作品に会える、まちなか美術館ギャルリ・ミレー

ギャルリ・ミレーは、富山市中央通り商店街に位置する、こぢんまりとした「まちなか美術館」。中心市街地の活性化と芸術文化の振興を目的に、2012年に開館しました。館内ではフランス絵画の巨匠ミレーをはじめとするバルビゾン派や写実主義のクールベなど、世界的名画を鑑賞できます。常設展では収蔵作品53点をテーマごとに展示替えし、訪れるたび新しい感動を提供。静謐な雰囲気の中、格調高い芸術と心穏やかなひとときを楽しめる贅沢な空間です。

まちなかの商店街に佇む「ギャリル・ミレー」  写真提供:富山市観光協会
ミレー、クールベなどの作品が並ぶ「ギャルリ・ミレー」  写真提供:富山市観光協会

新湊では紅ズワイガニの昼セリ見学へ

富山湾の港町新湊では、富山湾の紅ズワイガニが水揚げされます。セリというと早朝のイメージですが、朝漁を行う紅ズワイガニは昼セリも行われています。紅ズワイガニがところ狭しと並ぶ迫力の昼セリ見学の後は、隣接するカニ小屋にて紅ズワイガニをお召し上がりいただく機会も設けました。

新湊の昼セリ ©(公社)とやま観光推進機構

富山湾を望む氷見線の乗車体験

氷見から高岡までは、氷見線に乗って訪ねます。雨晴海岸など富山湾の絶景の地をのんびりと走る、30分ほどのローカル鉄道の旅をお楽しみください。

雨晴海岸を走る氷見線(イメージ)

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅10:22発 富山駅12:29着 富山

東京駅より北陸新幹線にて富山へ。

■富山駅着後、●富山市ガラス美術館●ギャルリ・ミレーを見学。

【2連泊】(富山泊)

2日目
富山駅09:30発 岩瀬(松月)

■午前、岩瀬へ。土蔵の並ぶ町並みにご案内します。

■昼食は松月」にて白エビ料理のコースをご用意しました。

■午後、富山市内に戻り自由行動です。

(富山泊)

3日目
富山09:30発 新湊 氷見15:00着 成希の鮨

■午前、新湊へ。きっときと市場にて紅ズワイガニの昼セリを見学。

新湊かに小屋にて紅ズワイガニもお召し上がりいただきます。

■午後、雨晴海岸に立ち寄り、氷見へ。

■夕食は氷見の「成希」にて滝本成希さんの鮨と料理の数々をお楽しみください。

(氷見泊)

4日目
氷見駅09:30発 高岡駅10:00着 新高岡駅16:22発 東京駅19:12着

■午前、氷見線にて高岡駅までのローカル鉄道旅へ。

■高岡駅着後、●土蔵造りのまち博物館、○高岡大仏へ。

■昼食は海外の日本大使館で腕を振るった元公邸料理人、大角公彦さんと、料理長でフレンチシェフの横田啓介さんのレストラン「アオラキ」にて。

■午後、国宝●瑞龍寺を訪れます。

■その後、新高岡駅より東京駅へ。着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月27日(火)発

旅行代金:¥225,000

2月17日(火)発

旅行代金:¥225,000

■1名室利用追加代金:¥30,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■現地合流離団:富山駅合流(出発)/新高岡駅離団(帰着) 
   旅行代金より¥25,000引きとなります。

 

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