ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 京都三大祭りのひとつ、葵祭の通常非公開の神前儀式「社頭の儀」を特別にご覧いただきます。
- Point 2
- ホテル日航プリンセス京都での前泊プランもご用意しました。
ツアープランナーより
皐月五月の京都を代表する歳時はやはり、葵祭と言えるでしょう。様々な祭礼が行われる京都の中でも祇園祭、時代祭と共に京都三大祭りに挙げられる、非常に重要なお祭りです。この祭りの最も重要な儀式が、天皇の使者である勅使が神前で御祭文を奏上し、御幣物を奉納する「社頭の儀」。通常非公開の儀式ですが、特別に参列できることとなりました。貴重な体験となることでしょう。
見どころのご紹介
京都三大祭りのひとつ「葵祭」
葵祭は、京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭で、約1500年前に始まったとされています。祭りの起源は、欽明天皇の時代に風雨を鎮めるために行われた神事に由来し、平安時代には国家的な行事として定着しました。当初は「賀茂祭」と呼ばれ、平安貴族の間で「祭り」といえばこの祭を指すほど有名でした。江戸時代に再興され、葵の葉を装飾に用いるようになったことから葵祭と呼ばれるようになりました。葵祭は、応仁の乱や戦時中に中断された時期もありましたが、昭和28年(1953年)に復活し、現在も続いています。祭りの特徴は、平安時代の装束をまとった行列が京都御所から両神社まで練り歩く「路頭の儀」と、神前での儀式「社頭の儀」で、古式ゆかしい伝統を今に伝えています。

通常非公開の神前儀式「社頭の儀」
「社頭の儀」は、葵祭の行列が下鴨神社と上賀茂神社に到着した際に行われる重要な儀式です。この儀式では、天皇の使者である勅使が神前で御祭文を奏上し、御幣物を奉納します。さらに、平安時代の雅な雰囲気の中で、御馬の牽き回しや舞人による「東遊(あずまあそび)」の舞が奉納されます。「社頭の儀」は一般には公開されておらず、葵祭の中でも特に格式高い儀式とされています。古式ゆかしい伝統と所作が葵祭の魅力を際立たせています。


【前泊プラン】
ホテル日航プリンセス京都(夕食付)
京都の中心「四条烏丸」に位置し、地下鉄「四条」駅5番出口から歩いて約3分と交通の便も良く、京の台所「錦市場」、あでやかな姿をみせる祗園・先斗町へも徒歩圏内です。


ツアー日程
1日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
---|---|---|---|
1日目
|
京都駅08:30集合 葵祭「社頭の儀」 京都駅16:30頃着
|
■京都駅集合。 ■バスにて、ホテル日航プリンセス京都に立ち寄り、下鴨神社へ。 ■葵祭の通常非公開「社頭の儀」を特別に見学します。 ■その後、遅めの昼食。 ■京都駅にて解散。 |
|
出発日・旅行代金
このツアーは1日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
5月15日(木)発 |
旅行代金:¥35,000 |
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP1885
お気軽にお問い合わせください
電話相談はこちら
受付時間:午前9:30~午後5:30
- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
- 06-6343-0111
- 名古屋
- 052-252-2110
- 九州
- 092-473-0111
- 札幌
- 011-232-9111
- 湘南
- 0466-27-0111