ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 「洋上のオーベルジュ」にっぽん丸でゆく3泊の船旅。定評のあるお食事もお楽しみに。
- Point 2
- 憧れの利尻島・知床半島へ。利尻富士、知床岬を船上から眺めます。
- Point 3
- 下船後は、羊蹄山麓の高原リゾート、ヒルトンニセコビレッジに連泊します。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
「これからクルーズを」とお考えの方には、特におすすめです
日本の「クルーズ人口」は、外洋クルーズが人気を博しているにも拘らず、その絶対人口は実はさほど増えておりません。クルーズリピーターが次回もクルーズを、と様々なクルーズシップに繰り返し乗船いただいているのが現状のようです。
「いつかはクルーズへ」「ソロソロ船旅を」とお考えの方も、いざ外国客船クルーズということになりますと、言葉の問題のみならず、他国の乗船客やクルーたちとの様々な場面での社交的なやりとりが苦手、堅苦しいフォーマルな服装がどうも……となかなか踏み切れない、そんな方も多いように思います。
そこで、本格的な外洋クルーズにイキナリ飛び込むのを躊躇していらした旅好きの皆様にお勧めしたいのが、「にっぽん丸」の船旅です。
第3代目の「にっぽん丸」として、三菱重工業神戸造船所で産声を上げ、1990年の秋にデビュー。2020年には巨額を投じて大改装し、また2022年にはさらにキャビン仕様に手を加えたばかりです。
伝統を受け継いだ「美食の船」と謳われる高い食事レベルは相変わらず健在で、総料理長が自ら乗船客の年齢層や男女比、はたまた気温や天候などまでも考慮しながらメニューを作ります。船内で焼き上げるパンは初代から人気が高く、これは食へのこだわりの象徴かもしれません。
伝統の味を受け継ぐ「美食の船」 にっぽん丸でゆく3泊の船旅
日本生まれの日本育ち。「にっぽん」の名を冠した客船で、1990年就航当時、この船を命名する役目を紀宮清子内親王(現、黒田清子氏)が務めました。各寄港地で積み込まれる食材を使っての上質なお料理、職人が毎日焼くパンなど「食のにっぽん丸」として船旅愛好家に支持されている船です。2020年に大改装を終え、より利用しやすくなりました。メインダイニングの他に寿司バー(別料金)もあり、嬉しい大浴場があるのも日本船の良さです。



利尻島と世界遺産知床を一度に訪ねる人気航路です
2006年に企画されて以来、にっぽん丸の年間航路のなかでも根強い人気を誇るコースのキャビンを確保いたしました。人気の理由は、北海道の人気の離島「利尻島」と知床・羅臼の両方を、一度に楽しめることです。利尻富士や知床岬を船上から眺める北海道随一の景勝航路でもあります。船内では北海道産食材を使ったディナーや数々の船内イベントも開催。現代民謡の第一人者であり、「TAKIOのソーラン節(南中ソーラン節)」の生みの親でもある伊藤多喜雄さんの船内コンサートもお楽しみください。


2022年の改装により更に快適になったスーペリアツインをご用意
2020年に大改装を終えたばかりの「にっぽん丸」ですが、2022年2月にスーペリアステートの改装を行い、名称も「スーペリアツイン」に変更されました。内装を変更し、より快適な空間に生まれ変わりました。


ヒルトンニセコビレッジで優雅な連泊のひとときを
下船後は、羊蹄山麓の高原リゾート、ヒルトンニセコビレッジに連泊します。高級感溢れる数々のラウンジ、バー、レストラン、寿司店、露天温泉など、充実した設備が自慢で、優雅なホテルライフをお楽しみいただきます。また白樺派の代表的な作家である有島武郎が「相互扶助」の考えのもと、彼の農場を無償解放したのがニセコにあり、現在では有島記念館となっています。大自然だけでなくニセコの文化や歴史も味わうことができるでしょう。


「積丹ブルー」を楽しむ半島ドライブやリニューアルした有珠山ロープウェイへ
日本海に突き出した積丹半島。周辺の海は北海道で唯一、海中公園に指定された北海道遺産でもあります。西海岸には日本の渚百選にも選ばれ、あざやかな青い海と奇岩が織りなす絶景の島武意(しまむい)海岸、かつて女人禁制とされた地、日本海に切り立つダイナミックな景観が楽しめる神威(かむい)岬の絶景が広がります。ニセコの滞在中は有珠山へ。2020年にスイス製のロープウェイにリニューアルされ、2022年には洞爺湖を見渡す「Mt.USUテラス」もグレードアップオープン。テラスからの雄大な景観をお楽しみください。




ツアー日程
6日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港 11:20発 新千歳空港 13:00着 福岡空港10:15発 新千歳空港12:25着 小樽港 19:00発
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■午前、羽田空港(9/6発)、福岡空港(9/3発)より航空機にて新千歳空港へ。 ■着後、バスにて小樽へ。 ■夕刻、にっぽん丸に乗船。 ■夜、小樽港を出港します。 【3連泊】(にっぽん丸泊) |
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2日目
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利尻島 08:00着 利尻島 17:30発
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■午前、にっぽん丸は利尻島に寄港。 ■寄港後、自由行動。 ■夕刻、利尻島を出港。 (にっぽん丸泊) |
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3日目
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(知床岬)05:30頃 羅臼 08:00着 羅臼 15:00発 (知床岬)17:00頃
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■早朝、知床岬を通過。 ■午前、羅臼港に寄港(注)。 ■寄港後、自由行動。 ■午後、羅臼港を出港し、小樽へ戻ります。 ■夕刻、知床岬を通過します。 (にっぽん丸泊) |
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4日目
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小樽 11:30着 積丹半島 ニセコ 17:00着
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■午前、小樽港にて下船。 ■その後、バスにて積丹半島をドライブし、ニセコへ。 ■夕刻、ヒルトンニセコビレッジにチェックイン。 【2連泊】(ヒルトンニセコビレッジ泊) |
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5日目
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ニセコ (有珠山)
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■午前、有珠山ロープウェイにて山上からの景色を眺めます。 ■その後、○ニセコ高橋牧場に立ち寄ります。 (ヒルトンニセコビレッジ泊) |
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6日目
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ニセコ 09:00発 支笏湖 新千歳空港 15:10発 羽田空港 16:50着 新千歳空港14:20発 福岡空港16:50着
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■午前、ニセコの●有島記念館にご案内します。 ■その後、ニセコより支笏湖へ。 ■日本屈指の透明度を誇る支笏湖では、窓から湖の中も眺められる遊覧船に乗船。 ■その後、新千歳空港へ。 ■新千歳空港より航空機にて羽田空港(9/6発)、福岡空港(9/3発)へ。 ■着後、解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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※上記は9月6日羽田発は日本航空、9月3日福岡発は全日空を利用した際の行程です。他の航空会社を利用した際は時刻が異なります。
※感染症の拡大防止、気象・海象、その他事情(発着地や寄港地の受け入れ状況等)により、運航スケジュール、イベントを変更または中止する場合がございます。
※2、3日目の船のエクスカーションの詳細(内容、料金)は後日決定します。
(注)羅臼ではテンダーボートまたは現地の船に乗り換えて上陸します。天候によっては上陸できない場合がございます。
出発日・旅行代金
このツアーは6日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
9月3日(水)発 |
旅行代金:¥418,000 スーペリアツイン利用 |
9月6日(土)発 |
旅行代金:¥418,000 スーペリアツイン利用 |
■1名室利用追加代金:¥135,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承りますが、船会社へのリクエストベースになります。
■にっぽん丸:デラックスベランダキャビン(バルコニー、バス・トイレ付24㎡) お1人様追加代金:¥130,000 (2名1室利用のみ)
※弊社で確保できているデラックスベランダキャビンは1室のみとなります。予めご了承ください。
※現地合流解散:新千歳空港合流(出発)/新千歳空港解散(帰着) 旅行代金から¥40,000引き
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP1332
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