【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2024年07月02日
【帰着レポート】アイヌの里二風谷と富良野、美瑛、ガーデン街道の旅
<2024年6月2日(日)~2024年6月6日(木) 添乗員:東京支店 春名 釈>
<2024年6月2日(日)~2024年6月6日(木) 添乗員:東京支店 春名 釈>
アイヌの里二風谷、平取での特別プログラムを楽しむ
「夏のにっぽん旅百景 特別企画」として発表させていただいた「初夏の爽やかな北海道再発見の旅」。おかげさまで80名を越えるお客様にお集まりいただき、お楽しみいただきました。当日は、二風谷アイヌ文化博物館を中心としたアイヌコタンで、北海道博物館の石森館長の講演、アイヌ民族舞踊、伝統工芸工房の見学やアイヌ料理の昼食など、いろいろな面でアイヌ文化に触れていただきました。
長崎、熊本の潜伏キリシタンのように、同じ日本人でありながら苦難の歴史を歩んできたアイヌ民族を知り、その独自の文化、芸術の素晴らしさを新たに感じられたと好評いただきました。




女流旅行家の先駆け、イザベラバードの目的地、平取で
二風谷に近い平取では、義経神社の見学と共に、女流旅行家の先駆けとなったイザベラバードのめざした地としての説明を聞きました。幕末から明治維新を迎えた日本の奥地を知る貴重な文献として残された「日本奥地紀行」。その最終目的地が平取のアイヌ集落であったことは意外と知られていません。イザベラバードを辿る会の事務局長平村さんの情熱あふれる説明も印象的でした。

日本最大のすずらんの群生地も訪問
二風谷での特別企画をこの季節に選んだ理由の一つが「日本最大のすずらん群生地」をご覧いただきたいということでした。北海道に初夏の訪れを告げる代表的な花として知られる「すずらん」。今年も例年より早い開花と聞いて、心配していましたが、何とか花を咲かせたすずらんをご覧いただくことが出来ました。今まですずらんというと、春の里山のところどころに生える小さな株を想像しておりましたが、これほどの大きな群生に出会ったのは初めてでした。

ガーデン街道の8つのガーデンを網羅。花をこよなく愛するガーデナーの説明に感動
旅の前半は、北海道ガーデン街道の8つのガーデンを訪ねました。多くのガーデンには、北海道の春から初夏の花が咲きあふれ、それぞれのガーデンにも特色があり、とても楽しめました。
各ガーデンで感動したのが、特別にお願いしたガーデナーからの説明でした。花の名前や特色は勿論のこと、どのガーデナーも花をこよなく愛する「愛情」がひしひしと伝わってきました。説明を聞きながらのガーデン散歩は、時間のたつのを忘れるほどでした。





サラブレッド銀座では往年の名馬に
ツアーの最後は、名馬の故郷として知られる「サラブレッド銀座」と称される、両側に牧場が連続する道をドライブし、数多くの名馬が紹介される、優駿メモリアルパークを訪れました。
華やかな舞台から引退した名馬が余生を送ったり、優秀な仔馬を育てたりする施設には、優勝した名馬の襷や写真が飾られていました。オグリキャップや、シンザンなど、懐かしい名馬の名前もありました。

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