【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2024年07月05日

【帰着レポート】北海道ガーデン街道の旅

<2024年7月2日(火)~2024年7月5日(金) 添乗員:大阪支店 八百屋健太>

<2024年7月2日(火)~2024年7月5日(金) 添乗員:大阪支店 八百屋健太>

3泊4日の「北海道ガーデン街道の旅」を満喫してきました。

旭川からスタートし、大雪~富良野~十勝に点在するガーデンを巡り帯広へ。幸い天気に恵まれ、4日間とも晴れ。8つのガーデンはもちろんですが、ラベンダーで有名なファーム富田や、大雪山、十勝連峰、日高山脈の山々や石狩川、空知川、そして車窓に広がる田園風景と、北海道の雄大な景色もめいっぱい楽しんできましたよ!

8つのガーデンを全て巡りました

通常は個人の場合もグループでも、ガーデンの中はフリータイムで各々ご覧いただくのですが、ワールドではガイド案内が可能な庭園でガイドさん(ガーデンのスタッフさん)についてもらい説明を聞きながら回りました。これがあるのとないのとでは大違いです。ガイドさんもそれぞれ個性的で案内がとても面白かったです!

「上野ファーム」では、この時期、青や紫の花がたくさん咲いていました
「大雪 森のガーデン」ではフラワーガイドの方と一緒に森の中を散策しました
「風のガーデン」は見頃を迎えたバラ園までご覧いただきました
「十勝千年の森」は日高山脈をバックにスケールの大きなガーデンでした
「十勝ヒルズ」も花盛りでした
「真鍋庭園」はガイドさんの案内で日本初のコニファーガーデンをぐるっと一周
「紫竹ガーデン」では、朝食の後にガイドさんと一緒に庭園を一周
「六花の森」は、高い木立や小川のせせらぎなど他のガーデンとは趣の異なる庭園です

これから見頃を迎えるラベンダー畑も訪れました

富良野といえばラベンダーが有名ですが、ここ「ファーム富田」でも7月に入りラベンダーが見頃を迎えています。時間をたっぷりとってラベンダー畑の見学とショップでのお買い物、メロンのソフトクリームもいただきました。

まさにラベンダーの絨毯
近づいてみると良い香りがします

「愛の国から幸福へ」で全国に名を知られた二つの駅

このキャッチで一大ブームを巻き起こした「愛国駅」と「幸福駅」、ガーデン巡りの合間にちょっと立ち寄りました。昭和48年のテレビ放送がきっかけで全国に知られるようになり、前年わずか7枚しか売れなかった「愛国-幸福」間の切符がこの年は300万枚。4年間で1000万枚を超える売り上げを記録しました。

旧愛国駅は現在は資料館となっています
4年間で1000万枚を売り上げた切符のモニュメント
旧幸福駅の駅舎は、今でも年間20万人が訪れるとのこと

森と山と滝、北海道の雄大な景色をご覧いただきました

近年たくさんの観光客が押し寄せる「白金青い池」、このたびは少し早めにホテルを出発し、それほど人が多くない時間帯に訪ねました。また、「白ひげの滝」と「十勝岳望岳台」はツアーではあまり訪れないスポットです。

白金青い池は、観光客の少ない朝のうちに訪れました
木々の間から見える青い池が美しかったです
十勝岳をバックに見る白ひげの滝
標高930mの十勝岳望岳台にイワブクロが咲いていました

今回のガーデン巡りで見た花々をご紹介します

今回のコースで添乗員が撮影した花の一部です。ガーデンには基本的に植物の名前を書いたボードなどはありません。今回はガイドさんと一緒に回った後で写真を見てもらい、花の名前を教えてもらいました。ここに載せた写真は今回咲いていた花々ですが、これ以外にも白樺や松などの樹木や花を咲かせない植物など、北海道ならではの植物をたくさん見ることができました。

カンパニュラ
 ユリ
フロックス(おいらん草)
キョウカノコ(京鹿の子)
ホスタ(ギボウシ)
ジャコウアオイ
クレマチス(紫)
カルミア 
ヘメロカリス
アストランティア
クレマチスベル型(釣鐘型)
バラ

今回の旅行中にも本州は連日の猛暑日というニュースが舞い込んできました。北海道でも最高気温が29度まで上がった日があり、かなり暑かったのですが、朝と夕は10℃台まで下がりクーラー要らずでした。本州が梅雨時の6月から7月初めには北海道への旅をお勧めですよ!

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