高級宿坊「柏樹關」 に2泊。大本山永平寺の座禅も体験します
永平寺柏樹關(はくじゅかん)と越前の古き町々 【5日間】
- 集合場所:敦賀駅
- 出発日: 6月8日(日) 、 7月20日(日) 、 9月7日(日)
- 旅行代金:¥258,000
ツアーコード: JP1144
ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 大本山永平寺では、僧侶による講話や簡単な座禅、朝課(朝のおつとめ)も含めた特別体験でご案内
- Point 2
- 永平寺敷地内にある高級宿坊「柏樹關」に2泊滞在。越前町や九頭竜川周辺の見どころを訪ねます
- Point 3
- 北前船ゆかりの河野や三国湊、小京都・越前大野など、福井の知られざる古い町を巡ります
ツアープランナーより
見どころのご紹介
高級宿坊に泊まり、永平寺を本格的に体験
精神のあり方としての「禅のこころ」に触れていただきたいということで、「柏樹關」に宿泊した方のみが体験できる永平寺監修の特別プログラムをご用意しました。
到着日は、椅子でも可能な座禅を僧侶の案内で体験。その後、通常の観光では訪れることの少ない、永平寺敷地内の庭園「寂光苑」へ。道元禅師の「稚髪像」や歴代住職の墓、除夜の鐘で知られる「寂照の鐘」などを訪ねます。また、夕食後にはご希望の方は「写経体験」も体験することができます。
翌朝は、役寮僧による法話の後、朝課(朝のおつとめ)を体験。数十人の僧侶による読経は圧巻です。終了後は、修行僧「雲水」さんによる通常観光では見ることのできない場所の見学に。
永平寺の「禅の世界」により近づく体験を通じ、通常観光ではわからない、永平寺の奥深さを発見できるプログラムです。





博物館の完成でより充実した、一乗谷朝倉氏遺跡
戦国の世となった南北朝時代、但馬国出身の朝倉氏が、応仁の乱を契機に越前国を治める戦国大名となり、5代100余年にわたり、越前の治政を保ちました。その越前国の中心となったのが、この一乗谷です。当時、この一乗谷は日本でも有数の大きな城下町となりましたが、その朝倉氏が織田信長との戦いに敗れ滅亡。一乗谷には火が放たれ、一夜のうちに灰塵と化しました。木造の家並みは消え去りましたが、その遺構は残り、当時の城下町の姿がわかる貴重な遺跡となりました。



北前船で栄えた港町 三国湊、河野へ
越前海岸に点在する、北前船で栄えた港町の風景も趣があります。北前船と九頭竜川の水運で栄えた三国湊や、敦賀湾の入り口に位置する河野集落の北前船主の屋敷「右近家」など、歴史ある越前海岸を紹介します。




永平寺に2泊し、訪問する機会の少ない越前を巡ります
永平寺に2泊することにより、九頭竜川周辺、越前市周辺の魅力的な訪問地へ。「残存12天守城」に数えられる「丸岡城」や、北陸、越前の小京都で名水の町として知られる「越前大野」、そして白山信仰の場となっている「平泉寺白山神社」など、この機会に福井の知られざる魅力を、訪ねます。




妥協なし。越前の「食文化」を楽しむ
福井の食というと、冬の越前ガニというイメージが大きいですが、実に多彩です。日本一の生産量を誇るという越前蕎麦や、妥協無しの日本海の海の幸など、このたびは特に厳選してご案内。「福井の食」を見直していただけること、間違いなしです。






創業明治17年 あわら温泉の老舗旅館「灰屋」にお泊まりいただきます
2泊目の宿泊は、福井を代表するあわら温泉の伝統旅館「灰屋」での宿泊です。珍しい「灰屋」という屋号は、京都・西陣織の色彩を染め上げるために使用された上質の練灰を売買していたことから名づけられたとのこと。
明治17年(1884年)に旅館を創業し、来年で138年目を迎えます。
あわら温泉の宿の特徴は、越前のお屋敷から引き継がれてきた中庭を大切にした数寄屋造り。「灰屋」の離れ部分は、まさにその伝統を引き継いだ貴重な建築物となっています。今は新館が造られ、通常のお部屋は新館利用となりますが、今回はその「離れ」にもお泊りいただけるプランを用意していただきました。



ツアー日程
5日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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敦賀駅13:00発
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■各地より敦賀駅に集合。 ■着後、港町敦賀の見学。 ■かつて大陸への玄関として栄えた、○旧敦賀港、北陸道総鎮守、越前國一之宮となっている○氣比神社、「命のビザ」で知られる杉原千畝を紹介する●敦賀ムゼウムなどを訪ねます。 ■夕刻、ホテルにチェックイン。 (敦賀泊) |
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2日目
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敦賀09:00発 河野北前船集落 越前海岸 三国湊 あわら温泉16:00着
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■午前、越前海岸の北前船で栄えた港町、河野に残る壮大な北前船主の屋敷●右近家を参観。 ■その後、リアス式海岸と小さな港町の風景が続く、越前海岸をドライブ。 ■昼食は、越前海岸の人気店「まつ田」にて、海鮮丼をご用意しました。 ■午後、北前船の寄港地として栄えた○三国湊の古い町並みを見学し、あわら温泉へ。 ■宿泊は、1884年創業の歴史の宿「灰屋」にて。 (あわら温泉泊) |
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3日目
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あわら温泉09:00発 東尋坊 丸岡城 武生 永平寺柏樹關14:00着 (大本山永平寺・特別プログラム)
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■午前、越前海岸の景勝、○東尋坊に立ち寄り、「残存天守12城」の一つ、○丸岡城を見学。 ■見学後、旧越前町の中心だった武生市へ。 ■昼食は、越前蕎麦の老舗「うるしや」にてご用意しました。 ■午後は、永平寺境内にある唯一の高級宿坊「親禅の宿 柏樹關」へ早めのチェックイン。 ■午後から「柏樹關」に宿泊するお客様だけの「大本山永平寺・特別プログラム」です。 ■永平寺吉祥閣での座禅体験。(座禅体験は、椅子利用も可能です)。 ■その後、除夜の鐘で知られる「寂照の鐘」や、歴代住職の墓などが見られる永平寺の庭園「寂光苑」を見学します。 ■夕食は、柏樹關に戻り、大本山永平寺監修の「精進料理」です。 ■夕食後、ご希望のお客様は「写経体験」にご案内します。 【2連泊】(永平寺・柏樹關泊) |
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4日目
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(大本山永平寺・特別プログラム) 永平寺柏樹關11:00発 平泉寺・白山神社 越前大野 永平寺柏樹關16:00着
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■早朝、永平寺吉祥閣にて役寮僧による法話をお聞きいただきます。 ■その後、修行する僧が集まる朝課(朝のおつとめ)を参観。その後、雲水さんの案内による、通常参観できない場所を含めての諸堂の案内。 ■その後、柏樹關に戻り朝食と休憩をお取りください。 ■午前、白山信仰の地として知られる○平泉寺白山神社へ。美しい苔の風景が印象的です。 ■午後は、天空の城が聳える城下町、越前大野へ。湧水と蕎麦の町、○越前大野を散策します。 ■見学後、永平寺柏樹關に戻ります。 (永平寺・柏樹關泊) |
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5日目
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永平寺柏樹關09:00発 一乗谷 福井駅15:00着
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■午前、●一乗谷朝倉氏遺跡へ。●一乗谷朝倉氏遺跡博物館も完成し、より充実した見学をします。 ■昼食は、幕末に活躍した橋本左内、松平春嶽ゆかりの料亭「丹巌洞」にて昼食です。 ■昼食後、福井駅へ。到着後、解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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■集合、解散に便利な列車のご案内
【東京駅】
往路:東京駅09:20発(北陸新幹線かがやき507号)敦賀駅12:43着
復路:福井駅15:22発(北陸新幹線かがやき510号)東京駅18:28着
【大阪駅、京都駅発】
往路:大阪駅11:12発、京都駅11:40発(JR特急サンダーバード19号)敦賀駅12:33着
復路:福井駅15:19発(北陸新幹線つるぎ27号)敦賀駅15:36着、敦賀駅15:44発(JR特急サンダーバード28号)京都駅16:39着、大阪駅17:06着
【名古屋駅発】
往路:名古屋駅09:48発(JR特急しらさぎ5号)敦賀駅11;26着
復路:福井駅15:19発(北陸新幹線つるぎ27号)敦賀駅15:36着、16:09発(JR特急しらさぎ12号)名古屋駅17:49着
出発日・旅行代金
このツアーは5日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
6月8日(日)発 |
旅行代金:¥258,000 |
7月20日(日)発 |
旅行代金:¥258,000 |
9月7日(日)発 |
旅行代金:¥258,000 |
※1名室利用追加代金:¥50,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。その場合は洋室シングルルームまたは和室となります。
※洋室または和洋室 利用追加代金(あわら温泉「灰屋」1泊):1部屋¥25,000
明治17年創業の伝統ある庭園付き離れの松風庵、またはガーデンスイート観月亭の利用となります。ご希望に応じて部屋を確保しますので、お早めにご連絡ください。
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ツアーコード:JP1144
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