一足早い春景色を訪ねて

屋久島・種子島と菜の花の指宿の旅【5日間】

  • 集合場所:羽田空港※種子島空港合流/鹿児島空港離団可能
  • 出発日: 1月26日(月)
  • 旅行代金:¥338,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
菜の花咲く指宿・池田湖にてひと足早い春景色を楽しみます。
Point 2
種子島に宿泊。歴史と豊かな自然を有し、宇宙へ開かれた島を楽しみます。  
Point 3
屋久島はバスで島一周の観光へ 比較的歩く距離を少なく屋久杉にも出会える内容です。

ツアープランナーより

薩南諸島に位置する、種子島と屋久島。すぐ隣にありながらまったく違った魅力を秘めた2つの島を、高速船で結び、一度に訪問します。鉄砲伝来の歴史と宇宙センターという、歴史と近未来を併せ持つ種子島。そして日本を代表する世界自然遺産、屋久島には標高1936メートルの宮之浦岳がそびえる独特な地形に、手つかずの大自然が広がります。屋久島ではあまり歩かずに、気軽に大自然や屋久杉をお楽しみいただくよう工夫しています。この2つの島とともに、本州で最も早く春景色を見せてくれる、開聞岳山麓、池田湖畔の菜の花の時期に合わせて、ひと足早い「日本の春」を楽しむ旅としました。

世界自然遺産の島と菜の花の絶景へ

本州よりも早い春風景 指宿の菜の花

指宿では、全国でもいち早く12月中旬から菜の花が咲きはじめ、2月中旬まで楽しめます。特に九州最大のカルデラ湖である池田湖周辺は、約94万本もの菜の花が咲く絶景スポット。黄色い絨毯の向こうには「薩摩富士」の異名を持つ開聞岳がそびえ、絵葉書のような美しい景観が広がります。

池田湖の菜の花畑と開聞岳の風景(イメージ) 写真提供:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

屋久島ではバスで島一周 山、海の美しさを堪能

屋久島はほぼ円形をした島で、約504平方キロという小さな島でありながら、九州最高峰の宮之浦岳を筆頭に山岳がそびえ、そこには世界自然遺産にも登録される原始の森が広がります。山岳部から海岸線までの標高差と温暖で多雨の気候が、独特の生態系を育んできました。屋久島ではバスで島一周の観光を行います。山の美しさ、海の美しさの両方を楽しめるのが屋久島の魅力。島を巡りながら絶景ポイントをご案内します。

紀元杉は近くまで、車でアプローチできます

歩く距離を少なく、屋久杉をご覧いただける内容としました

屋久島に行ったら、やはり杉の巨木と苔の美しさが見たいもの。有名な「縄文杉」へは片道10時間の登山が必要なことから、「屋久島は歩かなくてはいけない」と思われる方も多いかもしれません。しかし登山をしなくても屋久島の自然を十分楽しめるのです。樹齢1000年を超える屋久杉やモミ、ツガなど様々な原生林が見られるヤクスギランドでは、野鳥の鳴き声や沢のせせらぎを聞きながら整備された遊歩道を1時間ほどウォーキング。渓谷美で知られる白谷雲水峡では一周約2キロの散策路を歩き、陰影に富んだ屋久島の大自然を満喫します。

ヤクスギランド 初級者用のルートでも、様々な種類の屋久杉が見られます(イメージ) © K.P.V.B
白谷雲水峡(イメージ) © K.P.V.B

絶景のホテルに宿泊 オーシャンビューの客室から屋久島の海を一望する

屋久島では、海を一望する絶景ロケーションのホテル「THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST」に宿泊。お部屋は別館のバルコニー付の客室からオーシャンビューをお楽しみいただける「別邸 波音日和」をご用意しました。

絶景のロケーションに建つ「THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST」
別邸 波音日和(客室イメージ)
お食事(イメージ)

鉄砲伝来の歴史の島 種子島   

屋久島のすぐ隣に位置しながら、訪ねる機会が少ない種子島。古くは鎌倉時代より、中国、琉球に対峙する日本の南の最前線として、種子島氏が治める重要な地であり、屋久島、奄美大島など12の島の中心として栄えていました。鹿児島からの高速船が到着する西之表は、かつて種子島氏の拠点が置かれ、当時の日本最南端の城下町だったのです。現代では、未来に向かう種子島の新しい顔、種子島宇宙センターなど、魅力は尽きません。

種子島最南端の門倉岬 鉄砲伝来紀功碑が建立されています © K.P.V.B
日本が誇る宇宙センターは種子島にあります © K.P.V.B

薩摩の加世田麓の武家屋敷群

江戸時代、島津家77万石の領地では、地域の政治と軍事を担うために「麓(ふもと)」と呼ばれる武家が居住する集落がつくられました。現在でも「麓」には武家屋敷が残り、石垣と生垣のある重厚な造りの住居は、格調高い佇まいを見せてくれています。薩摩の「麓」として重要伝統的建造物保存地区に指定されている加世田を訪問。薩摩藩の外城として栄え、100年以上前の郷士の民家が残っています。

加世田麓の武家屋敷 写真提供:南さつま市観光協会

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港11:45発 鹿児島空港13:45着 鹿児島空港15:25発 種子島空港16:05着 種子島17:00着

■午前、羽田空港より航空機にて鹿児島空港へ。

■着後、航空機を乗り換え、種子島空港へ。

■種子島空港到着後、ホテルへ。

(種子島泊)

2日目
種子島09:00発 種子島・西之表港16:25発 屋久島・安房港17:15着 屋久島18:00着

■午前、広田遺跡ミュージアム種子島宇宙センター(宇宙科学技術館)を見学。

■午後、門倉岬坂井神社の大ソテツ雄龍雌龍の岩鉄砲館を見学。 

■船にて屋久島へ。

■屋久島到着後、ホテルへ。

【2連泊】(屋久島泊)

3日目
屋久島

■終日、小型バス(注1)にて屋久島の観光へご案内します。

■午前、●白谷雲水峡にて弥生杉コースの散策をお楽しみください(約1時間)。

■その後、島一周ドライブへ。○中間ガジュマル○大川の滝○西部林道○永田いなか浜などへご案内します。

(屋久島泊)

4日目
屋久島09:00発 屋久島港・宮之浦港16:00発 指宿港17:15着 指宿18:00着

原生林の森●ヤクスギランドのウォーキング(整備された遊歩道を約1時間)紀元杉

■船にて指宿へ。

■指宿港到着後、ホテルへ。

(指宿泊)

5日目
指宿09:00発 池田湖 加世田麓 鹿児島空港17:30発 羽田空港19:05着

■午前、ひと足早い春を告げる、開聞岳を望む○池田湖の菜の花風景(注2)をお楽しみいただきます。

■その後、加世田麓の武家屋敷群を見学。

■夕刻、鹿児島空港より航空機にて羽田空港へ。

■着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

(注1)道幅等の関係で、小型バスにてご案内します。バス席をお1人2席ご用意できない場合がございます。
(注2)菜の花の例年の開花時期にあわせて設定しておりますが、その年の気候によって見頃は変動します。予めご了承ください。

※上記は、日本航空利用の場合の日程表です。他の航空利用の場合、時刻が異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月26日(月)発

旅行代金:¥338,000

※1名室利用追加代金:¥40,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流離団:種子島空港合流(出発)/鹿児島空港離団(帰着) 旅行代金から¥48,000引き

 

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