ヨーロッパ最後の秘境メスティアに連泊

【関空・福岡発】コーカサスの至宝 ジョージア周遊の旅【関空10日間・福岡11日間】

  • 集合場所:関西空港、福岡空港
  • 出発日: 6月15日(月) 、 9月28日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥498,000〜ビジネスクラス利用¥1,148,000(関西空港発着)

旅のポイント

Point 1
コーカサスの秀峰カズベキを望む絶景ホテルに宿泊し、朝夕の光に染まる山岳風景を堪能。
Point 2
“ヨーロッパ最後の秘境”とも呼ばれる上スワネティ地方へ。石の塔が立ち並ぶ世界遺産の村を訪ねます。
Point 3
旧市街の石畳が旅情を誘うトビリシを散策。多民族文化が息づく街角を歩きます。

ツアープランナーより

コーカサス山脈の南麓に広がるジョージア。旅先として紹介される機会はあまり多くはありませんが、5,000メートル級の山々、それを背景にぽつりと建つ教会の姿、昔ながらの街並みを残す首都トビリシの旧市街と、旅心を誘う風景に溢れています。世界で2番目に古いキリスト教国であり、ワイン発祥の地ともいわれ、歴史、文化ともに奥が深い、魅力の尽きない国です。通常、隣国アルメニア、アゼルバイジャンと周遊するコースが多いですが、ジョージアだけでも十分に訪ねる価値があり、このたびは一カ国に絞ってじっくりとご案内します。

5,000m級の峰々と大自然と歴史が織りなすジョージアの原風景へ

山岳風景が広がるジョージア軍用道路をドライブし、カズベキ峰を望むステパンツミンダに宿泊

18世紀頃、帝政ロシアによって建設されたジョージア軍用道路は今や観光に欠かせない景勝ルートです。5,000メートル級の山脈が展開し、その景色は文豪プーシキンらを魅了しました。最高地点2,395メートルの十字架峠を越え、カズベキ山の麓ステパンツミンダに宿泊します。敷地からカズベキ峰を望むことができる絶景ホテルをご用意しましたので、朝日や夕日の時間帯に刻々と移ろう雄大な眺めをお楽しみください。

ジョージア軍用道路(イメージ)

独特な石の塔が残る世界遺産・スワネティ地方へ

ジョージアでスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂などとともに世界遺産に登録されているのが、スワネティ地方です。古来より外敵から身を守るために築かれた石造りの塔がいくつも立ち並び、まるで絵本の世界に迷い込んだような独特の風景に出会えます。さらに奥に位置する「ヨーロッパ最後の秘境」と呼ばれるウシグリ村からは、天候に恵まれればジョージア最高峰シハラ山(5,193m)の大パノラマを望むことができます。

奥にコーカサス山脈がそびえるウシグリ村(イメージ)

赤い屋根の街並み、トビリシ旧市街を散策します

トビリシ旧市街は、古代からペルシャとトルコの中間に位置し、多様な文化が交わった歴史の舞台です。1801年以降の帝政ロシア統治時代に形成された独特な街並みは、赤い屋根とバルコニー付きの家屋が並び、徒歩で巡るのにちょうど良い規模です。石畳の路地にはカフェや民芸店、ブティックも点在し、歩くたびに新しい景色や文化に出会えます。多民族が共存する旧市街ならではの街歩きを、異国情緒あふれる景観とともにお楽しみください。

トビリシ旧市街でひときわ目を引く、ガブリアゼのユーモラスな時計塔
可愛らしい街並みが広がるトビリシの中心地

世界遺産の教会がある古都ムツヘタの歴史地区を散策

紀元前3世紀にジョージア東部を支配した「カルトリ王国」の都が置かれたことによって繁栄した町ムツヘタ。スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂はジョージア最古の教会で、フレスコ画は必見です。

今でも多くの人々が礼拝に訪れるスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂

伝統料理と伝統ワインも大きな魅力です。

ジョージアの旅では、東西文化の影響を受けた独自の食文化も大きな魅力です。香り豊かなスパイスを使った料理は日本人の舌にも合い、土地ならではの味わいを楽しめます。ワイン発祥の地として知られるカヘティ地方では、約8,000年の伝統を受け継ぐアンバーワイン造りの工房を訪問。土器「クヴェヴリ」で自然発酵させたワインは、フルーティでありながらスパイシーな奥深い味わいが特徴です。

琥珀色に輝くジョージア伝統ワイン(イメージ)
ジョージア料理(イメージ)

カズベキを望むマウンテンリゾートに宿泊

ステパンツミンダのホテル「ルームズ・ホテル・カズベキ」では、雄大なカズベキ山を望む滞在をお楽しみいただけます。朝の澄んだ空気の中に輝く姿から、夕陽に染まる幻想的な景色まで、刻々と変化する山の表情をご堪能ください。(注2)

ホテルの敷地内から望むカズベキ山。世界でも屈指の絶景ホテルに宿泊します(添乗員撮影)

ツアー日程

関空発10日間、福岡発11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
福岡空港18:05発 関西空港19:15着
関西空港22:10発

夜、福岡空港より国内線にて関西空港へ。

深夜、関西空港よりターキッシュエアランズにてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:00着 イスタンブール06:55発 トビリシ10:15着 ムツヘタ16:00着

航空機を乗り換え、ジョージアの首都トビリシへ。

着後、バスにて古都ムツヘタへ。

■ムツヘタ郊外の世界遺産の教会、世界遺産の●ジュワリ修道院を見学。その後、ムツヘタ旧市街へ。着後、●スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂及び旧市街の散策をお楽しみいただきます。

(ムツヘタ泊)

3日目
ムツヘタ09:00発 アナヌリ 十字架峠 ステパンツミンダ15:00着

午前、ムツヘタよりジョージア軍用道路を走り、アナヌリへ。アナヌリの要塞教会を見学します。

その後、十字架峠で写真ストップ。更に北上しステパンツミンダへ。カズベキ峰を望む絶景ホテルに宿泊します。(注2)

(ステパンツミンダ泊)

4日目
ステパンツミンダ09:00発 トビリシ14:00着

朝、お天気が良ければホテルより朝日に輝くカズベキ峰の絶景が見られるでしょう。(注2)

午前、ジョージア軍用道路を南下し、再び十字架峠を越え、トビリシへ。

着後、トビリシの市内観光。旧市街を散策し、○シオニ大聖堂、○メテヒ教会などを見学します。

■夜、ガブリアゼ・マリオネット劇場にて人形劇をお楽しみください。

【2連泊】(トビリシ泊)

5日目
トビリシ

午前、トビリシの市内観光。ピロスマニの作品を多く所蔵する●ナショナル・ギャラリーへご案内します。

昼食は、ジョージアワインの産地として有名なカヘティ地方のワイナリーにて。

■午後、ロープウェーで○ナリカラ要塞へ。

(トビリシ泊)

6日目
トビリシ08:00発 ウブリスツィ クタイシ17:30着

午前、バスにてウブリスツィへ。古代から中世まで栄えたウブリスツィ洞窟都市を見学します

その後、世界遺産の●ゲラティ修道院(注1)、●バグラティ大聖堂を見学。

夕刻、クタイシへ。

(クタイシ泊)

7日目
クタイシ08:00発 ズグディディ メスティア18:00着

午前、クタイシよりズグディディへ。ズグディディにて○ダディアニ宮殿を見学後、コーカサス山中のメスティアへ。

途中、天候に恵まれればウシュバ山(標高4,700m)が見られるでしょう。(注2)

【2連泊】(メスティア泊)

8日目
メスティア (ウシグリ村)

終日、小型車に分乗し、世界遺産の●スワネティ地方とその周辺を観光します。ウシグリ村では、天候に恵まれればジョージア最高峰のシハラ山(標高5,201m)が見られるでしょう。(注2)

               (メスティア泊)

9日目
メスティア08:00発 バトゥミ22:05発 イスタンブール23:15着

メスティアよりトルコ国境に近いバトゥミへ。

夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

10日目
イスタンブール02:00発 関西空港19:00着

深夜、ターキッシュエアラインズにて関西空港へ。

夕刻、関西空港に到着。着後、関西空港よりご参加のお客様は解散。

福岡空港よりご参加のお客様は関西空港着後、各自、関西空港近郊のホテルにチェックイン。

(関西空港近郊泊)

11日目
関西空港08:50発 福岡空港10:05着

各自ホテルチェックアウト後、関西空港へ。

関西空港より福岡空港へ。

(注1)ゲラティ修道院は2025年10月現在修復中のため、修復が終わらない場合には、別の観光地へご案内いたします。

(注2)コーカサスの山々は天候によっては、ご覧いただけない場合がございます。

※日程表の福岡空港、関西空港の往復はピーチPeach利用の場合です(2025年10月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは関空発10日間、福岡発11日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月15日(月)発

旅行代金:¥498,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,148,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥513,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,163,000

福岡発 ビジネスクラス利用

9月28日(月)発

旅行代金:¥498,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,148,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥513,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,163,000

福岡発 ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥65,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ:¥62,500:10月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:国際線全区間(関空~イスタンブール~トビリシ/バトゥミ~イスタンブール~関空間往復)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,630円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

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