チロルとドロミテの絶景ルートを連泊で巡る
【中部発】ドロミテの絶景とグロスグロックナー山岳道路の旅【10日間】
- 集合場所:中部空港
- 出発日: 7月6日(月)
- 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥798,000〜ビジネスクラス利用 ¥1,378,000
ツアーコード: ES465N
旅のポイント
- Point 1
- 鋭鋒な景観で知られるドロミテ観光の拠点となるボルツァーノとコルチナ・ダンペッツォに計5泊して、ドロミテ街道やフネスの谷の絶景を巡ります。
- Point 2
- チロルの可愛らしい町キッツビュールに連泊。オーストリアのチロル地方の町並みと山の景観を楽しみます。
- Point 3
- オーストリアを代表する絶景ドライブルート「グロスグロックナー山岳道路」もお楽しみください。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
ドロミテの名峰を間近に仰ぎ見るハイキングを楽しみます
コルチナ・ダンペッツォ滞在中、ドロミテを象徴する山「トレ・チーメ」へと出かけます。トレ・チーメとは「3つの塔」を意味し、チーマ・ピッコラ(2857m)、チーマ・グランデ(2999m)、チーマ・オーヴェスト(2973m)をあわせて三姉妹峰とも呼ばれています。バスを降り、麓の近くまでの平坦な道を行く絶景ハイキングを楽しみましょう。目前に2500メートルを超える3つの鋭鋒が並ぶ様子はさすがの迫力です(基本的には、同じ道を往復しますので、無理せずご自身のペースで楽しめます)。



エメラルドグリーンの湖とドロミテの山々が織り成す姿をご覧いただきます
コルチナ・ダンペッツォからボルツァーノへと続くドロミテ街道沿いを代表する名所のひとつが「ドロミテの宝石」カレッツァ湖です。槍のような峰々を湖面に映すエメラルドグリーンに輝く湖と、それを取り囲む針葉樹林が調和した、まるで絵画のような美しい風景が広がります。ポルドイ峠ではケーブルカーで標高2950mのサッソ・ポルドイ展望台に上がり、雄大な眺めをご覧いただきます。


アルプスの原風景が残る隠れ家的なフネスの谷へご案内します
アルプスの素朴な雰囲気を味わえる、とっておきの場所へもご案内します。フネスの谷と呼ばれるドロミテ北部の奥地は、訪れる観光客も比較的少ない隠れ家的な場所でアルプスの原風景が広がります。ぜひとも訪ねたいのがサンタ・マッダレーナ村です。フネスの谷の最奥に位置するこの村は、なだらかな丘に緑豊かな牧草地が広がり、イメージどおりのアルプスの風景と出会えます。緩やかな坂道が続く村なので、散策も楽しめます。

オーストリアの最高峰グロスグロックナー(標高3798m)の鞍部を越えていく山岳道路
ザルツブルク州のブルックからケルンテン州のハイリゲンブルートまで続く、グロスグロックナー山岳道路は、オーストリアで最も有名なランドマークの一つであり、世界で最も美しいパノラマ道路の一つとされています。車で行ける道路として、これだけ多くの山岳や氷河が次々と展開するところはヨーロッパでも希少で圧巻です。東アルプスに残る最大の氷河であるパステルツェ氷河をはじめ、雄大な山々の頂、緑の渓谷の絶景が広がる風景には見ごたえがあります。 (注1)

ツアーの見どころ
ドロミテ観光の玄関口、ボルツァーノに3連泊
南チロル地方の中心であるボルツァーノは現在でもドイツ系住民が多く、標識などもイタリア語とドイツ語が併記され、町並みもどこか整然としています。ここに3連泊し、町の散策やレノン高原への鉄道旅を楽しみます。


可愛らしい町キッツビュールでチロルの牧歌的な風景に出会う
チロルの中でも洗練された愛らしい町キッツビュール。ケーブルカーを利用して、ハーネンカムの山上へ。冬はアルペンスキーのメッカとして名を馳せる場所ですが、夏は雄大なチロルの山々の絶景を楽しむことができます。午後は、カラフルな家並みが続く旧市街でゆっくりお過ごしください。


ツアー日程
10 日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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中部空港22:50発
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■夜、中部空港より、フィンエアーにてヘルシンキへ。 (機中泊) |
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2日目
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ヘルシンキ05:55着/08:00発 ミュンヘン09:35着 クーフシュタイン アルプバッハ キッツビュール17:30着
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■航空機を乗り換え、ミュンヘンへ。 ■着後、バスにて南へ向かい、イン川沿いの町クーフシュタインを訪れます。 ■午後、可愛らしい村アルプバッハに立ち寄り、キッツビュールへ向かいます。 【2連泊】(キッツビュール泊) |
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3日目
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キッツビュール
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■早朝、ご希望の方を朝の散策へご案内します。 ■午前、ハーネンカムの山上へケーブルカーでご案内します。その後、町の中の散策へご案内します。 ■午後、自由行動。 (キッツビュール泊) |
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4日目
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キッツビュール08:00発 グロスグロックナー山岳道路 ハイリゲンブルート コルチナ・ダンペッツォ17:30着
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■午前、グロスグロックナー山岳道路を巡ります。(注1) ■午後、山間の村ハイリゲンブルートに立ち寄り、国境を越えてイタリアへ。 ■夕刻、コルチナ・ダンペッツォに到着。 ■宿泊は郵便局の建物を改装したホテル「ホテル・デ・ラ・ポステ」です。 【2連泊】(コルチナ・ダンペッツォ泊) |
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5日目
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コルチナ・ダンペッツォ (トレ・チーメのハイキング) (ミズリーナ湖)
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■午前、ドロミテを代表する岩山群トレ・チーメのハイキングにご案内します。(アウロンツォ小屋から展望台まで。往復約3時間)。(注2) ■その後、○ミズリーナ湖を訪れます。 ■午後、コルチナ・ダンペッツォに戻り自由行動。 (コルチナ・ダンペッツォ泊) |
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6日目
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コルチナ・ダンペッツォ08:00発 サッソ・ポルドイ カレッツァ湖 ボルツァーノ17:00着
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■終日、ドロミテ街道を巡ります。 ■ポルドイ峠にてケーブルカーでサッソ・ポルドイへご案内します。 ■その後、カレッツァ湖に立ち寄り、ボルツァーノへ。 【3連泊】(ボルツァーノ泊) |
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7日目
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ボルツァーノ (フネスの谷サンタ・マッダレーナ) (ブレッサノーネ)
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■午前、ドロミテの奥座敷フネスの谷へ。ガイスラー山塊を望むサンタ・マッダレーナ村を訪ねます。 ■午後、ブレッサノーネに立ち寄り、散策を楽しみます。 (ボルツァーノ泊) |
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8日目
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ボルツァーノ (レノン高原)
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■午前、広場で開かれるマーケットにご案内します。 ■その後、ロープウェイとレトロな木造列車にてレノン高原を訪れます。 ■午後、自由行動。 ■夕食は、南チロル料理のレストランにてお召し上がりください。 (ボルツァーノ泊) |
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9日目
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ボルツァーノ09:00発 インスブルック ミュンヘン18:35発 ヘルシンキ22:00着
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■午前、バスにてインスブルックへ向かいます。 ■着後、昼食と簡単な散策へご案内します。 ■午後、ミュンヘン空港へ。 ■夜、航空機にてヘルシンキへ。 (機中泊) |
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10日目
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ヘルシンキ00:45発 中部空港19:35着
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■航空機を乗り換え、フィンエアーにて帰国の途へ。 ■夜、中部空港に到着。
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(注1)天候によっては、安全上の理由でグロスグロックナー山岳道路が閉鎖されることがあります。その場合、別ルートでの移動となります。
(注2)ドロミテ周辺では夏の間、交通規制が行われる場合があります。規制内容によっては行程を入れ替えてご案内する場合がありますのでお含みおきください。
○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。
青太字…思い出に残る上級ホテルや特徴的なホテルでの宿泊もご用意。
橙太字…有名レストランから地元の味まで、「こだわりのお食事」を組み込みました。
赤太字…「街の素顔に触れる、朝の散策」にご案内。
緑太字…暮らしを感じる「市場ぶらり歩き」。
出発日・旅行代金
このツアーは10 日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
7月6日(月)発 |
旅行代金:¥798,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,038,000 プレミアムエコノミークラス利用 旅行代金:¥1,378,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥150,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用となります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥59,800:10月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、中部空港の旅客取扱施設利用料3,200円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■各地発着追加代金
東京(羽田・成田)~中部空港 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜中部空港 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
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