ショパンコンクールも楽しむ
【関空・福岡発】ポーランドの美しき街々と世界遺産の旅【10日間】
- 集合場所:関西空港、福岡空港
- 出発日: 10月17日(金)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,278,000(関西空港発着)
ツアーコード: EE106Q
旅のポイント
- Point 1
- 第19回「フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール」入賞者によるウィナーズコンサートのチケットをご用意しました。(募集18名様まで)
- Point 2
- 首都ワルシャワと古都クラコフ、そして中世都市グダニスク、さらにヴィエリチカ岩塩坑やマルボルク城を含む4つの世界遺産を訪問し、全て連泊で滞在。
- Point 3
- クラコフでは3連泊、ヨーロッパ屈指の美都で街歩きや芸術鑑賞を満喫します。グダニスクではパイプオルガンコンサートも楽しみます。
ツアープランナーより
ここに注目。旅のポイント
第19回ショパンコンクール 上位入賞者によるウィナーズコンサート鑑賞
2025年は、ポーランドの首都ワルシャワで5年に一度開催される「フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール」の開催年です。世界最高峰のピアノコンクールへの注目度は今回も高く、コンクールの入場チケットは、販売開始とともに、すぐに売り切れとなるほど人気があります。
前回、1年遅れで開催された2021年の第18回大会では、上位入賞の反田恭平氏、小林愛実氏ら日本のピアニストが活躍しました。コンクールは、4月から予備予選が始まり、10月の本選までの長い道のりが続きます。このたび弊社では、世界中から第二のショパンを目指す有望なピアニストが一堂に会すこの機会に、3回の予選と本選を勝ち抜いた上位入賞者の演奏によるウィナーズコンサートのチケットをご用意できました。ショパンが愛したポーランドの町々や自然に浸りながら珠玉の音楽をご堪能ください。
【第19回ショパン国際ピアノコンクール】上位入賞者コンサート(演目未定)
日時:10月22日(水)(時間未定)
会場:ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール
出演:コンクール上位入賞者
※出演者や会場は予告なく変更となる場合があります。予めお含みおきください。

蘇った古都ワルシャワでは歴史地区の散策とショパンの足跡を訪ねます
ワルシャワの街は一国の首都でありながら見どころは中心部に集まっており、徒歩でも十分に楽しむことができます。戦前は「北のパリ」と称された美しい街も、第二次世界大戦による戦災で破壊されました。戦後、ワルシャワを愛する市民の手によって忠実に復元され往年の美しさを完全に取り戻し、今日に至ります。世界文化遺産に登録された美都の散策と、聖十字架教会、ショパン博物館など、ショパンゆかりの地もご紹介します。



また、「ピアノの詩人」ショパンが生まれたワルシャワ近郊の街、ジェラゾヴァ・ヴォラでは、当時の生活様式に触れられ、生家の周りは美しい公園として整備されており、小川の流れにしだれ柳の枝葉が垂れ落ちる様は実に風情があります。


中世の街並みが残る古都クラコフでは旧市街の中心に3連泊
文化芸術の中心地として長らくこの国を支えてきた南の古都クラコフ。ポーランド国内の多くの街が第二次世界大戦の戦災に見舞われたなか、奇跡的に戦火を免れたため、中世の美しい街並みが残されています。欧州でも最大級といわれる広場や、交易の中心地であった織物会館などが世界遺産にも登録されています。クラコフでは旧市街の中心、中央広場まで徒歩3分ほどの好立地なホテルで3連泊し、時間によって移り変わる街の表情を存分に味わっていただきます。



ツアーの見どころ
塩の芸術で飾られた祈りの洞窟ヴィエリチカ
王都クラコフ繁栄の源となったヴィエリチカの岩塩坑。1,000年前に発見され、国の財源の3分の1を支えていたというから驚きです。地下101メートルの礼拝堂内にある、坑夫たちが岩塩を掘って作ったシャンデリアや「最後の晩餐」のレリーフは必見です。

オリーヴァ教会にてオルガンコンサートの美しい音色を楽しむ
ハンザ同盟の港町グダニスクにあるオリーヴァ教会では、7000本以上のパイプを持つオルガンの美しい音色をお楽しみいただきます。


「世界で最もスープの種類が多い国」と称されるポーランド
ポーランドの国土の約40%が農業用地です。そんなポーランドを代表するお食事といえば、スープです。その種類は実に豊富で、代表的なものは「ジュレク」と呼ばれるライ麦を発酵させたスープで、ほかにもキノコのスープやボルシチスープなど、様々な種類のスープをご賞味いただけます。


ツアー日程
10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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福岡空港18:10発 関西空港19:20着 関西空港22:25発
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■夜、福岡空港より関西空港へ。 ■深夜、関西空港より、航空機にてヘルシンキへ。 (機中泊) |
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2日目
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ヘルシンキ05:30着/07:10発 クラコフ08:10着 (世界遺産ヴィエリチカ岩塩坑)
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■航空機を乗り換え、クラコフへ。 着後、世界遺産●ヴィエリチカ岩塩坑へご案内します。 ■午後、ホテルにチェックイン。 【3連泊】(クラコフ泊)
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3日目
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クラコフ
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■午前、世界遺産クラコフの歴史地区を散策。●ヴァヴェル城、○中央広場、○ユダヤ人地区にご案内します。 ■午後、ダ・ヴィンチ作「白テンを抱く貴婦人」を収める●クラコフ国立美術館にて絵画鑑賞をお楽しみください。(注1) (クラコフ泊) |
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4日目
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クラコフ (アウシュビッツ、ピルケナウ)
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■午前、世界遺産●オシフィエンチム(アウシュビッツ)強制収容所と、第2収容所であるビルケナウへご案内します。(注2) ■午後、クラコフに戻り、自由行動。 (クラコフ泊) |
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5日目
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クラコフ09:30発 ワルシャワ15:00着
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■午前、バスにてワルシャワへ。 ■午後、ホテルにチェックイン。 【2連泊】(ワルシャワ泊) |
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6日目
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ワルシャワ (ショパンの史跡巡り) (ショパンコンクール・ウィナーズコンサート)
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■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。 ■午前、公共交通機関にて世界遺産のワルシャワ歴史地区とその周辺に残るショパンゆかりの地を巡ります。祖国を離れるまで過ごした家や、心臓が納められる●聖十字架教会、●ショパン博物館、ショパン像がある○ワジェンキ公園の見学。 ■午後、ホテルに戻ります。 ■夜、ショパンコンクールのウィナーズコンサートを鑑賞します。(注3) (ワルシャワ泊) |
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7日目
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ワルシャワ08:00発 ジェラゾヴァ・ヴォラ グダニスク18:00着
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■午前、バスにてジェラゾヴァ・ヴォラへ。●ショパンの生家や、彼が洗礼を受けた●ロフ教会を訪れます。 ■昼食は、ショパンが通ったホノラトカにて。 ■その後、グダニスクへ。 ■着後、グダニスク近郊の見どころへ。世界遺産●マルボルク城を見学。 ■夕刻、ホテルへチェックイン。 【2連泊】(グダニスク泊) |
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8日目
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グダニスク (オリーヴァ・オルガンコンサート)
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■午前、ハンザ同盟で栄えた中世都市グダニスクの徒歩散策。○聖マリア教会、○金の門、○ドゥーギ広場へご案内します。 ■午後、●オリーヴァ教会にて荘厳なオルガンコンサートをお楽しみいただきます。 (グダニスク泊) |
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9日目
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グダニスク12:00発 ヘルシンキ15:05着/17:45発
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■午後、航空機にてヘルシンキへ。 ■航空機を乗り換え、帰国の途へ。 (機中泊) |
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10日目
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関西空港12:35着 関西空港15:00発 福岡空港16:25着
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■午後、関西空港到着。関西空港よりご参加のお客様は解散。 ■福岡空港よりご参加のお客様は関西空港着後、航空機にて福岡空港へ。 |
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※日程表の福岡空港、関西空港の往復はピーチPeach利用の場合です(2024年12月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注1)美術館の作品は貸し出しなどの理由でご覧いただけない場合がございます。
(注2)アウシュビッツの見学に参加を希望されない方は、クラコフでの自由行動となります。その際のご返金はございません。
(注3)コンサートの開始時間は2025年1月現在では未定となっております。正式な時間は、最終書面の旅のしおりにてご案内します。また、開始時刻によっては、この日の観光を他の日にご案内する場合がございます。
出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
10月17日(金)発 |
旅行代金:¥698,000 関空発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,278,000 関空発 ビジネスクラス利用 旅行代金:¥708,000 福岡発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,288,000 福岡発 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥100,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥69,000:1月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,100円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
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ツアーコード:EE106Q
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